スマートな紹介状の特徴 最終更新:2023/08/15 紹介状の傾向と対策 患者に処方されている薬には必ず理由があるはずです。しかし、紹介状を読んでみても処方につながる疾患や根拠が示されていないことが日常茶飯事です。今回は、忙しい読み手に配慮した紹介状の書き方を解説します。
昔と違う?うおのめ対応の適切な処置 最終更新:2023/08/14 一目でわかる診療ビフォーアフター 当直バイト中、鶏眼(うおのめ)の処置希望で80代の患者が来院。どのような処置が適切でしょうか。また、患者の自己処置や市販薬による処置は可能でしょうか。
緩和ケアを学ぶ、最大の場はここ! 最終更新:2023/08/10 非専門医のための緩和ケアTips 「日本緩和医療学会学術大会」が開催され、私も参加しました。ほかの医学学会とちょっと異なる特徴を持つこの大会、その内容を少しご紹介します。
CYP3A4代謝のスタチン、併用可能なマクロライド系薬は? 最終更新:2023/08/09 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、マクロライド系薬とCYP3A4阻害作用について。CYP3A4代謝のスタチンと併用可能なマクロライド系薬はあるのでしょうか?
心不全のうっ血に即効性のある漢方は? 最終更新:2023/08/09 心不全診療Up to Date 漢方薬は処方が難しい…と敬遠する方も多いのではないでしょうか。しかし、心不全のうっ血、周辺症状に対して有効かつ即効性のあるものがいくつも存在するので、本連載で役立つ漢方を学びませんか?
ChatGPTの回答はイマイチ…そんな方に試してほしい質問法 最終更新:2023/08/08 医療者のためのAI活用術 ChatGPTは気になるけど使っていない、使ってみたけどうまく使えなかった…そのような方へ、ChatGPTの始め方から無料版と有料版の違い、プロンプト(命令文)の作成法まで基本的な使い方をまとめます。
2023年7月に追加されたスタチンの重大な副作用 最終更新:2023/08/07 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は2023年7月の添付文書改訂で追加されたスタチンの重大な副作用について。想定される機序もご紹介します。
考えがまとまらない…もしかしてコロナ後遺症? 最終更新:2023/08/03 Dr.中島の新・徒然草 先日来院した30代の男性。頭痛、動悸、息切れ、微熱が続いて、しばらく仕事を休んでいるそうです。復帰したくても、なぜか物を考えることができず何もできないという状態に。この症状から中島氏が思い当たったのは…
高齢者の心血管疾患1次予防、LDL-C低下療法の選択は? 最終更新:2023/07/31 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で提案された「高齢者のLDL-C低下療法」について。
世界最初の症例だったオズウイルス感染症 最終更新:2023/07/31 新興再興感染症に気を付けろッ! 世界で最初の発表となった「オズウイルス感染症」について、ウイルスの起源やその性質、報告された症例を感染症のエキスパートドクターの忽那賢志氏に解説いただきます。
マクロライド系薬には治療以外の用途も!? 最終更新:2023/07/26 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、マクロライド系薬の治療以外の用途について。呼気に含まれるエリスロマイシンの代謝物を測定することで○○薬として検討されたことも。
ChatGPTの得意と苦手、聞いてはいけないことは? 最終更新:2023/07/25 医療者のためのAI活用術 いま注目のChatGPT。医療においても、電子カルテのように不可欠なツールとなる可能性があります。そこで第1回は、ChatGPTの仕組みや利用する際の注意点、得意・苦手なことなどをまとめます。
続発性脂質異常症の原因、2022年版GLで追記された疾患は? 最終更新:2023/07/24 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で項目が追加された「続発性脂質異常症」について。
マクロライド系薬の服用で下痢が多くなるのはなぜ? 最終更新:2023/07/19 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、マクロライド系薬の副作用について。マクロライド系薬には下痢の副作用が多いですが、制吐作用もあります。そのメカニズムとは?
小児の家族性高コレステロール血症、診断に家族歴は必要? 最終更新:2023/07/17 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で改訂された小児の家族性高コレステロール血症の診断基準について。
全国に約3万人の患者が推定される肝臓の難病 最終更新:2023/07/13 希少疾病ライブラリ 知らずに進行する肝炎の自己免疫性肝炎をお届けします。生命予後を大きく損なうことはありませんが、急性肝不全に進行すると予後不良となる可能性もある疾患です。本症の最新知見を大平弘正氏が解説します。
マクロライド系薬、抗菌以外の作用とは? 最終更新:2023/07/12 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、マクロライド系薬の多様な作用について。意外な疾患への効果も研究されています。
深刻なドラッグ・ラグに?レカネマブ、米国正式承認のインパクト 最終更新:2023/07/12 ざわつく水曜日 7月6日、FDAはエーザイと米国バイオジェン社が共同開発したアルツハイマー病治療薬・レカネマブを正式承認しました。アルツハイマー新薬として注目度は高いものの、さまざまな問題点も指摘されています。
アムロジピン錠がまるごと査定された事例 最終更新:2023/07/10 斬らレセプト 高血圧症の患者にレザルタス配合錠とアムロジピン錠を処方したところ、後者が全部査定された事例です。配合剤の処方の際には、特に気を付けたい同一分類。査定対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。