知っておきたい最近の風邪薬の成分 最終更新:2023/03/15 救急診療の基礎知識 嘔吐などで来院した23歳の女性の症例です。よくよく聞くと市販薬が原因だったようです。知っておきたい市販の風邪薬の成分と多量服用について、坂本壮氏がレクチャーします。
「患者を置いて逃げられない」、医療者の決断をどう考えるか 最終更新:2023/03/15 ざわつく水曜日 東日本大震災から12年。NHKで医師・看護師ら24人と入院患者40人、計64人が犠牲となった石巻市立雄勝病院が取り上げられました。この病院はかつてある映画の舞台にもなったことがありました。
認知症になってから何年生きられるのか? 最終更新:2023/03/13 外来で役立つ!認知症Topics 「認知症になったら余命は何年か?」朝田氏が患者さんや家族から頻繁に受ける質問です。これに関する優れたメタ解析を紹介します。4つの認知症性疾患のタイプ別の平均余命と、その背景にある予後の特徴とは?
心血管疾患を予防しつつ、少しなら摂ってもよい菓子はある? 最終更新:2023/03/13 一目でわかる診療ビフォーアフター 動脈硬化性疾患予防のための食事療法において、嗜好品についてのエビデンスも増えつつあります。一定量の摂取であれば問題ない菓子はあるのでしょうか?
自宅でのお看取り、医師に必要な心構えは? 最終更新:2023/03/10 非専門医のための緩和ケアTips 在宅緩和ケアをしていると必ず遭遇するのが、自宅でのお看取りです。ご家族にとってはもちろん、在宅緩和ケアを支えてきた関係者にとっても重要な瞬間です。ここで医師が果たすべき役割とは何でしょうか?
英語プレゼン、veryとyesばかり使っていない? 最終更新:2023/03/09 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語は「繰り返しを好まない言語」であり、繰り返し同じ表現を何度も使うことを避ける必要があります。頻用しがちな表現についていくつかの言いかえ方を知っておくと、こなれた印象になります。
日本食以外で、動脈硬化性疾患予防に推奨される食事法は? 最終更新:2023/03/06 一目でわかる診療ビフォーアフター 動脈硬化性疾患予防のための食事療法において、日本食パターン「The Japan Diet」が推奨されています。このほかにも、有効な食事方法はあるのでしょうか?
今の日本の医療IoT、東日本大震災のイスラエル軍支援より劣る?(後編) 最終更新:2023/03/03 バズった金曜日 トルコ・シリア大地震のニュースを見て、村上氏は東日本大震災のことを思い出します。後編の今回は、イスラエル軍の災害時の実際の支援の具体的な様子についてお伝えします。
HFpEF、今の定義をご存じですか? 最終更新:2023/03/01 心不全診療Up to Date 原因不明の息切れにHFpEFを想起しますか?HFpEFは心臓だけではなく多臓器の予備能が低下した全身性の症候群であることが昨今明らかになっています。それを踏まえ、最新の病態生理を解説します。
心血管リスク削減に良いとされる肉の摂り方 最終更新:2023/02/27 一目でわかる診療ビフォーアフター 動脈硬化性疾患予防のための食事療法において、肉の種類が注目され始めています。心血管リスク削減のためには、どのような肉をどのように食べたら良いのでしょうか?
急性心筋梗塞の検査ではご用心 最終更新:2023/02/27 斬らレセプト 急性心筋梗塞の疑いでCKアイソザイム、心筋トロポニンIの検査を施行したところ査定となりました。どこに問題があったのか、医療事務のエキスパート、ソラストが注意点と対応法を説明します。
英語プレゼン、接続詞を効果的に使おう 最終更新:2023/02/24 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語でのプレゼンテーションをレベルアップさせるうえで、接続詞の使い方は重要な要素の1つといえるでしょう。接続詞は効果的に使うことで、聴衆の関心を引き寄せるツールにもなります。
今の日本の医療IoT、東日本大震災のイスラエル軍支援より劣る?(前編) 最終更新:2023/02/24 バズった金曜日 トルコ・シリア大地震のニュースを見て、村上氏は東日本大震災のことを思い出します。当時のイスラエル軍支援部隊のIoTを駆使する姿は、とても12年前とは思えないレベルの高さだったようで…。
痛みの原因はがんとは限らない 最終更新:2023/02/23 非専門医のための緩和ケアTips がん患者、とくに高齢者の方が身体の痛みを訴えたとき、そこにはがん以外の疾患が要因となっていることがあります。疼痛管理においては、がん以外の疾患の診断と診療も知っておく必要があるのです。
取捨選択はご用心!プロブレムはどこまで書くべき? 最終更新:2023/02/22 紹介状の傾向と対策 紹介状の中で重要な情報の1つに「プロブレムと既往歴」があります。これらの情報は相手が誰であれ漏れなく記載することが重要ですが、実際には書き手の判断で書かれない情報があるようです。それを防ぐには…。
冠動脈疾患の発症と関連がみられたのはどんな動物性食品? 最終更新:2023/02/20 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で新たに控えるべきと記載された動物性食品について。
AD治療薬レカネマブ、臨床医が知っておきたい3つの課題 最終更新:2023/02/15 外来で役立つ!認知症Topics 欧米で承認され、日本も年内の承認が待望されるアルツハイマー病薬lecanemab。しかし実際は課題もあります。薬価、副作用、さらには個人輸入への対応まで、臨床医が事前に知っておきたい問題を整理します。
相変わらずの自己犠牲、日本の医療提供体制の“汚点”を描く映画『Dr.コトー診療所』 最終更新:2023/02/15 ざわつく水曜日 離島医療を描いた人気ドラマ『Dr.コトー診療所』、16年振りの続編となる映画が昨年末に公開されました。キャストの再集結に胸躍るものの、肝心のストーリーの価値観はあまりアップデートされていないようです。
新動脈硬化GLで新たに推奨が明記された栄養素は? 最終更新:2023/02/13 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で新たに推奨事項が明記された「栄養素」について。
見逃しがちな、「あの部分」の診察 最終更新:2023/02/10 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアはオピオイド投与や患者コミュニケーションのイメージが強いようですが、実は身体診察も大切。とくに意識しないと忘れてしまうのが「あの部分」。これを怠ったがゆえに痛い目に遭うことがあります。