バイオの火曜日

GLP-1受容体作動薬セマグルチドが変形性膝関節症の痛みを緩和したという報告がNEJM誌に掲載されました。そのほかにも急性痛や慢性痛を緩和することが示唆されています。どのような機序なのでしょうか？

最新！DI情報

カルシニューリン阻害薬「ルプキネスカプセル」を紹介します。本剤は、ループス腎炎に対する治療薬として承認された新規のカルシニューリン阻害薬であり、免疫抑制作用により予後が改善することが期待されています。

Drs' Voice

国際糖尿病連合（IDF）・世界保健機関（WHO）は毎年11月14日を「世界糖尿病デー」と定め、この日を中心に糖尿病の啓発キャンペーンを実施しています。ケアネットとマクロミルケアネットでは、世界糖尿病デーに合わせて、2型糖尿病患者を診療している医師にアンケートを実施しました。

脂質異常症診療Q＆A

本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ＆Aを紹介。LDL-CとTGが高値の際の治療の進め方について解説。

一目でわかる診療ビフォーアフター

変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック！今回は「糖尿病診療ガイドライン2024」に「Q」として記載されたインスリン分泌能・抵抗性の指標について。

今日の所見

1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中！土日・年末年始を除き更新しています。月曜日は書籍『脳波の行間を読む デジタル脳波判読術』の症例をピックアップしています。

医学のしおり

2017年に日本で初めて発行された『便失禁診療ガイドライン』が7年ぶりに改訂！8つの重要臨床課題について明記して系統的に記述し、5つのクリニカルクエスチョンを設定して臨床的な疑問に答えます。

今日の所見

1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中！土日・年末年始を除き更新しています。月曜日は書籍『脳波の行間を読む デジタル脳波判読術』の症例をピックアップしています。

患者説明用スライド

2024年2月に公表された厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」より、65歳以上の高齢者の睡眠時間の目安や注意したいことについて紹介します。

今日の所見

1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中！土日・年末年始を除き更新しています。月曜日は書籍『脳波の行間を読む デジタル脳波判読術』の症例をピックアップしています。

脂質異常症診療Q＆A

本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ＆Aを紹介。スタチンを継続できない高LDL-C患者の対処法について。

バイオの火曜日

ブドウ糖に反応する仕組みを備えた賢いインスリンが開発され、低血糖を引き起こすことなくブタの血糖値を適度に下げたことが報告されました。血糖値に応じて働くか休むかが切り替わるというその機序とは？

Dr.倉原の“おどろき”医学論文

「お酒はたしなむくらいが体に良い」とよく言われますが、今回のアルコール摂取と動脈硬化の関係について調査した横断研究によると、そうは言ってられない結果に。少量の飲酒でもリスク増加があるようです。

希少疾病ライブラリ

今回は「肥厚性皮膚骨膜症」です。単一遺伝性疾患で、わが国には約400人の患者が推定されています。皮膚、骨、関節、貧血などさまざまな症状を呈し、寛解できる治療は確立されていません。本症の最新知見を新関寛徳氏が説明します。

Drs' Voice

日頃から患者さんに適切な飲酒の指導を行うことも多い医師。自身は飲酒とどのように向き合っているかについて、ALT値と飲酒の量や頻度、「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の認知度などをお聞きしました。

バイオの火曜日

GLP-1作動薬セマグルチドを投与したマウスでは、運動する意欲が低減してあまり走らなくなったことがNeuroscience 2024で報告されました。どのくらい運動量が減ったのでしょうか？

脂質異常症診療Q＆A

本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ＆Aを紹介。今回はスタチン投与中の副作用への対処法を解説します。

希少疾病ライブラリ

今回は「下垂体性PRL分泌亢進症」です。主な症状として、男性では性欲低下やインポテンスを、女性では月経不順や不妊などを来し、共通症状では頭痛や視野障害などを起こします。本症の最新の知見を岩間信太郎氏が説明します。

こんなときどうする？高齢者診療

90歳男性。15の診断名と11の内服薬を伴って初診外来にやってきました。11種類もの薬は本当に必要なのか？薬剤の副作用と老年症候群を見分ける方法、ポリファーマシーへの介入を解説します。

脂質異常症診療Q＆A

本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ＆Aを紹介。今回は、スタチン以外のLDL-C低下薬の位置付けについて。