アクテムラの名称由来は? 最終更新:2021/04/07 薬剤の意外な名称由来 もともとは関節リウマチの治療薬として日本で開発されましたが、新型コロナ中等症II~重症例にステロイドと併用して使用可能です。この機会に効能・効果、禁忌を見直してみてはいかがでしょう。
国内初の1日2回投与型トラマドール製剤「ツートラム錠50mg/100mg/150mg」 最終更新:2021/02/02 下平博士のDIノート 本剤は、1日2回(12時間間隔)の投与に最適化された徐放性製剤であり、非オピオイド鎮痛薬で十分な効果が得られない患者の疼痛緩和やアドヒアランス向上が期待されています。
急転直下の安倍首相辞任-振り返れば“異変”はアノ時からだった 最終更新:2020/09/04 バズった金曜日 潰瘍性大腸炎の悪化を理由に突如辞任を発表した安倍首相。異例なまでに直前まで情報がなかったこの件、筆者はある出来事にピンときます。一方、自分がこの疾患だと言えない患者たちに思いをはせることを勧めます。
煙や感染症がトリガーとなる希少疾病 最終更新:2020/08/18 希少疾病ライブラリ 抗糸球体基底膜病(抗GBM病)は、高齢者に多い希少疾病で、肺と腎臓に予後不良の病変をもたらします。その原因は、感染症罹患などさまざまな推定がされています。本症の最新知見を要伸也氏が解説します。
JAK1を強く阻害する関節リウマチ治療薬「リンヴォック錠7.5mg/15mg」 最終更新:2020/06/02 下平博士のDIノート 本剤は、中等度から重度の関節リウマチ患者において、メトトレキサート(MTX)などとの併用の有無にかかわらず、1日1回の投与で臨床的寛解を達成することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
顔と手の観察と診断が大切な希少疾病 最終更新:2020/03/25 希少疾病ライブラリ 皮膚筋炎/多発性筋炎は、湿疹、感染症などと誤診しやすい疾患で、最悪の場合、心筋障害、間質性肺炎などで予後不良となる希少疾病です。本症の最新知見を外村香子氏が解説します。
リウマチとの鑑別診断に難渋する疾患 最終更新:2020/03/18 希少疾病ライブラリ 若年性特発性関節炎は、全身型と関節型に分かれ、全身型では最悪の場合にDICなどの重篤な合併症を呈する希少疾病です。本症の最新知見を森雅亮氏が解説します。
全身の軟部組織を障害する希少疾病 最終更新:2020/03/16 希少疾病ライブラリ 再発性多発軟骨炎は全身の軟部組織に炎症を繰り返す疾患で、時に心疾患、神経、呼吸器症状のために予後不良となります。本症の最新知見を鈴木登氏が解説します。
肺動脈性肺高血圧症の最新知見を学ぶ 最終更新:2020/02/13 希少疾病ライブラリ 誤診されることの多い肺動脈性肺高血圧症について、近年、変更された定義や診療へのアプローチを中山智孝氏が解説します。
内臓の線維化を伴う皮膚硬化疾患 最終更新:2020/02/11 希少疾病ライブラリ 全身性強皮症は、線維性皮膚硬化を伴う疾患で内臓病変を伴うと生命予後が悪化します。根治療法はなく、進行を遅らせる治療が行われています。本症の最新知見を石川治氏が解説します。
緊急時、交差適合試験について聞かれたら? 最終更新:2020/01/31 患者説明用スライド 輸血時の交差適合試験。ふとしたときに質問されることはありませんか? そんなときに、ぜひお役立てください。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏。
血液型検査について聞かれたら、どう説明しますか? 最終更新:2020/01/24 患者説明用スライド 血液型検査の仕組みについて、「口頭だと説明しづらい…」と思った経験はありませんか?そんな医療者のお助けスライドです。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏。
IL-6が異常、考えられる原因は? 最終更新:2020/01/17 患者説明用スライド 検査値が何に影響を受けているのか、患者さんと一緒に確認して、疾患への理解を深めてもらいましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
IFNが異常、考えられる原因は? 最終更新:2020/01/10 患者説明用スライド 検査値について「聞いたことはあるけれど、よくわからない」という患者さんに、検査値への理解を深めてもらいましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
抗リン脂質抗体が異常、考えられる原因は? 最終更新:2019/12/27 患者説明用スライド 患者さんが検査値に興味を持ったときがチャンス。自分の身体の免疫について、スライドを見ながら知ってもらいましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
ANCAが異常、考えられる原因は? 最終更新:2019/12/20 患者説明用スライド 「これ何て読むの?」そんな質問をきっかけに、患者さんに検査値のことを知ってもらいましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
抗DNA抗体が異常、考えられる原因は? 最終更新:2019/12/13 患者説明用スライド 「抗DNAって、何か遺伝子の異常ですか?」患者さんが意味を勘違いしやすい検査値は、スライドを使って説明しませんか?監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。