患児が骨痛、易疲労感などを訴えたら想起したい 最終更新:2022/04/12 希少疾病ライブラリ 今回は「カムラティ・エンゲルマン病」です。常染色体優性遺伝形式の骨系統疾患で幼児期に多くが発症します。4つの特徴的な症状があり、診断時の早い気付きが必要です。本症の最新知見を蒔田芳男氏が解説。
アセトアミノフェン処方で査定 最終更新:2022/04/11 斬らレセプト 急性上気道炎の患者にアセトアミノフェンを処方したところ、不適当と査定されました。原因は医師、薬剤部、会計と多岐にわたるようです。査定対策を診療報酬のエキスパート、ソラストが解説。
相関関係の「強さ」と「大きさ」とは? 最終更新:2022/04/11 統計のそこが知りたい! 今回は、単回帰分析での単回帰式の求め方と、相関関係の強さと大きさについて、統計・分析のエキスパート、志賀保夫氏がわかりやすく解説します。
高血圧予防としての身体活動、65歳以上の推奨は1日何分? 最終更新:2022/04/11 一目でわかる診療ビフォーアフター JSH2019では、従来からの運動降圧療法の目安のほかに、年代別の運動強度と時間の目安について推奨内容が明記された。18~64歳、65歳以上それぞれの推奨は?
COVID-19レジストリ研究“ダッシュボード”公開/国立国際医療研究センター 最終更新:2022/04/11 まとめる月曜日 「感染拡大を懸念し、新型コロナウイルス感染症対策分科会が緊急メッセージ」「医師大量退職の大津市民病院、理事長に次いで院長も辞任」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「急ぎ」のお宝承継をゲットできる医師は…? 最終更新:2022/04/11 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 不動産同様に、医業承継の物件にも「理由のないお宝物件」はありません。しかし、売り手側が何らかの事情で「急いでいる」場合には、思わぬ安値で買えるケースもあるのです。
5年間体温計が頚部に埋まっていた男 最終更新:2022/04/08 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回は久々の異物論文!5年前から左頚部に軽い知覚異常を感じ、症状が悪化して受診した男性。画像検査で見つかったのは、なんと割れた水銀体温計。有毒なイメージの水銀ですが、5年も体内に入ったままで大丈夫なのでしょうか?
24年度まで無料延長!今がチャンスの風疹抗体検査とワクチン接種 最終更新:2022/04/08 バズった金曜日 コロナワクチン3回目接種が思うように進まず、政府は3回目接種者へのインセンティブとして新たなキャンペーンを打ち出しました。これに便乗して欲しいと村上氏が思うのは21年度で終わるはずだったあの政策で…。
年代別・診療科別、昨年度の年収は? 最終更新:2022/04/07 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に聞いた、年収に関する現実と本音のアンケート結果。第1回は、昨年度の年収について、年代、性別、病床数、勤務施設、診療科ごとにまとめています。
医師の働き方改革まであと2年、求められる「医師独自の宿日直許可基準」 最終更新:2022/04/07 裏側から木曜日 医師の働き方改革が2024年4月から始まる。課題となっているのが、宿日直許可基準だ。現状の基準では地域医療提供体制が崩壊するという声も上がる中、6つの医療団体が緩和を求めて厚生労働省に要望書を提出した。
がん悪液質、外来で早期に気付くのがカギ! 最終更新:2022/04/07 非専門医のための緩和ケアTips 最近、緩和ケア界隈では「悪液質」が注目されています。とくにがん悪液質は新薬が登場したこともあって、話題に上ることが多くなっています。 非専門医が悪液質について知るべきポイントを解説します。
今読むべき!話題の新人デビュー作『同志少女よ、敵を撃て』 最終更新:2022/04/07 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が取り上げるのは、話題の小説。舞台は第2次世界大戦のソ連、ドイツ軍に母を殺された少女が、復讐を果たすべく女性狙撃兵となって戦火の前線に立つ…。昨年夏に新人賞を受賞した本作、奇しくも最近のニュースと情景が重なります。
医療情報、医師はどこから収集してる? 最終更新:2022/04/06 Drs' Voice 日々アップデートされる医療情報について、医師はどのように情報収集を行っているのでしょうか。今回、アンケート調査から医師の情報収集源を探りました。
過去のものとは言わせない~SU薬の底力~ 最終更新:2022/04/06 令和時代の糖尿病診療 最近、新薬に押されてめっきりと処方数が減ったSU薬。最近の若手医師は臨床的な手応えを知らないケースも多いだろう。ぜひ、つまらない記事と思わずに読んでいただきたい。考え方が変わるかもしれない。
英語で「痰が出る」、患者さんと話すときはコレ! 最終更新:2022/04/05 1分★医療英語 「喀痰の有無」は問診で重要で、聞く頻度も高いですが、とっさに英語で表現するのは意外と難しいのではないでしょうか。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。
血管収縮作用を伴わない経口片頭痛発作治療薬「レイボー錠50mg/100mg」 最終更新:2022/04/05 下平博士のDIノート 本剤は、5-HT1F受容体に選択的に作動する世界初のジタン系薬剤であり、血管収縮作用を伴わないことから、従来の片頭痛治療薬が使えなかった患者への効果も期待できます。下平秀夫氏が解説します。
下げれば下げるだけよいは過去の話!?ガイドラインで示された過降圧の目安 最終更新:2022/04/04 一目でわかる診療ビフォーアフター 下げれば下げるだけよいとされてきた高血圧、JSH2019では、過降圧となる血圧レベルについて言及されている。その数値は?
〇〇をよく食べる人はDPP-4阻害薬の効果が高い? 最終更新:2022/04/04 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 DPP-4阻害薬は青魚をよく食べている人に効果が高いという報告があります。勧める際は、1回に食べる量や適正な頻度、調理法も併せて情報提供を行いましょう。
「医師労働時間短縮計画作成ガイドライン 第1版」公表/厚労省 最終更新:2022/04/04 まとめる月曜日 「急性期充実体制加算取得に『敷地内薬局』はNG、疑義解釈と訂正通知」「不正受給問題で医療法人が負債20億円を抱え破産/金沢市」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!