なぜその情報が必要か―安倍氏銃撃事件から医療者や報道陣が学ぶべきこと 最終更新:2022/07/15 バズった金曜日 7月8日、安倍晋三元首相が銃弾に倒れるという戦後史上最も最悪な事件が起こりました。この報道や奈良医大の記者会見に関する記者への批判がSNSでも飛び交いました。医療者にはわからない記者の聞く姿勢とは…。
皮膚の色が濃いと酸素飽和度は高く表示される? 最終更新:2022/07/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回は臨床的にも大事なおどろき論文。パルスオキシメーターで経皮的酸素飽和度を測定する際、皮膚の色が測定結果の精度に影響を及ぼし、「隠れ低酸素血症」を見逃すリスクがあることが喚起されています。
第7波到来、アフターコロナの女神は微笑まない? 最終更新:2022/07/14 現場から木曜日 6月は収まっていたかのように見えた新型コロナですが、7月に入りBA.5の感染者が急増、第7波がやって来ました。ワクチン接種が進んでいるものの、BA.5はBA.2と比べて肺炎が多いというデータもあり、油断できない状況です。
世紀の大事件発生 最終更新:2022/07/14 Dr.中島の新・徒然草 7月8日の白昼、信じられない事件が起きました。参院選の応援演説に駆けつけた安倍元首相が銃撃された――。日本中に衝撃が走りました。その日、同僚から一報を聞いた中島氏は、理不尽な事件に思いを巡らせます。
創部の消毒、ポビドンヨードは必要? 最終更新:2022/07/11 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!1990年発表の救急外来での縫合処置における創部洗浄法を比較したRCTの結果をご紹介します。
創傷患者の異物評価、X線以外にできることはある? 最終更新:2022/07/04 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!創傷患者の創部の異物チェック、現場でできることは?簡易ターニケットの作りかたとあわせてご紹介します。
バイクに乗ってアレが目に当たるとヤバイ! 最終更新:2022/07/01 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回はゾクッとする眼外傷の論文。バイクに乗る時、眼が保護されていないハーフキャップタイプのヘルメットを被っている人は要注意!よく飛んで来がちな“あるもの”が角膜に入り込むと、治療しても取り除けないそうです。
観測史上最速最短!もう梅雨が明けた? 最終更新:2022/06/30 Dr.中島の新・徒然草 これも異常気象?例年より遅く始まって、あっという間に終わってしまった今年の梅雨。短すぎて本当に終わったのか疑いたくなります。本格的な夏到来ということで、救急外来では熱中症を迎え撃つ準備万全の中島氏。
創部洗浄は生食?それとも水道水も可? 最終更新:2022/06/27 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!創部洗浄に生理食塩水が必須かどうか検討したRCTの結果をご紹介します。
コロナ受け入れ病院、専用病棟の開設は不要に/厚労省 最終更新:2022/06/27 まとめる月曜日 「アジアにも広がるサル痘、現時点では緊急事態に当たらず/WHO」「日本医師会長選、新会長は常任理事の松本 吉郎氏に」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
日本でも報告増の小児肝炎、米英から最新報告/うつ症状の抑制に新たな可能性 最終更新:2022/06/21 バイオの火曜日 厚労省の6月17日付け発表では国内でも58例に増加した原因不明の小児肝炎。米英からの最新報告を紹介します。血中のアミノ酸・プロリンの濃度とうつ症状の関連を指摘した新たな研究結果についてもまとめます。
危機管理庁や日本版CDCを新設、感染症対策を強化/内閣府 最終更新:2022/06/20 まとめる月曜日 「マイナンバー保険証、来年4月から原則義務化は困難/日医」「外来医療の提供体制でかかりつけ医機能の明確化を/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
指ブロックの新しいやり方、ご存じですか? 最終更新:2022/06/20 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!指神経ブロックについて、神経障害のリスクが少ない新たな方法とは?
銃所持者と一緒に住むと殺されるリスクが上昇する? 最終更新:2022/06/17 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 銃社会アメリカ。銃乱射事件が起きるたび、なぜ規制しないのか疑問に思ってしまいますが、「自己防衛」のためだそうです。しかし今回の論文によれば、銃所持者の同居者は殺人被害に遭いやすいようです。本末転倒では?
縫合時は必ず滅菌手袋が必要?メタ解析結果から 最終更新:2022/06/13 一目でわかる診療ビフォーアフター 夜間診療所で当直バイト中、深さ3~4mm程度、長さ20mm程度の切り傷で28歳男性患者が来院。どんな手袋が必要か?2016年のメタ解析結果を用いて解説。
書籍紹介『皮膚科医デルぽんのデルマ医は見た!!』 最終更新:2022/06/09 医学のしおり CareNet.comで好評連載中の四コマ臨床マンガ「Dr.デルぽんの診察室観察日記」の著者、現役の皮膚科医のデルぽん氏の待望の第2弾です。クスっと笑えて、ためになる、医師の視点からみる臨床劇場をご覧ください。
新たに2つのリウマチ薬がコロナ入院患者の生存を改善 最終更新:2022/06/07 バイオの火曜日 中等~重度COVID-19入院患者に対し、すでに日本でも使われているバリシチニブの他に、2つの関節リウマチ治療薬が有望な結果を示した。米国国立衛生研究所(NIH)による無作為化試験を紹介します。
当直中に専門外の創傷対応、縫合のゴールデンタイムは何時間以内? 最終更新:2022/06/06 一目でわかる診療ビフォーアフター 夜間診療所で当直バイト中、深さ3~4mm程度、長さ20mm程度の切り傷で28歳男性患者が来院。単純な創閉鎖は受傷何時間以内なら可能?
脱マスクから思い起こされたデジャブ 最終更新:2022/06/03 Dr.デルぽんの診察室観察日記 マスク着用基準の緩和が話題となっている今日この頃、テレビの報道番組などでもマスクに関する巷のさまざまな意見を耳にするようになりました。そんな中思い起こされたデルぽん先生の過去とは?
チェーンソーと首吊りによる複合自殺の一例 最終更新:2022/06/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 またまた痛そうなタイトルの論文です。首吊りによる自殺遺体の足元に、多量の血だまりが…。遺体の腹部には、チェーンソーによって傷付けられた多数の切創があるようです。これは他殺なんでしょうか?