ヘパリン橋渡し療法・・・それは正しい経験則だったのか?(コメンテーター:山下 武志 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(101)より- 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2013/05/24 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 山下 武志( やました たけし ) 氏 心臓血管研究所 所長 オリジナルのニュース ICD手術時、ワルファリン継続でも安全であることを確認/NEJM(2013/05/22掲載) 経口抗凝固療法を服用している脳卒中ハイリスク患者では、侵襲的治療に伴う出血と抗凝固療法中断に伴う脳梗塞のリスクを考えることがいつも難しい。抜歯や白内障の手術では抗凝固療法継続のまま行うことが常識となっているが、それ以外の侵襲的治療ではワルファリンの中断とヘパリンによる橋渡し治療が行うことが多いだろう。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 山下 武志先生の他のコメント このテーマまだ興味がわきますか?アブレーション vs. 抗不整脈薬(コメンテーター:山下 武志 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(181)より- (2014/03/06掲載) 心房細動アブレーションにおける新しいMRI指標:そのメリットとデメリット(コメンテーター:山下 武志 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(173)より- (2014/02/18掲載) 〔CLEAR! ジャーナル四天王(38)〕 大規模臨床試験結果の比較が臨床家に与えるインパクトとは? (2012/12/14掲載) 〔CLEAR! ジャーナル四天王(1)〕 久しぶり・・・電気的除細動と抗不整脈薬をテーマとした無作為化比較試験 (2012/08/16掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 公共の場でのマスク着用、呼吸器感染症の発症予防効果は/BMJ(2024/08/02) 中等~重症の潰瘍性大腸炎、リサンキズマブの導入・維持療法が有効/JAMA(2024/08/02) エフアネソクトコグ アルファ12歳未満重症血友病Aでもトライする価値あるかも(解説:長尾梓氏)(2024/08/02) ニボルマブ承認から10年、がん治療はどう変わったか/小野・BMS(2024/08/02) 免疫不全患者に対するCOVID-19の曝露前発症抑制、sipavibart承認申請/AZ(2024/08/02) 日本女性の平均寿命87.14歳は世界1位、男女とも前年より寿命延長/厚労省(2024/08/02) うつ病診断歴が双極性障害のアウトカムに及ぼす影響(2024/08/02) 妊娠・乳幼児期の大気汚染物質の複合曝露が小児喘息と関連(2024/08/02)