家にあるもので飲酒量を減らす魔法のような方法 最終更新:2021/01/19 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 背が高いグラスと低いグラスで、見かけの量が変わるというデータがあります。お酒がたくさん入っているように見えるのはどちらでしょうか?マジックのように楽しみながら、飲み過ぎを防ぐコツを伝えましょう。
ご飯1杯は餅何g?餅を食べ続ける患者さんへ 最終更新:2021/01/15 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 もち米は白米に比べてg当たりのカロリー・糖質が高いため、餅を主食としている患者さんには注意が必要です。では、ご飯1杯分のお餅は何gなのでしょうか。食べ過ぎのラインをわかりやすく伝えましょう。
p=0.05は有意差あり?なし? 最終更新:2021/01/11 統計のそこが知りたい! 今回は、検定の際に有意差の指標となるp値の判断をお届けします。「p<0.05」は「有意差あり」、では「p=0.05」の場合は?エクセルで出力されたp値における注意点も知っておきましょう。
医療・経済の優先度、医師はどう捉えてる? 最終更新:2021/01/07 Drs' Voice 新型コロナウイルス感染症の第3波が到来した今、医師は医療と経済対策の優先順位をどのように捉えているのでしょうか。会員医師1,000人にアンケート調査を行いました。
新春インタビュー2021~日本専門医機構 寺本民生理事長 最終更新:2021/01/05 国民から信頼される専門的医療に熟達した医師を育成し、日本の医療の向上に貢献することを目指す日本専門医機構。このトップに2020年の所感、2021年の抱負や課題などをインタビューしました。
重症低血糖に迅速対応できる初の点鼻グルカゴン製剤「バクスミー点鼻粉末剤3mg」 最終更新:2021/01/05 下平博士のDIノート 本剤は、患者の意識がない場合であっても家族などが使いやすい経鼻投与のグルカゴン製剤で、重症低血糖の迅速な救急処置が可能になると期待されています。下平秀夫氏が解説します。
セイブルは患者を高血糖から○○する 最終更新:2020/12/23 薬剤の意外な名称由来 糖尿病の食後過血糖を改善するために食直前に服用するセイブル。名称由来からは、単なる血糖改善薬ではないことがうかがえます。患者の命を守りたい開発者の思いが込められていますね。
患者さんの口元の変化、意識していますか? 最終更新:2020/12/22 フレイル予防のための食事スライド 固いものが食べられず栄養が偏り気味の患者さんはいませんか?この原因には歯の状態や口元の筋肉量の減少も影響しています。今回ご紹介する“固いものを食べやすく加工する方法”を診察時に説明してみませんか?
世界初の経口投与可能なGLP-1受容体作動薬「リベルサス錠3mg/7mg/14mg」 最終更新:2020/12/15 下平博士のDIノート 本剤は、世界初の経口投与可能なGLP-1受容体作動薬であり、注射剤に抵抗がある患者さんであってもQOLを損ねずに良好な血糖コントロールを得られることが期待できます。下平秀夫氏が解説します。
95%信頼区間の落とし穴 最終更新:2020/12/14 統計のそこが知りたい! 95%信頼区間が1をまたぐと有意差がないと判断しますが、信頼区間の幅はサンプルサイズ(n数)で変化するため有意になる可能性も。この推定の落とし穴にはまらないために、どこに注意すればいいのか解説します。
メディアも市民も「新型コロナに有効」研究の餌食に過ぎない? 最終更新:2020/12/04 バズった金曜日 新型コロナの感染対策が八方塞がりになりつつある今、身近なものが“ウイルスに効く”となれば、誰だって興味を示しますよね?しかし、これが広告じみた報道になるとメディアが批判の対象に。では研究者の責任は?
患者さんの頑張りを周囲にサポートしてもらうには? 最終更新:2020/12/01 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 1人では治療を頑張れず、周囲のサポートが必要な患者さんもいます。今回は、4つの社会的サポートを軸に、患者さんの周囲のサポーターを巻き込むための文書(手紙)について、坂根直樹氏が解説します。
「やめて」「減らして」を言わずに間食を控えてもらうアプローチ 最終更新:2020/11/26 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード コントロール不良の患者さんに「間食をやめて」と言ったところで、行動には移してくれません。では、どのようにアプローチすれば間食を控えてもらえるのでしょうか。坂根直樹氏が解説します。
通常用量の投与を迷う超高齢者の診療に、日本発の心強いエビデンス 最終更新:2020/11/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 参加者の平均年齢は86.6歳。出血リスクの高い日本人高齢心房細動患者に対する低用量NOACの有効性を評価したELDERCARE-AF試験の結果が、NEJM誌に掲載されました。
入院患者のタンパク質摂取量、評価できていますか? 最終更新:2020/11/24 フレイル予防のための食事スライド 入院患者のタンパク質摂取量を食事量だけで判断していませんか?食事によるタンパク質やエネルギー摂取量は輸液の必要性や治療をも左右するため、適正な評価方法が問われます。これはフレイル患者以外にも有用です。
サンプルサイズは多ければ多いほどいいのか 最終更新:2020/11/09 統計のそこが知りたい! あまり意味のない差でもサンプルサイズを増やしていけば「統計学的に有意な差がある」ことになります。このような検定の落とし穴にはまらないためにはどこに注意すべきか、アイスタットの志賀保夫氏が解説します。
ワクチン浸透のシナリオにインフルワクチン難民の出現は好機? 最終更新:2020/11/06 バズった金曜日 10月からインフルエンザワクチンの接種が高齢者などリスクの高い方を優先に開始するも、すでにワクチン難民が続出しているとか。しかし、この状況、裏を返せばワクチン推奨に絶好のチャンスかもしれません。
手洗いの大事なタイミング 最終更新:2020/11/06 患者説明用スライド 新型コロナ対策として手洗いが推奨されています。トイレ後はもちろんのこと、ほかにも注意するタイミングは…?患者さんにスライドを使って伝えませんか?
製薬企業の「儲かるの?」で動くビジネス、ニューノーマルなら? 最終更新:2020/10/30 バズった金曜日 オンライン診療をはじめ医療業界でもニューノーマルが求められるコロナ禍の今、医療施設ばかりか製薬企業にも大きな課題が突き付けられています。今回は医療業界の行く末について、村上氏が独自見解を示します。
ハルシオンは鳥だった!? 最終更新:2020/10/28 薬剤の意外な名称由来 不眠症治療や麻酔前投薬として使用されるハルシオン。この名称が意外にも鳥に由来しているそうです。この名称から皆さんはどんな鳥を想像しますか?