新「内科専門医」と「総合内科専門医」、何割が取得予定? 最終更新:2021/08/23 Drs' Voice 新「内科専門医」試験が7月に初めて実施され、従来の「認定内科医」試験は6月が最後の試験となりました。新「内科専門医」と「総合内科専門医」の取得予定について、内科系の医師の先生方にお聞きしました。
ICIの“予後に影響大”の心筋炎を防ぐには? 最終更新:2021/08/16 見落とさない!がんの心毒性 がん治療において、第4の治療として期待される免疫チェックポイント阻害薬。適応拡大も進み、使用例が増加中だからこそこの薬剤の心毒性も理解が必要です。今回は塩山渉氏、向井幹夫氏の解説でお届けします。
KEYNOTE-204試験 インタビュー 最終更新:2021/08/02 古典的ホジキンリンパ腫治療へ、大きな影響を与え得るKEY-NOTE204試験の結果。当該試験の意義や、古典的ホジキンリンパ腫治療の課題・将来展望について、災害医療センター 関口直宏氏に聞いた。
VEGFR-TKIの心毒性、注意すべきは治療開始○ヵ月 最終更新:2021/07/19 見落とさない!がんの心毒性 がん治療中の患者さん、がんサバイバーの患者さん、いずれにも必要なフォローの1つが心毒性のチェックです。今回はVEGFR-TKIによる心毒性の注意点を草場仁志氏、森山祥平氏が解説します。
ワクチン3回目接種には温度差?米国とイスラエルの動き 最終更新:2021/07/13 バイオの火曜日 Pfizer/BioNTechが米国FDAや欧州医薬品庁に新型コロナワクチンの3回目接種について申請すると報じられましたが、まだその導入への判断は分かれているようです。米国とイスラエルでの動きは?
米コロナ入院・死亡例の約99%がワクチン未接種/がん患者の94%がmRNAワクチン応答 最終更新:2021/07/06 バイオの火曜日 AP通信社がCDC発表データを独自に調べた結果、COVID-19入院・死亡例のほとんどがワクチン未接種者であった。がん患者の2回接種後の抗体発現や、IgA抗体のウイルス感染への作用についての報告も。
静脈を守る薬って? 最終更新:2021/06/23 薬剤の意外な名称由来 点滴治療を行っているとまれに血管漏出してしまうことがありますが、その薬剤が細胞傷害性のものなら大変です。今回の薬剤は万が一のために覚えておきたい薬剤です。
DLBCL、研究・治療の最新状況を報告したNEJM論文をポイント解説 最終更新:2021/05/25 Oncologyインタビュー 新たな遺伝子変異タイプや新薬の登場で治療戦略が大きく変わりつつある、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の現状を総覧できる論文がNEJM誌に掲載された。岡山大学の遠西大輔氏が要点を解説する。
PD-1阻害薬と抗うつ薬の併用で効果増大の可能性/旅行者は抗原検査キットを持参して出入国? 最終更新:2021/05/18 バイオの火曜日 昔なじみの抗うつ薬、MAO阻害薬とPD-1阻害薬の併用で、より高い腫瘍抑制効果を発揮する可能性が新たな報告で示された。ユナイテッド社がアボット社と提携して打ち出した、旅行者のための検査の仕組みも。
予防機会は3回ある!アントラサイクリンの心不全 最終更新:2021/05/17 見落とさない!がんの心毒性 アントラサイクリン系を使用する患者での心毒性は有名ですが、投与期間中だけ意識していればよいわけではありません。心不全発症の予防タイミング、潜在患者の早期発見方法について大倉裕二氏が解説します。
打ち勝つ!◯◯マイシン 最終更新:2021/05/12 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回の薬剤は血中濃度測定が必要な抗菌薬です。
COVID-19感染流行下における血液疾患診療の指針まとめ/日本血液学会 最終更新:2021/04/26 Oncologyインタビュー 日本血液学会は、新型コロナ流行下での血液疾患患者の診療方針と、患者へのワクチン接種の推奨について留意事項をまとめた声明を発表した。担当した筑波大学の千葉 滋氏に作成の経緯と狙いを聞いた。
なぜ知っておくべき?がん患者の循環器疾患 最終更新:2021/04/19 見落とさない!がんの心毒性 がん治療の進歩が目まぐるしい一方、治療の合併症に苦しむ患者さんも少なくありません。本連載では、がん治療時に押さえておくべき心毒性リスクとその対策について4名のエキスパートが解説します。
骨髄増殖性腫瘍の治療戦略に新展開 最終更新:2021/03/23 Oncologyインタビュー ドライバー遺伝子の解明などと共に、停滞していた骨髄増殖性腫瘍の治療が変わりつつある。当該領域の第一人者である順天堂大学医学部 血液学講座の小松則夫氏に、最新情報を聞いた。
血液検査が過剰検査と判断され査定 最終更新:2021/02/15 斬らレセプト フェリチン定量検査を連月施行したところ過剰として縦覧点検で査定されました。過剰と判断された問題点はどこにあるのか、今後査定を防ぐ注意点をソラストが解説します。
慢性期CMLの無治療寛解を目指す:first line DADI試験 最終更新:2021/02/01 Oncologyインタビュー TKIの登場で治療成績が向上した慢性期のCMLだが、TKIは生涯服用が必要なのか。Lancet Haematology誌で発表されたダサチニブの中止試験について、著者 佐賀大学の嬉野博志氏に聞いた。