「患者さんに話が伝わらない」と思ったら、試してほしいこと 最終更新:2021/08/12 非専門医のための緩和ケアTips 「時間をとって患者さんの話を聞いたうえで指導をしているのに、どうも患者さんに伝わっていない気がする…」。そんなふうに感じる時はないでしょうか。そんな悩みに使える、緩和ケアのテクニックを紹介します。
コロナ禍で増えたオンライン会議のメリット・デメリット 最終更新:2021/08/12 Dr.中島の新・徒然草 昨年から続くコロナ禍によって大きく変わったことの1つは、会議や学会などのオンライン化です。最初の頃こそあたふたしたものの、昨今ではすっかり日常的光景に。でも、そんな日常の延長だから起きうることも…。
水虫の直接鏡検で菌体を見つけるコツ 最終更新:2021/08/12 Dr.デルぽんの診察室観察日記 皮膚科は繁忙期の夏。汗で蒸れやすく、素足で過ごす人が増えるこの季節、白癬菌にとっては絶好のパラダイス。そんな水虫を見逃さない検体採取のコツを、デルぽん先生が解説します!
真夏のホラー、コロナ患者「重症者以外自宅療養」方針めぐるドタバタで考えた“野戦病院”の必要性 最終更新:2021/08/11 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、患者切り捨てと大きな批判を浴びた、政府の「中等症でも自宅療養」方針が出てきた背景を探ります。
“確かな予防”を象徴する薬 最終更新:2021/08/11 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬は、出血症状のある方、経口イトラコナゾールを服用中の方などが禁忌です。
イベルメクチンのコロナへの有効性論争、FDA・WHO・コクランの今の見解 最終更新:2021/08/10 バイオの火曜日 流行当初から有効性が期待され、現在もSNSなどで目にすることがあるイベルメクチン。7月末に出されたコクランの報告書のほか、FDA、WHO、EMAなど各機関が公表している見解をまとめます。
院長が倒れた!残された家族は書類探しに大わらわ 最終更新:2021/08/09 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 診療所の売買にあたって、売り手となる院長は高齢の方が多く、承継相談の途中で体調不良となったり倒れたり、といったケースが珍しくありません。こうした場合、話を引き継いだご家族が思わぬ苦労をすることが…。
箱ひげ図はどんなときに使う? 最終更新:2021/08/09 統計のそこが知りたい! 今回は、データの異常値や集団分布がわからないときに、その集団の特徴を調べるために役立つ「箱ひげ図」を学習します。箱ひげ図の作成の仕方や注意点を統計のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
青年期に発症し神経症状へ進展する難病 最終更新:2021/08/09 希少疾病ライブラリ 那須・ハコラ病は、青年期に骨症状で発症し、次第に神経症状へと進展する難病です。根治療法はありませんが、原因遺伝子も特定され、将来の研究が待たれます。本症の最新知見を上村昌寛氏が解説します。
コロナワクチン接種者の74%がブレークスルー感染!一体どんな状況だった? 最終更新:2021/08/06 バズった金曜日 世界中でワクチン接種完了者のデルタ株感染が相次いでいます。これにワクチン忌避派が「それみたことか」と反応しているそうですが、本当にそうでしょうか。村上氏はブレークスルー感染に対し仮説を立ててみました。
対決!テコンドー・キック vs.ボクシング・パンチ 最終更新:2021/08/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 57年ぶりの日本開催の五輪。コロナ・無観客・緊急事態宣言下など前例のない状況で、手放しでは盛り上がれないのが実情。でも競技や選手に罪はありません!せっかくなので、今回は競技にちなんだこんな論文を。
急に湿疹が出たとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/08/06 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「発疹」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
デルタ株への感染予防策を聞かれたら 最終更新:2021/08/05 患者説明用スライド 新型コロナウイルス感染症対策分科会による提言「変異株が出現した今、求められる行動様式に関する提言」の内容を基に、改めて気を付けたい行動様式についてまとめました。
コロナ中等症の自宅療養やAZワクチン推進、情報不足が助長する不安感 最終更新:2021/08/05 裏側から木曜日 中等症患者の自宅療養やアストラゼネカ製ワクチンの推進―。何かにつけ「突然」の方針転換に見えるコロナ政策には、状況の改善を図る善後策であっても、不安や戸惑いの声のほうが大きくなるのは当然かもしれない。
外来で知る職業いろいろ、社会の仕組み 最終更新:2021/08/05 Dr.中島の新・徒然草 職業柄、あらゆる患者さんを相手にしますが、業界「あるある」や「常識」は仕事の数だけ異なるもの。特異な日焼けの仕方、長年染みついた生活リズムなどから、その人の人生や社会、時代までが見えてきます。
別にこだわりなんて 最終更新:2021/08/05 抱っこさせてよ、いくらちゃん 「町医者ジャンボ!!」など、数々の人気作品を手掛けるこしのりょう氏の漫画連載。三十五歳・独身勤務医の鷺沼吾郎(さぎぬま ごろう)には、2ヵ月前からとある秘密があって…?
β遮断薬の“中心的な位置”を意味する薬 最終更新:2021/08/04 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回は狭心症と慢性心不全では用量が異なる、あの薬です。
「骨太」で気になった2つのこと 制度化4年目にして注目集める地域医療連携推進法人の可能性 最終更新:2021/08/04 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、4年前につくられた制度が今改めて注目されている理由と、それに対する日本医師会の見解をお伝えします。
ワクチン接種完了者もマスク着用を、CDC方針転換の背景にデルタ株の新データ 最終更新:2021/08/03 バイオの火曜日 7月、米国である催しが開催された地域で、新型コロナ感染者の74%がワクチン接種完了者であったというデータが報告された。CDCが接種完了者のマスク着用に方針転換を決める背景となったそのデータの詳細は?