第117回 なぜその情報が必要か―安倍氏銃撃事件から医療者や報道陣が学ぶべきこと 最終更新:2022/07/15 7月8日、安倍晋三元首相が銃弾に倒れるという戦後史上最も最悪な事件が起こりました。この報道や奈良医大の記者会見に関する記者への批判がSNSでも飛び交いました。医療者にはわからない記者の聞く姿勢とは…。
第116回 読者の声に応えてタブーに迫る!諸派のコロナ対策、その言い分を比較 最終更新:2022/07/08 前回の連載公開後、CareNet.com読者の方々からほかの政党にも触れてほしいと要望があった村上氏。今回はその声に応えるべく、東京選挙区でコロナ対策を掲げている7党の政策を見てみます。
第115回 参院選、コロナ対策で正論を打ち出したのは思いもよらぬあの政党!? 最終更新:2022/07/01 もうすぐ参議院選挙です。今回も主要な与野党のコロナ対策を衆院選の時と同様に村上氏が比較してみました。選挙に参加される前にぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
第114回 コロナ治療薬の「緊急承認」、日米における決定的な違いとは 最終更新:2022/06/24 新薬承認制度には通常のものに加え「条件付き早期承認制度」やコロナ禍で発令された「特例承認」、今年に入って新設された「緊急承認」の3つがありますが、これらの違いがなんだかわかりますか?
第113回 医学的に解決できないもの-抗HIV薬の発展から問われる課題 最終更新:2022/06/17 40年前に不治の病と言われるも今や根治の可能性を秘めるHIV治療。毎日の多剤併用が絶対条件でしたが長期作用型注射剤の承認という一筋の光明が差しました。ですが、HIV治療には別の問題がはびこっており…。
第112回 「あなたの体温は23℃です」-こんな感染対策はもういらない!? 最終更新:2022/06/10 新型コロナの新規陽性者数も減少傾向で感染対策の緩和も進んでいますが、残すべきもの無用なものの線引きは何でしょうか。村上氏が自身の経験から語るには…。
第111回 患者に聞かれたら、何をもって新型コロナ収束と答える? 最終更新:2022/06/03 新型コロナは3回目ワクチン接種が進んでいることもあり、新規感染者数が減少傾向です。それゆえに出入国の制限やマスク着用に関して緩和されつつあります。この状況、コロナは収束したと言ってよいのでしょうか?
第110回 医師の一声が決め手!超高額9価HPVワクチン接種への補助金導入 最終更新:2022/05/27 子宮頸がんワクチンの積極的な接種推奨が9年ぶりに再開しました。ですが、副反応の問題とは別に国レベルの大きな課題がまだ2つ残っており、その1つは医師の皆さまの一声が鍵になりそうです。
第109回 医師も覚悟が必要!?ジェネリック会社の事業再生ADRで医薬品恐慌が勃発か 最終更新:2022/05/20 ジェネリック医薬品の国内最大手の日医工が事業再生ADRを検討しています。これは単に他社品を代替とすれば良い話ではなく、さまざまな薬が処方できなくなる可能性も。今後どんな状況になるか、村上氏によると…。
第108回 医療施設はウクライナ軍の逃げ場!?だからロシアは狙うのか 最終更新:2022/05/13 ロシアがウクライナ侵攻を始めて早3ヵ月。軍事施設を狙ったと言っては医療施設や医療者も犠牲になっています。なぜ民間施設なのに狙うのかと憤りを隠せませんが、実はウクライナ兵の行動が事の発端のようで…。