日本医療企画は、「糖尿病透析予防指導管理料 ~組織的算定のための実践ワークショップ~」を3月21日に開催する。
2012年度診療報酬改定において、糖尿患者に対するチーム医療として、「糖尿病透析予防指導管理料」が350点というきわめて高い点数で新設された。しかし、臨床現場からは「算定を推進するにはどうしたらよいのか?」という声が多く聴かれている。
このような臨床現場の声に応えるために、組織的算定のポイント解説に加え、多数算定している各地の病院の推進の工夫も紹介する。過去開催の2回のセミナーはいずれも満員で、今回が3回目。算定推進のためのより実践的なワークショップや対象患者抽出のデータベース作成や栄養指導ツールの作成も行う。
講師は、本管理料の1,000件以上の算定実績をもつ平井愛山氏(千葉県立東金病院院長)。
概要は次の通りである。
・日時 平成25年3月21日(木) 13:00~
・会場 株式会社日本医療企画5Fセミナールーム
(〒110-0033 東京都千代田区神田岩本町4-14 神田平成ビル)
・対象 医師、看護師、管理栄養士、療養指導士、事務職等
・定員 50名
・受講料 21,000円(税込・『「糖尿病透析予防指導管理料」算定ハンドブック』1冊含む)
・プログラム
講演 組織的な算定推進のポイント
ワークショップ1 対象患者抽出の為のデータベースを作る
ワークショップ2 透析予防の栄養指導ツールを作る
総合検討
■詳しくは日本医療企画まで
(ケアネット)