添付文書改訂:サイアザイド系やアセタゾラミドを含む利尿薬に急性近視など眼系副作用追加/リオシグアトとアゾール系抗真菌剤が併用禁忌から併用注意に ほか 最終更新:2025/06/03 最新!DI情報 今回は、2025年5月20日に厚生労働省より「使用上の注意」の改訂指示が発出された医薬品の添付文書改訂情報を紹介します。
医師を襲うSNS誹謗中傷、正しいワクチン情報発信が敵意の対象に 最終更新:2025/06/02 まとめる月曜日 「医師を襲うSNS誹謗中傷、ワクチンについての正しい情報発信が敵意の対象に」「『宿直医の遠隔兼務』を検討へ、ICT活用で実現へ」 ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
診療ガイドライン、裁判に及ぼす影響は? 最終更新:2025/06/02 医療訴訟の争点 Mindsは診療ガイドラインを「システマティックレビューによりエビデンス総体を評価し、益と害のバランスを勘案して、最適と考えられる推奨を提示する文書」と定義しています。裁判にはどう影響するのでしょう。
英語で「腰椎穿刺」、発音に注意! 最終更新:2025/06/02 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
MASLDが起こしやすいイベント、肝疾患ではなかった!? 最終更新:2025/05/30 脂肪肝のミカタ 代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)と聞くと、肝臓だけの病気と捉えがちですが、実はMASLD患者が発症しやすい疾患は肝臓以外のほうが多いようです。第3回ではMASLD由来のイベントについて。
コロナ・インフル「同時予防ワクチン」、その実力とは? 最終更新:2025/05/29 NYから木曜日 インフルエンザと新型コロナの同時流行が懸念される中、1回の接種で両方を予防できる混合ワクチン「mRNA-1083」が期待されています。50歳以上を対象とした第III相試験の結果がJAMAより発表されました。
アトピー性皮膚炎、専門医へのコンサルトの判断・タイミングは? 最終更新:2025/05/29 診療よろず相談TV 非皮膚科専門医がアトピー性皮膚炎を診療する場合、どのような症例やどの段階で専門医へ紹介すべきでしょうか?近畿大学の大塚篤司氏が3分で解説します。
アドレナリンやジギタリス製剤の投与で心電図はどう変化? 最終更新:2025/05/29 モダトレ~ドリルで心電図と不整脈の薬を理解~ 今回も不整脈治療と副作用の関係を心電図を基に考えます。レートコントロール薬として使用されるβ遮断薬、ジギタリス製剤はどのようにして洞結節、房室結節へ作用するのでしょうか?
鉄拳制裁!昭和の理不尽 最終更新:2025/05/29 Dr.中島の新・徒然草 中学校時代の卓球部の集まりに参加した中島氏。40年の時を経て、当時の出来事を思い出して盛り上がりました。体罰、連帯責任、上下関係…「理不尽」がまかり通った昭和。学生にとっても、何かと大変な時代でした。
どう働く?何を楽しむ?医師が望む定年後の過ごし方/医師1,000人アンケート 最終更新:2025/05/28 Drs' Voice 医師の定年後の過ごし方は多様化しています。50代の主に勤務医1,000人に、何歳まで働き続けたいかや、希望するセカンドキャリアなどを聞きました。内科系、外科系、その他診療科の傾向を調査しました。
“米騒動”で農水相更迭、年金法案修正、医療法改正案成立困難を招いた厚労相の責任は? 最終更新:2025/05/28 ざわつく水曜日 「米は買ったことがない」発言で江藤 拓農林水産大臣があっという間に更迭され、小泉 進次郎農水相が誕生しました。一方で、医療界にとって重要な福岡 資麿厚生労働大臣の前にも、課題が山積みのようです。
英語で「熱が下がる」、「fever」の使い方がポイント! 最終更新:2025/05/28 1分★医療英語 “fever”を主語にした「熱が下がる」という表現、日本人にはあまりなじみがないかもしれません。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】
クラゲに刺された…「酢で洗う」は正解? 最終更新:2025/05/27 救急処置おさらい帳 今回はクラゲ刺傷についてです。まれに重症化するクラゲに刺されることがありますが、それ以外は基本的に怖い病態ではありません。外来でできる適切な処置を、順を追って紹介します。
新規GLP-1受容体作動薬の注意点 最終更新:2025/05/27 一目でわかる診療ビフォーアフター 複数の選択肢が存在するGLP-1受容体作動薬。糖尿病治療における新規GLP-1受容体作動薬の投与タイミングや、忘れた場合などの注意点を解説します。
外科離れ、このままだと20年後に半減する科も/外保連 最終更新:2025/05/26 まとめる月曜日 「外科医半減時代に備え、集約化とインセンティブで若手確保を」「リンゴ病が過去10年で最大の流行、妊婦への感染に最大限の警戒を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
英語で「胆石症」、応用できる便利な表現を覚えよう 最終更新:2025/05/26 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
関節穿刺の算定漏れ 最終更新:2025/05/26 斬らレセプト 偽痛風治療で行った関節穿刺の請求が漏れていた事例です。関節穿刺では、細かく算定できる項目があるので、一度目を通し理解しておくと、今後の漏れ対策になります。手技の算定漏れ対策を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
高齢者の転倒対策、現場は何をすべきか? 最終更新:2025/05/23 外来で役立つ!認知症Topics 高齢者医療・介護において、日本では長年にわたり「身体拘束ゼロ」に取り組んできました。その反面、転倒リスクが増加し、転倒による死亡者数は交通事故の3倍にも上ります。転倒に対して、現場が取るべき対策は?
10代の濫用薬物の傾向は?改正薬機法が何を変えるの? 最終更新:2025/05/23 バズった金曜日 改正薬機法が5月14日の参院本会議で可決され、若者による一般用医薬品の濫用に歯止めをかけるようです。さて、若者が手を染める薬物は覚せい剤から鎮痛薬や鎮咳薬に移行していますが、その背景はなんでしょうか。
アルツハイマー病の診療が変わる!FDAが血液検査を承認 最終更新:2025/05/22 NYから木曜日 アルツハイマー病診断の補助として注目される血液検査が、5月16日にFDAにより承認されました。アミロイドPETや脳脊髄液検査といったこれまでの高価で侵襲的な方法に取って代わる可能性が期待されます。