身体も頭も使う、高齢者にメリットだらけのスポーツ 最終更新:2024/10/17 Dr.中島の新・徒然草 中学から大学まで卓球に打ち込んでいた中島氏。今月開催されたアジア卓球選手権での日本の活躍に大喜びです。卓球は誰もが始めやすく、メリットの多いスポーツで、とくに高齢の患者さんにお勧めしています。
手足の太鼓ばち指をみたら想起したい希少疾病 最終更新:2024/10/17 希少疾病ライブラリ 今回は「肥厚性皮膚骨膜症」です。単一遺伝性疾患で、わが国には約400人の患者が推定されています。皮膚、骨、関節、貧血などさまざまな症状を呈し、寛解できる治療は確立されていません。本症の最新知見を新関寛徳氏が説明します。
落語のヤブ医者、どんな病気にも処方した漢方は? 最終更新:2024/10/16 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は医療落語について。どんな病気の患者にも、付き添い人にもある漢方薬を処方する「ヤブ医者」が登場します。その漢方薬とは?
耐性菌は出ているが臨床経過は良い場合の対応は? 最終更新:2024/10/16 とことん極める!腎盂腎炎 尿培養結果と臨床症状が合わない事例に遭遇することがあります。耐性菌が検出されていても臨床経過は良い場合について、その原因と対応をまとめます。
大牟田病院で患者虐待発生、繰り返される事件の背後にあるものは? 最終更新:2024/10/16 ざわつく水曜日 国立病院機構 大牟田病院で、複数の男性職員が筋ジストロフィーなどの入院患者に対して性的虐待、身体的虐待、心理的虐待などを行っていたことが発覚しました。事件の背後にあるものとは?
認知症者の災害避難、被災地支援の経験から振り返る 最終更新:2024/10/16 外来で役立つ!認知症Topics 災害大国の日本。とくに認知症者にとって、避難所生活にはどうしても大きな困難が伴います。認知症者の避難対応の課題について、朝田氏が東日本大震災の被災地支援の経験から振り返ります。
医師は普段どのくらいお酒を飲んでいる? 最終更新:2024/10/15 Drs' Voice 日頃から患者さんに適切な飲酒の指導を行うことも多い医師。自身は飲酒とどのように向き合っているかについて、ALT値と飲酒の量や頻度、「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の認知度などをお聞きしました。
GLP-1薬は食欲だけでなく運動意欲も減らす? 最終更新:2024/10/15 バイオの火曜日 GLP-1作動薬セマグルチドを投与したマウスでは、運動する意欲が低減してあまり走らなくなったことがNeuroscience 2024で報告されました。どのくらい運動量が減ったのでしょうか?
英語で「まだ安心できない」は?患者説明によく使うこの表現! 最終更新:2024/10/15 1分★医療英語 日本語で「まだ安心できない」という表現は、進行中の困難や不安を示すときに使います。英語にも同じようなニュアンスを伝える表現があります。海外で診療に当たる日本人医療者が「生きた英語」を解説します。
食物蛋白誘発性腸炎症候群、成人は発症しない? 最終更新:2024/10/15 一目でわかる診療ビフォーアフター 乳幼児の消化管アレルギーとして知られる食物蛋白誘発性腸炎症候群(FPIES)。乳幼児の患者数の増加が報告されており、近年注目を集めていますが、成人では発症しないのでしょうか?
ホームレスが保護を拒むワケ 最終更新:2024/10/15 シネマセラピー ホームレスの方々のなかには、支援施設を勧められても望まない人や、施設に入っても路上に戻ってくる人がいます。なぜ保護されるのを拒むのでしょうか?今回はホームレスの心理に迫ります。
半減期が短く持ち越し効果が少ない不眠症治療薬「クービビック錠25mg/50mg」 最終更新:2024/10/15 最新!DI情報 今回は、オレキシン受容体拮抗薬「クービビック錠」を紹介します。本剤は新規のデュアルオレキシン受容体拮抗薬であり、不眠症患者の過剰な覚醒状態を抑制し、睡眠状態へと移行させることが期待されています。
今年の診療報酬改定で受診患者数が減少? 最終更新:2024/10/14 まとめる月曜日 今回の「まとめる月曜日」は特別編として、医療機関に迫る変化と今後の課題についてお届けします。コロナ前後で変化した患者の受診行動、そして、診療報酬改定の影響について井上雅博氏が課題とこれからの医療を考えます。
エラーバーは標準偏差だけではない!4種類を解説 最終更新:2024/10/14 統計のそこが知りたい! 今回は「4種類のエラーバー」です。エラーバーには、標準偏差、標準誤差、95%信頼区間、パーセンタイルがあります。これらの違いや個々の役割について、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
「肝硬変」だけでは査定!?病名不足とされないために 最終更新:2024/10/14 斬らレセプト 今回は、処方したアミノレバンEN配合散が査定された事例です。最近のコンピュータ審査では、事務的に添付文書とレセプト内容で判定されてしまいます。審査でのミスへの対応を、医療事務のエキスパート、ソラストがお届けします。
手のひら、足のうらに過角化をみたら想起したい難病 最終更新:2024/10/14 希少疾病ライブラリ 今回は「掌蹠角化症」です。病型もさまざま、症状も類型によりさまざまな掌蹠角化症について、診療の手引きをベースに皮膚科診療のエキスパート、米田耕造氏が本症の最新知見を解説します。
海外旅行が資産形成に!? 最終更新:2024/10/11 医師のためのお金の話 円安のために海外旅行のハードルが高まっていますが、海外旅行は資産形成にとても役立つと筆者は述べます。その理由について、ジョージア・トルコへ旅行した際の経験も交えて解説します。
医学研究における国内受賞者の“ある共通点”、ノーベル賞から考えたこと 最終更新:2024/10/11 バズった金曜日 今年もノーベル賞の各受賞者が続々と発表されています。それを見て村上氏はふとあることが気になり、秤谷隼世氏らが今年9月報告した「日本における生物医学賞受賞者に関する研究論文」を手に取りました。
リンパ節腫脹の有無を確認する方法 最終更新:2024/10/11 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、症状をうまく説明できない患者はいませんか?そのような患者に理解を促すためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
確定診断に至らないのは過失? 最終更新:2024/10/10 医療訴訟の争点 確定診断を下すにはさまざまな検査を順を追って行う必要があります。しかし、患者都合で思うように検査を進められず、疑いのまま対応せざるを得ない場合もあるでしょう。そのような患者が裁判を起こしたら…。