セフトリアキソンとランソプラゾール併用で死亡リスク上昇? 最終更新:2023/11/16 現場から木曜日 セフトリアキソンとPPIのランソプラゾールを併用することでQT延長を起こし、ほかのPPIを使用するよりも死亡リスクが上昇するという研究結果がSNSで話題に。使用頻度の高い2剤、注意が必要です。
新NISAスタート間近!「医師の節税」アンケート結果 最終更新:2023/11/15 Drs' Voice 年末調整に確定申告のシーズンです。今年はさらに定額減税や新NISAスタートなど、税金に関する話題が急増しています。今年から来年にかけての節税対策について、会員医師1,000人に聞きました。
糖尿病だと周囲に言えない患者さんへのアドバイス 最終更新:2023/11/10 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 自分で「糖尿病」と言えない患者さんも多く存在し、社会的な不利益を受けている患者さんもおられます。糖尿病に烙印(スティグマ)を押さないために、患者さんの気持ちに沿うフォローを坂根直樹氏が説明します。
英文の表現を豊かに!自動書き換えツールが超絶便利 最終更新:2023/11/08 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 非ネイティブの私たちが書く英文は、つい同じ表現の繰り返しで文章が単調になってしまいがちです。こんな時は、多彩な英語表現を操ることができる、便利なツールを使ってみましょう。
サンフランシスコのTCT2023で6つの発表 最終更新:2023/11/08 臨床留学通信 from NY TCT2023での発表のためサンフランシスコを訪れた工野氏。JACC誌に掲載された研究など合計6つもの発表を担当し、終始会場に缶詰でした。常に就職活動が付きまとう米国、学会での交流は気を抜けません。
アジアオリンピックのたびに蘇る思い出 最終更新:2023/11/07 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 先日、中国・杭州でアジアオリンピックが開催されました。ニュースのスポーツコーナーでも連日報道されておりました。このアジアオリンピックにまつわる苦い青春の思い出を心臓血管外科医の安氏が語ります。
「糖尿病」という名称への患者さんの疑問に答える 最終更新:2023/11/03 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 糖尿病という病名は、いつ、何で、どのように付けられたのでしょうか。糖尿病という病名への質問は、患者さんに病態や病識を説明するチャンスです。参考になる外来のやり取りを坂根直樹氏がレクチャーします。
グレープフルーツ、ピンクと白で相互作用は同じ?異なる? 最終更新:2023/11/01 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、グレープフルーツの相互作用について。フラノクマリン類が相互作用の原因とされますが、果実の色によって違いはあるのでしょうか?
「ブラック・ジャック展」で考えた、“黒い医者”と医療・医師の普遍性 最終更新:2023/11/01 ざわつく水曜日 開催中の「手塚治虫 ブラック・ジャック展」では、手塚作品の中での位置付けや、誕生の背景を学ぶことができます。自身も医師免許を持つ天才漫画家が描いた、医療テーマの普遍性にも感銘を受けます。
膵がん治療中に肺塞栓を発見!治療継続はどう決める? 最終更新:2023/10/31 見落とさない!がんの心毒性 既往歴なしで膵がんが発見された症例において、ゲムシタビン+ナブパクリタキセル3サイクルを終えたところで病勢評価のためにCTを行うと血栓が発見されました。次に行うべき検査、そして治療の継続は…?
「Pubmed」のさらに先へ!論文検索の便利ツール 最終更新:2023/10/30 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語で書かれた論文を検索するとき、PubmedやGoogle Scholarなどを使う方が多いでしょう。それらの一步上を行く、効率良く、かつ網羅的に調べることのできるツールを紹介します。
紹介状作成の時短テクニックは? 最終更新:2023/10/24 紹介状の傾向と対策 筆者自身が紹介状の作成に苦心していたからこそ、皆さまにお届けしたい「紹介状の傾向と対策」。本連載もついに最終回。今回は、突発的なことが生じても動じずに、効率よく丁寧な紹介状を書く秘訣を紹介します。
英語で「注意を払う」は?日本ではまず出合わないこの表現 最終更新:2023/10/24 1分★医療英語 海外の医療現場で、医師同士が気になる患者や情報を誰かと共有したい場合、この表現をよく使います。日本で学習する表現の中ではまず出てこない表現なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
医薬品のコスパを考える指標QALYとICERとは? 最終更新:2023/10/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 近年、費用対効果分析は医療界でも意義を増し、この分野に特化した学問領域が進化しています。治療効果の評価は、疾患ごとにバラバラでは意味がないため、あらゆる疾患に共通する指標「QALY」が用いられます。
CCrのCockcroft-Gault式、女性は×0.85の根拠は? 最終更新:2023/10/18 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、腎機能簡易計算式Cockcroft-Gault式について。女性はなぜ0.85を乗じるのか考えたことはありますでしょうか?
英語で「任せます」は?日常会話でもよく使うこの表現! 最終更新:2023/10/17 1分★医療英語 治療や経過観察を、ほかの医師などに「任せます」と伝えたいとき…。シンプルなこの表現は、日常会話でもよく使われます。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説します。
医師の英語学習、おすすめの学習ツールは?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/10/16 Drs' Voice 英語で学会発表を行ったり、外国人の患者さんを診療したりするために、英語は医師にとって欠かせないスキルです。医師の英語学習状況について、その主な目的や、実践しているおすすめの学習方法をお聞きしました。
Wordで自動英文添削できるGrammarlyが便利 最終更新:2023/10/12 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語の論文や発表の際に翻訳ソフトを使う方は多いでしょうが、さらに文法や言い換えまでできるツールがあるのをご存知ですか?英作文に掛ける時間をぐっと短縮できますよ!
睡眠中に音で脳を刺激すると心機能が向上 最終更新:2023/10/10 バイオの火曜日 軽度認知障害患者の睡眠中にピンクノイズというかすかな音を流したところ記憶検査成績が改善したという報告があります。今回、そのピンクノイズが心臓機能の改善効果も有する可能性が新たな試験で示されました。
レセプトチェックで指摘されるも、コメントせずに査定 最終更新:2023/10/09 斬らレセプト ミグシスを処方したところ算定要件に合わず査定された事例です。近年のコンピュータチェックでは過去の履歴も確認されるので、注意が必要です。査定対策について、レセプト対策のエキスパート、ソラストが解説します。