変異株はどう発生するのか、そのヒントが明らかになりつつある? 最終更新:2021/01/12 バイオの火曜日 英国、南アに続き複数の変異株が報告されている。幸い英国と南アの変異株に共通のN501Y変異はワクチン効果を妨げないらしい。変異の違いや変異の過程を追う中で見えてきた変異株の”出どころ”候補とは?
p=0.05は有意差あり?なし? 最終更新:2021/01/11 統計のそこが知りたい! 今回は、検定の際に有意差の指標となるp値の判断をお届けします。「p<0.05」は「有意差あり」、では「p=0.05」の場合は?エクセルで出力されたp値における注意点も知っておきましょう。
軽症者の宿泊・自宅療養を義務化など、感染症法を改正へ 最終更新:2021/01/11 まとめる月曜日 「救急車利用、20年間で1.8倍増と過去最高記録を更新」「医療事故調査制度、発足5年で見直しを求める声」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
開業or離婚!?人生の分かれ道は夫婦の分かれ道 最終更新:2021/01/11 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 開業するに当たって「タイミング」は非常に重要です。結婚、出産、介護といったライフイベントのほか、自分ではどうにもならない「あんなこと」まで。配偶者と険悪にならないよう、注意ポイントを見てみましょう。
テレワークはCOVID-19患者を減らすのか? 最終更新:2021/01/08 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 昨年のコロナ禍により働くスタイルもずいぶん様変わりしました。テレワーク導入もその1つでしょう。今回は、コロナ感染者/非感染者とテレワークの関係を巡る米国の論文をご紹介します。
人間の弱みを熟知した新型コロナウイルス、これを抑制させるには? 最終更新:2021/01/08 バズった金曜日 ついに恐れていた2回目の緊急事態宣言が発令されました。新型コロナウイルスに人間の弱みを握られ行く手を阻まれている以上、われわれはできることをコツコツと繰り返すのが先決なのかもしれません。
うまく歩けないとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/01/08 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「歩行障害」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
医療・経済の優先度、医師はどう捉えてる? 最終更新:2021/01/07 Drs' Voice 新型コロナウイルス感染症の第3波が到来した今、医師は医療と経済対策の優先順位をどのように捉えているのでしょうか。会員医師1,000人にアンケート調査を行いました。
収束に光明?獣医学の視点から新型コロナ治療薬を展望 最終更新:2021/01/07 裏側から木曜日 世界各国で新型コロナワクチンの接種が始まりました。国内においても、間もなくという段階。今回は、獣医学の見地からワクチンの展望を語ったセミナーの内容をまとめました。
年新た ただの人も また一興 最終更新:2021/01/07 Dr.中島の新・徒然草 2020年を「ことわざ」で締めくくった本連載、今年も「ことわざ」で始動です!高い能力を求められ、今に至る皆さんは、「栴檀は双葉より芳し」タイプ?それとも「大器晩成」タイプでしょうか?
三浦瑠麗氏の痛烈発言から見えてくる、日本の医療体制分断の実像 最終更新:2021/01/06 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、年末の医療団体トップ合同記者会見に対する、テレビコメンテーターの意見を考察します。
食べ過ぎ時に“優秀”な消化酵素とは? 最終更新:2021/01/06 薬剤の意外な名称由来 年末年始に食べ過ぎや胃もたれに困った経験をされた方はいませんか?今回は薬剤の名称由来が“excellent”な消化酵素製剤を紹介します。
病院ってのはどこも同じだな 最終更新:2021/01/06 抱っこさせてよ、いくらちゃん 祖母の家から病院に勤め始めた吾郎。軽い気持ちで復帰したものの、思っていたよりも忙しく、疲労が積もる。そんな日に限って鳴きやまないいくら(飼い猫)も無視して寝てしまうが…?
新春インタビュー2021~日本専門医機構 寺本民生理事長 最終更新:2021/01/05 国民から信頼される専門的医療に熟達した医師を育成し、日本の医療の向上に貢献することを目指す日本専門医機構。このトップに2020年の所感、2021年の抱負や課題などをインタビューしました。
2020年の見逃せない大発見、ヒトには第4の唾液腺がある 最終更新:2021/01/05 バイオの火曜日 これまで3つとされてきた唾液腺が、実は4つあるという驚きの報告が。手術では顕わにならず、前立腺がんの診断に使われるPET/CTで明らかに。血液を独り立ちして巡るミトコンドリアの発見と共にお届けします。
重症低血糖に迅速対応できる初の点鼻グルカゴン製剤「バクスミー点鼻粉末剤3mg」 最終更新:2021/01/05 下平博士のDIノート 本剤は、患者の意識がない場合であっても家族などが使いやすい経鼻投与のグルカゴン製剤で、重症低血糖の迅速な救急処置が可能になると期待されています。下平秀夫氏が解説します。
新春インタビュー2021~日本病院会 相澤孝夫会長 最終更新:2021/01/04 2020年は診療報酬改定に加え、予期せぬCOVID-19の感染拡大に見舞われ、医療界はこれまでにない試練の1年となりました。病院団体のトップとしてどう総括し、今年の展望をどう描くのか伺いました。
実年齢より若く見える患者さんの共通点 最終更新:2021/01/04 Dr.デルぽんの診察室観察日記 初診外来で、問診票から想像できる患者像と実際の患者さんのギャップに驚くことはありませんか? デルぽん先生が、そういった患者さんの共通点を考察しました!
新型コロナ、抗体は少なくとも8ヵ月持続か 最終更新:2020/12/29 バイオの火曜日 抗体そして抗体を生み出すメモリーB細胞が、少なくとも8ヵ月持続するという報告が2つの国から出されました。重症者ほど自己抗体活性が高い可能性や、南アフリカで広まる英国とは異なるとみられる変異の情報も。