女性に多く発症するがん化する皮膚の難病 最終更新:2022/03/02 希少疾病ライブラリ 硬化性萎縮性苔癬は、おもに外陰部に発生する難治性の炎症疾患で、女性に圧倒的に多い難病です。がん化することもあり、放置できません。本症の最新知見を尾山徳孝氏が解説します。
疲労、食欲不振などの来院患者に疑いたい疾患 最終更新:2022/02/28 希少疾病ライブラリ アジソン病は副腎などからのアルドステロンなどの分泌低下で起こる疾患。年間600例前後の患者が推定されています。早く診断されれば、補充療法で症状が改善する本症の最新知見を柴田洋孝氏が解説します。
医学部入試差別が解消しても、解決しない女性医師の「二重負担」問題 最終更新:2022/02/17 裏側から木曜日 2021年度の医学部入試で、女性受験者の合格率が男性を上回った。ただ、入試差別が解消されても、性別役割分業が解消されたりしない限り、根本的な解決にはなり得ない。医師を対象にした実態調査から見えてくる現状は…。
妊婦の新型コロナ感染とワクチン接種、大規模追跡研究結果が続々発表 最終更新:2022/01/18 バイオの火曜日 英米から、数万人規模で妊娠中のCOVID-19感染やワクチン接種の影響を調べた追跡研究結果が相次いで発表。世界的に接種率の低い妊婦におけるワクチン接種の必要性を支持する結果に。
鬼滅に出てもおかしくない!? 日本のワクチン史を変えた炎の医師 最終更新:2022/01/17 Dr.倉原の“俺の本棚” 今回の1冊は、倉原氏が「行動力と発言力の炎上力の塊のような人」と評する救急医・木下喬弘氏によるワクチン関連書。臨床だけでなく、HPVワクチン積極的勧奨の再開を政府に訴える活動などでも知られる木下氏の思いが込められています。
子育てに社会が協力するドイツ 最終更新:2022/01/11 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツでの子育て事情」の第4回です。周囲が放っておかない、子供に優しいドイツの育児をお届けします。
更年期障害のHRTに保険適用を有する黄体ホルモン製剤「エフメノカプセル100mg」 最終更新:2021/12/21 下平博士のDIノート 本剤は、更年期障害および卵巣欠落症状のホルモン補充療法(HRT)に使用される卵胞ホルモン剤による子宮内膜増殖症の発症を抑制することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
着任1年で医療事故8件の医師に1億円超の損害賠償請求 最終更新:2021/12/20 まとめる月曜日 「来春から不妊治療の保険適用、1回30万円の助成制度は廃止」「診療報酬改定、医師らの賃金増に0.43%の引き上げで調整」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ドイツは出産・育児制度が手厚い 最終更新:2021/12/09 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」の第3回です。ドイツも少子化対策で出産育児に関しては非常に手厚い制度をとっています。どんな制度でしょうか。
新たなコロナウイルス変異株「オミクロン型」に警戒を/WHO 最終更新:2021/11/29 まとめる月曜日 「子宮頸がんワクチン積極的勧奨、来年4月から/厚労省」「医療費適正化に向け、リフィル処方箋の導入求める声も/経済諮問会議」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
乳がんと婦人科がん、罹患率の高い年齢と検診内容の説明用に 最終更新:2021/11/22 患者説明用スライド 国立がん研究センターの全国がん罹患データを基に、4つのがんについて年齢階級別罹患率と推奨される検診の内容を説明しています。患者さんへの説明用にお役立てください。
書籍紹介『乳癌患者の妊娠・出産と生殖医療に関する診療ガイドライン2021年版』 最終更新:2021/11/18 医学のしおり 乳癌患者の妊娠が再発や予後に与える影響、生殖補助医療による妊娠率や出産率への影響、経済的負担やQOLなども加味し、複数アウトカムの益と害を評価することで患者の多様な価値観を反映するためのガイドライン。
HPVワクチン積極的勧奨がついに再開、キャッチアップ接種も検討 最終更新:2021/11/15 まとめる月曜日 「コロナワクチン3回目接種を特例承認、12月から実施へ/厚労省」「大手医薬品卸6社の談合疑惑で立ち入り検査/公取委」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
HPVとCOVID-19ワクチンで迷ったら 最終更新:2021/11/02 今、知っておきたいワクチンの話 今回は特別編としてHPVワクチンとCOVID-19ワクチンの重複時の接種の優先順位、接種のスケジュールなどを中山久仁子氏にお聞きしました。現在高校1年生の女子学生を周りにもつ方は必読です。
出産で入院したドイツの病院の弱点 最終更新:2021/11/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」の第2回です。切迫早産で入院した安夫妻が遭遇したドイツの病院の改善してほしい点。日本も同じ意見がでそうです。
4週に1回の投与で片頭痛発作を予防する「アイモビーグ皮下注70mgペン」 最終更新:2021/11/02 下平博士のDIノート 本剤は、4週間に1回の投与で、片頭痛発作の発症を抑制することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
新たに81件のワクチン健康被害が救済認定、計147件に/厚労省 最終更新:2021/10/25 まとめる月曜日 「国保、高所得者の保険料上限額を年3万円引き上げへ/厚労省」「主治医による小児アレルギーの情報提供が診療報酬の対象に/中医協」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
“精子ドナーファーザー”は成立する? 最終更新:2021/10/13 シネマセラピー 生殖補助医療が普及しつつあるなか、法整備も併せて進めなければなりません。では、国にはどのような取り組みが求められるのでしょうか。映画「キッズ・オールライト」より考えます。
与野党の政策を党別分析、ツッコミどころ満載なその政策とは?(前編) 最終更新:2021/10/08 バズった金曜日 前回は自民党総裁に選ばれた岸田氏の医療・社会保障制度に関する考えに焦点を当てましたが、与野党の政策はどうでしょうか。今回は公明党、立憲民主党、国民民主党の政策に迫り、村上氏の持論が炸裂します。
ドイツで助けられた出産制度 最終更新:2021/10/07 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」をお届けします。実体験だからこそわかった海外での出産。ドイツでは頼もしい味方がいるようです。