ブタ心臓の移植、何が「世界初」だったか 最終更新:2022/03/01 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「心臓移植」の話題です。ブタ心臓をヒトに移植したアメリカの症例について安氏が語ります。
各診療科で不安に感じる心毒性、第1位は… 最終更新:2022/03/01 見落とさない!がんの心毒性 がん治療で生じる心毒性は心不全や血栓症など多岐にわたります。では、多くの医師が難渋するのはどんな心毒性でしょう?CareNet.com会員医師1,000人にアンケートを行い、結果を筆者らが解説します。
抗ウイルス薬+ブースターで重症化を防ぐ経口COVID-19治療薬「パキロビッドパック」 最終更新:2022/03/01 下平博士のDIノート 本剤は、SARS-CoV-2陽性で重症化リスクを有する軽症~中等症Iの新型コロナウイルス感染症患者において、臨床的回復までの期間を短縮し、重症化や入院・死亡を予防することが期待されています。
5~11歳への接種開始を踏まえたワクチン手引き第7版を公表/厚労省 最終更新:2022/02/28 まとめる月曜日 「初の国産コロナ治療薬となるか?塩野義製薬が経口薬を承認申請」「2021年の死亡数6.7万人増で戦後最多、デルタ株の影響か/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
高血圧による臓器障害、一般検査として実施したい4つの検査は? 最終更新:2022/02/28 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!高血圧性臓器障害の一般検査として、JSH2019で明記されたのは?
メタ解析でよく使用されるデータベース、それぞれの特徴は? 最終更新:2022/02/28 「実践的」臨床研究入門 CENTRAL、MEDLINE、 EMBASE…等々、メタ解析の解析対象としてよく目にするこれらのデータベースはそれぞれどんな特徴があるのか?解説します。
転職では「選ぶ側」だったのに… 最終更新:2022/02/28 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 医師不足の医療機関は多く、転職やアルバイト斡旋においては「完全な売り手市場」となっています。でも、医師が医業承継の買い手候補となった場合には、少々事情が違ってくるようで…。
申請時、処置した部位の間違いで査定 最終更新:2022/02/28 斬らレセプト 熱傷の処置をレセプト請求したところ、査定でゼロとなってしまいました。申請時のミスが原因でしたが、こうしたミスへの対策を診療報酬のエキスパート、ソラストが解説します。
疲労、食欲不振などの来院患者に疑いたい疾患 最終更新:2022/02/28 希少疾病ライブラリ アジソン病は副腎などからのアルドステロンなどの分泌低下で起こる疾患。年間600例前後の患者が推定されています。早く診断されれば、補充療法で症状が改善する本症の最新知見を柴田洋孝氏が解説します。
高齢ドライバーの認知機能と運転可否、医師が知っておきたいこと 最終更新:2022/02/25 コロナ時代の認知症診療 高齢ドライバーによる交通事故が増加する中、2022年5月から免許更新時の手続きが変更される。認知機能評価と運転可否、治療薬を処方するにあたっての考え方について、現時点での課題を整理します。
“アジャイル思考”を得ない限り、日本は今のコロナ対策から抜けられない!? 最終更新:2022/02/25 バズった金曜日 いかなる時にも良い所だけを切り張りして主張する人はいるもの。このコロナ第6波では「オミクロン株風邪論者」がまさにそれで、デンマークが感染拡大阻止関連規制を全撤廃したことを引き合いに出していますが…。
3つの視点で治療するSLEの最新知見 最終更新:2022/02/25 希少疾病ライブラリ 自己免疫抗体により多臓器に障害を来す全身性エリテマトーデス。比較的若い女性に多いのが特徴です。近年では治療薬の選択肢も増えてきました。本症の最新知見を菊池潤氏が解説します。
水疱瘡患児の投薬で困惑 「下の子が発症するまで待てというの?」 最終更新:2022/02/25 薬剤師スキルアップ動画集 「予防として、今日出たお薬を下の子に飲ませても良いか聞いてもらえますか?」思いもよらない質問を受けた薬剤師は返答に窮し、思わず…。
当てはまる?医療従事者ならではの3つの「あるある」 最終更新:2022/02/24 Dr.中島の新・徒然草 医師にしても看護師にしても、勤務中はいつ呼ばれるかわからない、常にせわしない状況です。そんな職場で機敏に働く医療従事者ならではの、3つの「あるある」を紹介します。先生方も心当たりがあるのではないでしょうか。
どんなレジデントを「良いレジデント」と感じるか 最終更新:2022/02/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 レジデントがレジデントと呼ばれるようになった理由をご存じですか?今回は指導医の目線から、どんなときに「良いレジデント」だと感じるのか、レジデントに求められることについて考察します。
「ブースター効果は5ヵ月」報道前に、メーカー幹部らが保有株を大量売却 最終更新:2022/02/24 裏側から木曜日 ブースター接種によるコロナ重症化予防効果は、5ヵ月後に約30%に低下―。このCDCの研究結果が報じられる間近に、ワクチンメーカー幹部らが保有株を売却していたことが発覚。メーカー幹部のみならず、ワクチン自体の信頼をも揺るがしかねない。
終末期でも「リハビリ」が大切な理由 最終更新:2022/02/24 非専門医のための緩和ケアTips リハビリと聞くと、身体機能の改善・回復を目指す、というイメージがありますが、実はこのリハビリ、緩和ケア領域でも重要な役割を担っています。今回は、その理由をご紹介します。
父との再会 最終更新:2022/02/24 抱っこさせてよ、いくらちゃん 「町医者ジャンボ!!」など、数々の人気作品を手掛けるこしのりょう氏の漫画連載。三十五歳・独身勤務医の鷺沼吾郎(さぎぬま ごろう)には、とある秘密があって…?
急性心筋梗塞を引き起こすSCADが近年増加!? 最終更新:2022/02/23 知って得する!?医療略語 近年、若年女性で増加傾向のSCAD。この略語がなんだかご存じでしょうか?動脈硬化のリスクがない50歳以下の女性で胸痛を訴えたら、まずはこの疾患を疑うことが重要かもしれません。
症例報告が実績にならないというのは大きな誤解! 最終更新:2022/02/23 ちょっくら症例報告を書いてみよう 症例報告を書くことは、医師としてのキャリア形成の一環となる。忽那賢志氏が実践してきた症例報告の発表とその効果を振り返ります。