メタ解析でよく使用されるデータベース、それぞれの特徴は? 最終更新:2022/02/28 「実践的」臨床研究入門 CENTRAL、MEDLINE、 EMBASE…等々、メタ解析の解析対象としてよく目にするこれらのデータベースはそれぞれどんな特徴があるのか?解説します。
疲労、食欲不振などの来院患者に疑いたい疾患 最終更新:2022/02/28 希少疾病ライブラリ アジソン病は副腎などからのアルドステロンなどの分泌低下で起こる疾患。年間600例前後の患者が推定されています。早く診断されれば、補充療法で症状が改善する本症の最新知見を柴田洋孝氏が解説します。
3つの視点で治療するSLEの最新知見 最終更新:2022/02/25 希少疾病ライブラリ 自己免疫抗体により多臓器に障害を来す全身性エリテマトーデス。比較的若い女性に多いのが特徴です。近年では治療薬の選択肢も増えてきました。本症の最新知見を菊池潤氏が解説します。
標準薬ながら血糖降下薬を超えるメトホルミンの可能性 最終更新:2022/02/18 令和時代の糖尿病診療 ビグアナイド薬はなんと60年以上も前から使われており、今や2型糖尿病治療において全世界が認めるスタンダード薬である。今回は、メトホルミンの治療における重要性と作用ポイント、そして可能性を解説する。
なぜエドキサバンが保険診療外と査定に? 最終更新:2022/02/10 斬らレセプト 他院からの引き継ぎ診療で「静脈血栓塞栓症」を診療し、エドキサバンを処方したところ全部が査定された事例です。問題はカルテのある項目の記載不足のようでした。こうしたミスの対策をソラストが解説。
検索して集めた類似論文をどう整理・解釈する? 最終更新:2022/01/31 「実践的」臨床研究入門 前回に続き、無料ツールCONNECTED PAPERSを活用した類似論文の探し方を解説。類似論文の絞り込みはツールがやってくれますが、その後の整理・解釈は自分次第。事例をもとにその考え方を紹介します。
フルイトランの意味って? 最終更新:2022/01/05 薬剤の意外な名称由来 薬剤には思わずへーっと言ってしまう名称由来を持ち合わせているものも。今回のフルイトランもその一つで、名称由来がわかれば、これが利尿薬であることをきっと忘れないでしょう。
類似の論文の見逃し防止に使える“無料ツール” 最終更新:2021/12/27 「実践的」臨床研究入門 膨大な数の論文の中には、今後研究を進めていこうと思っているテーマと“類似性の高い”論文がすでに発表されている可能性もあります。今回は、類似の論文を探すときに便利なツールをご紹介します。
人生100年時代、インスリンも100歳、今もこれからも現役 最終更新:2021/12/23 令和時代の糖尿病診療 今回は、2021年の締めくくりとして、糖尿病治療において最も歴史のある「インスリン」について語ろうかと思う。読者の皆さんも私と同じく、あらためてインスリンについて考えてみるのはいかがだろうか。
緩和ケアはがん患者だけのものではない!ニーズに基づいた提供をするには 最終更新:2021/12/23 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアは「がん患者」のためのもの、という認識は過去のものになりつつあります。2018年の診療報酬改定で対象疾患が末期心不全にも拡大されたのを皮切りに対象は拡大傾向。最新の動きをお伝えします。
医療略語“POD”には2つの意味がある? 最終更新:2021/12/08 知って得する!?医療略語 カルテ入力時や閲覧時に覚えておきたい医療略語はありませんか?本連載では臨床できっと役に立つ医療略語を紹介します。第1回はPODです。もっと気になる…という方は、ぜひアプリを覗いてみてください。
メタ解析、精度の高さを知りたいときはどこを見る? 最終更新:2021/11/29 「実践的」臨床研究入門 複数のメタ解析結果を見比べるようなシチュエーションになったとき、95%信頼区間の範囲に着目したことはありますか?具体的な事例を挙げながら解説します。
非専門医でもインスリンを導入するコツ 最終更新:2021/11/25 診療よろず相談TV インスリンの導入は、患者さんも非専門の医師もハードルが高いかも知れません。しかし、ケースによっては良好な血糖コントロールを獲得できる期待があります。インスリンの導入のコツを本領域のエキスパート、稲垣暢也氏が解説します。
FGM導入で患者も主治医もWin-Win 最終更新:2021/11/17 令和時代の糖尿病診療 今回は薬剤ではなく、器機の面から考えてみる。今回取り上げるFGMは、血糖値を連続的に「見える化」することにより、生活習慣の改善をサポートできる画期的な器機だ。
治療できる高血圧の代表疾患 最終更新:2021/11/11 希少疾病ライブラリ 原発性アルドステロン症は、わが国には100万人の患者が推定される疾患で、治療できる高血圧として早期診断がされることが重要です。本症の最新知見について成瀬光栄氏が解説いたします。
この論文は最新版か?コクラン・ライブラリーで確認する方法 最終更新:2021/10/25 「実践的」臨床研究入門 同じ論文とも思えるけれど、発行年や筆頭著者名が変わっていて迷ったこと、ありませんか?コクラン・ライブラリーでの確認方法を解説します。
SGLT2阻害薬は主役か?それとも脇役か? 最終更新:2021/09/30 令和時代の糖尿病診療 SGLT2阻害薬は、生誕7年とまだまだ若い経口糖尿病治療薬だが、昨年から心不全、CKDと合併症予防に重要な適応を追加取得し、ますます注目を集めている。今後、糖尿病治療の主役となりうるのだろうか?
英語検索ワードの選択が鍵!コクラン・ライブラリーの使い方 最終更新:2021/09/27 「実践的」臨床研究入門 関連のエビデンスを調べるときに活用できるコクラン・ライブラリー。今回は、その効果的な使い方を関連研究レビューの実例に沿って解説します。
力強さをイメージ、血圧を下げる配合剤は? 最終更新:2021/09/01 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬はアリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者などに禁忌です。