英語で「理論的には同意、現実には反対」は?患者さんの説得に使える 最終更新:2023/10/31 1分★医療英語 インターネット、SNSで情報が氾濫する昨今では、患者さんの側からさまざまな治療を提案されることも多く、その中には現実的でない案もあります。そんなときに、便利なフレーズを紹介します。
腎排泄のない薬は肝代謝?忘れてはいけない○○経路 最終更新:2023/10/25 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は薬剤の排泄・代謝について。腎排泄ではない薬剤をみると、「肝代謝ですべて消失する」と考えがちですが、本当にそうでしょうか?
英語で「注意を払う」は?日本ではまず出合わないこの表現 最終更新:2023/10/24 1分★医療英語 海外の医療現場で、医師同士が気になる患者や情報を誰かと共有したい場合、この表現をよく使います。日本で学習する表現の中ではまず出てこない表現なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
医薬品のコスパを考える指標QALYとICERとは? 最終更新:2023/10/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 近年、費用対効果分析は医療界でも意義を増し、この分野に特化した学問領域が進化しています。治療効果の評価は、疾患ごとにバラバラでは意味がないため、あらゆる疾患に共通する指標「QALY」が用いられます。
英語で「任せます」は?日常会話でもよく使うこの表現! 最終更新:2023/10/17 1分★医療英語 治療や経過観察を、ほかの医師などに「任せます」と伝えたいとき…。シンプルなこの表現は、日常会話でもよく使われます。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説します。
血管内/外溶血を抑制する発作性夜間ヘモグロビン尿症薬「エムパベリ皮下注」 最終更新:2023/10/17 最新!DI情報 今回は、補体(C3)阻害薬「エムパベリ皮下注1080mg」を紹介します。本剤は、発作性夜間ヘモグロビン尿症における世界初のC3阻害薬であり、血管内溶血および血管外溶血の抑制が期待されています。
医師の英語学習、おすすめの学習ツールは?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/10/16 Drs' Voice 英語で学会発表を行ったり、外国人の患者さんを診療したりするために、英語は医師にとって欠かせないスキルです。医師の英語学習状況について、その主な目的や、実践しているおすすめの学習方法をお聞きしました。
国際学会も怖くない!発表や質疑応答はChatGPTで完璧に 最終更新:2023/10/03 医療者のためのAI活用術 英語が苦手だからといって国際学会の発表を躊躇したり、質疑応答対策に困ったりすることはないでしょうか?そのようなときにも、ChatGPTが活用可能です。うまく活用して、学会の準備を完璧にしましょう!
今日は「世界リンパ腫デー」です 最終更新:2023/09/15 今日は何の日? 世界50ヵ国に及ぶ世界的な悪性リンパ腫患者会・関連支援団体の組織「世界リンパ腫連合」が、2004年にこの日を制定。関連するコンテンツをご紹介いたします。
ブラック教授選を戦い抜き、ホワイト医局をつくる 最終更新:2023/09/14 2021年に近畿大学教授に着任した大塚 篤司氏。現職を含め計3回挑んだ教授選をテーマにしたコラムをWebで連載し、今年7月には書籍にまとめた。執筆を終えての思いと、これからの展望について聞いた。
コロナ後のbrain fogを予想する2つのバイオマーカー 最終更新:2023/09/05 バイオの火曜日 脳のもやもや(brain fog)はCOVID-19罹患後症状の1つとしてよく知られています。今回、ある2つのタンパク質と感染から半年および1年時点のbrain fogとの関連が大規模試験で認められました。
書籍紹介『臓器がわかる3Dグラフィックス ORGAN ROOMS』 最終更新:2023/09/04 医学のしおり 2021年に話題となったイユダエマ氏の「臓器のお部屋」の卒業制作作品がアートブックに。アートのよさを残しつつ、医学専門出版社として、より正しくわかりやすい表現にまとめた本書は読み物としても楽しめます。
要注意発音の「13 vs.30」、ネイティブはこう表現している! 最終更新:2023/08/30 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語の学会発表や症例検討において、避けて通れないのが数字の表現です。今回は、音が似ていて間違いやすい数字の発音など、英語レベルを上げるちょっとしたポイントを解説します。
書籍紹介『造血器腫瘍診療ガイドライン 2023年版』 最終更新:2023/08/21 医学のしおり 2020年補訂版から3年ぶりの大改訂!大きく進歩した診断・治療法について各疾患のエキスパートが解説。近年多数登場している新規治療薬にも対応しており、最新のエビデンスが収載されている。
血算、体表面積での累乗の読み方をマスター! 最終更新:2023/08/11 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語の学会発表や症例検討において、避けて通れないのが数字の表現です。今回は、重要な数字表現として「累乗」を紹介します。日常会話で使うことは滅多にないですが、学会発表などではしばしば耳にするでしょう。
カラダワンダーランド、子供たちに医学視点を 最終更新:2023/08/11 医学専門出版社のメディカルレビュー社がフジテレビジョン主催のお台場冒険王に「ORGAN ROOMS カラダワンダーランド」を出展。この機会に子供たちに自身の身体の仕組みに興味を持ってもらいたい。
ASCO2023造血器腫瘍の重要トピックをレビュー 最終更新:2023/07/14 学会レポート ASCO2023血液腫瘍の重要トピックを大阪医療センター 柴山浩彦氏がレビュー。血液腫瘍のホットトピックはこれだ!
今日は「アレックス・レモネード・スタンド・デー」です 最終更新:2023/06/12 今日は何の日? アメリカのアレックス・スコットさんという小児がん罹患の少女が「レモネードを売ってそのお金を病院に寄付したい」という行動と思いにより、小児がんに苦しむ患児をサポートする日として制定。関連するコンテンツをご紹介。
避けて通れない「遺族ケア」、最低限知っておきたいこと 最終更新:2023/05/31 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアの対象は患者だけでなく、その家族も含まれますが、大切な人を亡くした遺族へのケアは難しいものです。ここでは、2022年に刊行された専門のガイドラインが役立ちます。
“質の高い”緩和ケアって何だろう? 最終更新:2023/05/09 非専門医のための緩和ケアTips いろいろな分野で医療の質の重要性が議論されていますが、「緩和ケアの質」はどう評価するのでしょうか?「在宅看取りの数」が重要とされることもありますが、それだけでは測れないものもあると感じます。