外来感染対策向上加算の届け出、質問の多い5項目 最終更新:2025/03/10 斬らレセプト 事例18に引き続き、外来感染対策向上加算の届出につき解説します。届出の添付書類では、不明な点も多く、よく寄せられる質問をもとに医療事務のエキスパート、ソラストが5つの項目を説明します。
コロナ罹患後症状の診療手引きが1年4ヵ月ぶりにアップデート/厚労省 最終更新:2025/03/10 まとめる月曜日 「コロナ罹患後症状の診療手引きがアップデート-支援制度を明記」「高額療養費の引き上げ凍結、参院選への影響か-与党内にも異論噴出」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
定期接種が目前の帯状疱疹ワクチン、3つの悪条件とは 最終更新:2025/03/07 バズった金曜日 高齢者等への帯状疱疹ワクチンが4月より定期接種となります。帯状疱疹は発症すると人によっては強い痛みを伴うため、その予防にワクチン接種が有用ですが、この定期接種の制度が普及の足かせになるかもしれません。
クランベリーの尿路感染の予防効果は? 最終更新:2025/03/06 とことん極める!腎盂腎炎 クランベリーが尿路感染やその再発を予防するのかというテーマについて、これまで数多くの研究がなされてきましたが、その結論はどうでしょうか?クランベリー以外の再発予防法についてもまとめます。
インプラント関連の重要な病原菌とは? 最終更新:2025/03/06 1分間で学べる感染症 C. acnesは尋常性ざ瘡の一般的な病原体であり、皮膚の常在菌です。整形外科領域や脳神経外科領域において人工物(インプラント) 関連感染症の重要な原因菌として注目されています。
覚えておきたい妊婦さんでも接種できるワクチン 最終更新:2025/02/25 今、知っておきたいワクチンの話 インフルエンザやCOVID-19のワクチンは、妊婦さんでも接種できる不活化ワクチンです。後編では、妊婦さんでも接種できるワクチンや接種のスケジュール、接種で役立つポイントを菅長麗依氏が説明します。
外来感染対策向上加算、届出をしたほうがよい診療所は? 最終更新:2025/02/24 斬らレセプト 今回は「外来感染対策向上加算」をお届けします。日常的に感染防護体制をとり、発熱外来を設置している医療機関は届け出により、加算できるものですが、具体的な要件や届け出の内容はどのようなものでしょうか。医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
60代・女性。右下肢に痛みと腫れ、診断は? 最終更新:2025/02/21 今日の所見 1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中!土日・年末年始を除き更新しています。金曜日はグラム染色像から診断名や推定される微生物を考えます。
コロナは続く、かかりつけ患者が重症に 最終更新:2025/02/20 Dr.中島の新・徒然草 中島氏の脳外科外来に通院する複数の持病を抱える50歳の患者さんが、昨年新型コロナに感染し、ICUに入院するほど重症に。奥さんの支えもあり、幸いにも回復に向かいましたが、コロナの脅威はまだ続いています。
ワクチン接種ができない妊婦さんを社会で守る 最終更新:2025/02/19 今、知っておきたいワクチンの話 妊婦さんを含め、妊娠可能年齢の女性をワクチン接種で感染症から守ることはもちろん、周囲の人々もこれらの人に感染させないように気を配りたいものです。前編では、とくに生ワクチンについて医療者が知っておきたい知識を菅長麗依氏が説明します。
紀元前4世紀からある“sepsis”、その由来は? 最終更新:2025/02/14 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 「敗血症」は英語で“sepsis”。日本の臨床現場でもよく用いられ、なじみのある人も多いかもしれません。紀元前4世紀にはヒポクラテスによる記録が残るとされ、殊に歴史の深い病名です。
今日は「予防接種記念日」です 最終更新:2025/02/14 今日は何の日? 秋月藩の藩医・緒方春朔が、この日初めて天然痘の人痘種痘を行い成功させたことから制定されました。予防接種に関連するワクチンの効果や開発などのニュースを紹介します。
20代・男性。水様下痢の出現。診断は? 最終更新:2025/02/14 今日の所見 1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中!土日・年末年始を除き更新しています。金曜日はグラム染色像から診断名や推定される微生物を考えます。
男性は60代から尿路感染症が大幅増、対策は? 最終更新:2025/02/12 とことん極める!腎盂腎炎 腎盂腎炎を繰り返す場合や男性の尿路感染症では、背景にある疾患の検索や治療が再発予防に重要な役割を果たします。今回は、前立腺肥大や神経因性膀胱への対応、排尿障害を来す薬剤についてまとめます。
C型肝炎、ウイルス除去後のフォローアップは? 最終更新:2025/02/11 日常診療アップグレード C型肝炎による肝硬変のため通院中の66歳男性。すでにウイルスは除去されており、1ヵ月前の超音波検査で腫瘤はありませんでした。6ヵ月ごとにフォローアップをしますが、どのような検査を実施すべきでしょうか?
ゴキブリのせいで多剤耐性菌が院内アウトブレイク!? 最終更新:2025/02/07 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 都市部の病院のICUで、多剤耐性エンテロバクターのアウトブレイクが発生しました。医療スタッフが標準的な感染対策を実施しているにもかかわらず、なぜか新たな感染例が相次ぎ、被害は20ヵ月に及びました。
「狂犬病」って英語で?病態から取ったこの病名 最終更新:2025/01/31 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 「狂犬病」は英語で“rabies”。ラテン語の“rabies”に由来し、これは「狂気」や「激怒」を意味します。狂犬病に感染した動物や人間が示す過度の攻撃性や不安定な行動を反映して付けられたとされます。
肺炎球菌感染症、中でも重篤な疾患とは? 最終更新:2025/01/30 1分間で学べる感染症 肺炎球菌感染症は頻度の高い感染症の筆頭に挙げられますが、中でも肺炎、髄膜炎、感染性心内膜炎が同時または短期間に発生する「Austrian症候群」は致死率が高く、迅速な対応が必要になります。
「免疫力アップ・がん予防」うたう再生医療クリニックで、重大な感染例 最終更新:2025/01/29 ざわつく水曜日 がん予防などを目的にNK細胞を採取、培養後に再び体に戻す細胞療法を受けた人が重大な感染症で入院したとして、厚生労働省はクリニックなどに対して再生医療の提供を一時停止させる緊急命令を出しました。
WHOが封じ込めてきた“ある感染症”、アメリカの脱退で水の泡か? 最終更新:2025/01/24 バズった金曜日 先日、ドナルド・トランプ氏が第47代アメリカ大統領に返り咲き、早速、「WHOから脱退する」大統領令に署名しました。これに村上氏は胸騒ぎを感じます。その理由とは…。