「眉毛がない」悲しみも、薬剤師の言葉ひとつで変わる? 最終更新:2020/12/09 堀美智子のハートに効くラヂオ 「患者さんと一緒になって落ち込むことが寄り添うことではない」と語る堀美智子氏。抗がん剤の副作用で眉が抜けてしまい、「眉毛が描けない」と嘆く患者さんを見て、堀氏が考えた“明るく生きるための術”とは?
どこにでもある薬でCOVID-19重症化を防げないか、アフリカで試験開始 最終更新:2020/12/08 バイオの火曜日 安くてどこでも手に入る薬で、COVID-19患者が重症化して入院せずに済むようにできないか。アフリカで、軽度~中等度の患者を対象に複数の既存薬の効果を調べる大規模試験が始まっています。
逃げるようにやって来たのは祖母の家 最終更新:2020/12/08 抱っこさせてよ、いくらちゃん 何もかもがうまくいかず、逃げるように祖母の家へやって来た吾郎。そこで出迎えてくれたのは1匹の猫・いくらちゃんだった。しかし、なでようとしたら逃げられてしまい…?
新たな後発品促進策はバイオシミラーに焦点 個別薬剤の指標も示唆 最終更新:2020/12/08 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 後発医薬品の使用促進のため、バイオシミラーをターゲットにして、個別薬剤にまで踏み込んだ対策や指標の追加が検討されています。これまでの後発医薬品の使用促進の流れと、今後の影響をうさこ先生が考察します。
風邪薬の過剰摂取で搬送された26歳女性 最終更新:2020/12/07 救急診療の基礎知識 どの家庭にも必ずある風邪薬や頭痛薬。この中の成分アセトアミノフェンが悪さをすることもあるようです。今回はアセトアミノフェンの過剰摂取の症例を救急診療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
日医・中川会長「社会保障のやさしさがない」75歳以上の患者負担、議論保留 最終更新:2020/12/07 まとめる月曜日 「地域医療構想、一人当たり医療費の地域差半減を/経済財政諮問会議」「年末年始に連絡可能な新型コロナ相談窓口の公表などを都道府県に要請/厚労省」ほか。医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
傷の処置が麻酔の有無で左右される 最終更新:2020/12/07 斬らレセプト 麻酔を使用せずにスキンステープラー縫合をした処置が過剰治療と判断され査定されてしまいました。どこに問題があったのか、査定の際の対応策について株式会社ソラストが解説します。
「誰に相談すべきなの?」――開業前のお悩みを整理 最終更新:2020/12/07 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 開業を考え始めたとき、「何から手を付ければいいのか」と悩む方は多いでしょう。やみくもに動いても失敗したり、業者の言いなりになったりするだけです。自分の状況を見極め、適切な相談相手を探す方法を教えます。
医師が選ぶ2020年の顔、新型コロナのコメンテーター部門は? 最終更新:2020/12/04 新型コロナウイルスの感染拡大でいろいろあった2020年ですが、振り返って思い浮かぶのは誰の顔でしょうか。ケアネットの医師会員が選んだ文化・芸能人、新型コロナに関するコメンテーターのTOP5を発表!
メディアも市民も「新型コロナに有効」研究の餌食に過ぎない? 最終更新:2020/12/04 バズった金曜日 新型コロナの感染対策が八方塞がりになりつつある今、身近なものが“ウイルスに効く”となれば、誰だって興味を示しますよね?しかし、これが広告じみた報道になるとメディアが批判の対象に。では研究者の責任は?
熱があるとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/12/04 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「発熱」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
コロナ+インフル対応医療機関、9割が「不安」訴え 最終更新:2020/12/03 裏側から木曜日 新型コロナの第3波が押し寄せている。このほど大阪府保険医協会が実施した、コロナとインフルに対応する「診療・検査医療機関」に指定された開業医らへの緊急アンケートの詳細をレポート。
師走の病院にコロナ第3波 最終更新:2020/12/03 Dr.中島の新・徒然草 今年も残すところひと月。ただでさえ気忙しいこの時期に、コロナ第3波が加わり、大阪の中島氏も戦々恐々。今回は、“ウィズコロナ”の師走を乗り切る工夫あの手この手のエピソードです。
年齢、性別からみた腎性貧血の判定基準 最終更新:2020/12/03 診療よろず相談TV 実臨床で「腎性貧血」を判定する基準はあるのでしょうか。今回は、日本透析医学会のガイドラインを参考に年齢、性別などからの判定基準を解説します。講師は、腎臓内科領域のエキスパート、本田浩一氏。
PD-L1高発現NSCLC、ICIへのベバシズマブのadd onを評価する 最終更新:2020/12/03 肺がんインタビュー PD-L1高発現非小細胞肺がん1次治療におけるICIへのベバシズマブの上乗せ効果を検証した第II相WJOG@BeStudy。治験調整医である瀬戸貴司氏にESMO2020での発表を再現いただいた。
著名病院の整形外科医に巨額リベート報道、朝日新聞スクープを他紙が追わない理由は? 最終更新:2020/12/02 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、著名病院の整形外科医が医療機器メーカーから巨額リベートを受け取っていたニュースです。
思いがけない場面で役立つ患者さんの口コミ 最終更新:2020/12/02 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今回は、診察室でお薦めする市販品の話。一般的な物を選んでいるつもりでも、いざどこに売っているか聞かれると迷ってしまうもの。そんなときに役立つのは、自分の目と患者さんの口コミ…!?
ドイツで行われているサマリー作成の裏技 最終更新:2020/12/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツに住む心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。医師の負担軽減にメディカルクラークの導入が叫ばれる日本。その道は遠いようです。今回は、ドイツの院内サマリー作成法をお届けします。
英語表記で納得、ブイフェンドの由来 最終更新:2020/12/02 薬剤の意外な名称由来 ブイフェンドを英語で表すとVfend。ここに込められた開発者の思いとは…?剤形により効能・効果が異なり、禁忌薬剤が多いため処方時には十分注意が必要です。
介護負担軽減のためエチゾラムを開始したが、過鎮静でかえって負担増大したため中止 最終更新:2020/12/02 うまくいく!処方提案プラクティス ベンゾジアゼピン系薬は、過鎮静、認知機能や運動機能の低下、せん妄、転倒骨折のリスクになることがあります。今回は、エチゾラムの開始から中止までの経緯と、看護師と連携したフォローアップについて紹介します。