JAK1を強く阻害する関節リウマチ治療薬「リンヴォック錠7.5mg/15mg」 最終更新:2020/06/02 下平博士のDIノート 本剤は、中等度から重度の関節リウマチ患者において、メトトレキサート(MTX)などとの併用の有無にかかわらず、1日1回の投与で臨床的寛解を達成することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
5月分診療報酬などの一部概算前払い、6月5日が申請期限 最終更新:2020/06/01 まとめる月曜日 「日本医師会・横倉会長が5選を目指して同会長選挙出馬へ」「コロナウイルス感染で、地域医療構想は見直しとなる見込み」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
アップルウォッチによる心房細動陽性的中率は○○%:40万人コホートより 最終更新:2020/06/01 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 Apple Watchによる心房細動の検出率と的中率が、40万人以上の超大規模前向きコホート研究で調べられました。小田倉弘典氏(土橋内科医院院長)が解説します。
なぜ患者さんは薬の名前を覚えられないのか 最終更新:2020/06/01 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 ずっと飲んでいる薬なのに、名前を覚えていない患者さんがいます。有事のことを考えると、覚えているに越したことはありません。たまには「薬の名前」について、話してみませんか?(再掲)
NEJM誌が二重盲検無作為化比較試験を絶対視する理由? 最終更新:2020/05/29 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 永遠の命題、無作為化試験vs.リアルワールド試験について、超一流ワインの試飲会でカリフォルニア産がフランス産に圧勝したエピソードと絡めてお届けします。
コロナ修行と化した「新しい生活様式」を導入してみたら 最終更新:2020/05/29 バズった金曜日 新型コロナの緊急事態宣言が全国で解除。政府は「新しい生活様式」を実践するよう呼びかけ、メディアや専門家も訴えます。正しい物事を伝えるためには、医療者も腐らず繰り返し伝えていくことが大切かもしれません。
ICI有害事象、正しく理解し・正しく恐れ・正しく対処しよう 最終更新:2020/05/29 そこからですか!?のがん免疫講座 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の臨床応用が進む中、医師ならば知っておきたい「免疫」の仕組み。第5回はICI特有の免疫関連有害事象に焦点を当て、それがどんなメカニズムで起こるのかを解説します。
RSウイルス疑い例に遭遇したら 最終更新:2020/05/29 患者説明用スライド RSウイルスは感染力が強く、年齢によって重症度傾向が異なるので注意が必要です。症状はインフルエンザとよく似ているため、スライドを用いてポイントを伝えましょう。
心房細動患者の死因 脳卒中は〇〇% 最終更新:2020/05/28 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 実臨床において、心房細動患者の死因とそれに関連する因子が明らかとなりました。小田倉弘典氏(土橋内科医院院長)が解説します。
1分間で伝えられることは意外と多い 最終更新:2020/05/28 Dr.中島の新・徒然草 こんな世の中になって、人とのコミュニケーションの大切さを痛感します。ところで、仕事柄何かと説明する機会の多い皆さんですが、ずばりスピーチはお得意でしょうか?1分間って、意外に語れるものですね。
「つぶれる前に助けてくれ!」 医療機関の叫びをどうとらえるか 最終更新:2020/05/27 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、新型コロナの影響で急速に悪化する医療機関の経営問題と、その救済措置についてです。
感染症のPCR・抗原・抗体検査を正しく理解しよう 最終更新:2020/05/27 患者説明用スライド コロナ禍で話題になったウイルスのPCR・抗原・抗体検査。各検査の目的や方法など、患者さんが疑問に感じやすい点をスライドにまとめました。説明時にお役立てください。
欧州ステートメント 低リスク例への抗凝固療法 最終更新:2020/05/27 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 CHA2DS2-VAScスコア1点に対する抗凝固療法は、今でも議論の的です。これに対し、欧州心臓病学会がオピニオンステートメントをまとめました。小田倉弘典氏(土橋内科医院院長)が解説します。
新型コロナの外出自粛明けにも役立つフレイル予防策 最終更新:2020/05/26 フレイル予防のための食事スライド 健康そうな高齢者にも忍び寄るフレイル。新型コロナによる外出自粛が解除されても、当時の食事バランスの影響が高齢者の体調を大きく左右します。本連載では食事によるフレイル対策を木下かほり氏が紹介します。
今や小児の54人に1人、自閉症増加の要因は? 最終更新:2020/05/26 バイオの火曜日 近年、日本を含む各国で自閉症児の増加が報告されている。そのような中、約4万組の双子を対象にしたスウェーデンの研究結果が報告された。症状軽減の治療法開発も視野に入れた、自閉症研究の新たな知見とは?
実は患児が多いイソ吉草酸血症 最終更新:2020/05/26 希少疾病ライブラリ イソ吉草酸血症は、現在では65万人に1人と推定される希少疾病です。早期の治療が奏効すれば、比較的予後は良好です。本症の最新知見を村山圭氏が解説します。
コロナのピーク超えたNY、市内の状況と懸念される小児疾患 最終更新:2020/05/25 臨床留学通信 from NY コロナパンデミックに見舞われたニューヨークにも、ようやく収束に向かう兆しが。コロナ後を見据えた政策が打ち出される一方、川崎病に類似した関連不明の小児疾患が新たな懸念となっているようです。
SG顆粒のSGってなあに? 最終更新:2020/05/25 薬剤の意外な名称由来 普段何気なく処方・調剤している医薬品。それらの薬剤名には作用機序や開発者の思いなどが込められているのをご存じですか?本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来を紹介します。
海外のタバコ会社が認めて、日本のタバコ会社が認めていないこと 最終更新:2020/05/25 新型タバコの基礎知識 新型コロナウイルスの影響で、禁煙する人が増えている昨今。しかし、ちょっとしたきっかけで再び手に取ってしまう人も多くいます。禁煙継続のために、患者さんにぜひ伝えておきたいこととは。
初診のオンライン診療、継続的実施の検討へ 最終更新:2020/05/25 まとめる月曜日 「病院の医業収入は前年比10.5%減、コロナ受け入れ病院では12.7%減も」「コロナの影響で先延ばしされた新たな社会保障制度改革」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!