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第1選択薬はサリドマイドの皮膚難病

「らい性結節性紅斑」は、らい菌による慢性抗酸菌感染症です。予後は良好ですが、長期の経過観察が必要な疾患であり、本症からハンセン病の診断もされることもあります。本症の最新知見を、エキスパートドクターの石井則久氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

患者QOLを悪化させる難病

「ベーチェット病」は、いまだに原因不明の多因子疾患です。しかし、最近では、治療分野において新薬の登場など、その診療環境は変わってきています。本症の最新知見を、エキスパートドクターの石ヶ坪 良明氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

さまざまな病名を持つ原因不明の皮膚悪性腫瘍

「皮膚T細胞リンパ腫」は、現在も原因不明の皮膚を主座とするすべてのT細胞リンパ腫です。予後も病型と病期によりさまざまで、中には5年生存率が20%を切るものもあります。本症の最新知見を、エキスパートドクターの菅谷 誠氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

レトロウイルスが起こす悪性腫瘍

「成人T細胞白血病・リンパ腫」は、高齢者に多くみられる、ヒトT細胞白血病ウイルスが引き起こす悪性腫瘍です。現在、さまざまな治療法により、生命予後の伸長が期待されています。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの伊豆津 宏二氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。