BRCA遺伝子による乳がん・卵巣がんリスクを日常診療に反映するには?(解説:市岡 恵美香 氏)-365

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2015/06/08

本記事のコメンテーター

市岡 恵美香(いちおか えみか)氏/藤原 康弘( ふじわら やすひろ ) 氏

国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科

筑波大学附属病院 乳腺甲状腺内分泌外科

J-CLEAR推薦コメンテーター

 遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)の原因遺伝子として、BRCA1/2の生殖細胞系列の病的変異が知られている。しかし、研究方法や遺伝子検査方法による乳がん・卵巣がんの発症リスクのばらつきから、病的変異の臨床的意義はいまだ不確定要素が強い。

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