第11回日本製薬医学会年次大会開催のご案内(現地/web併催) 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2020/10/15 一般財団法人日本製薬医学会は、2020年10月30日(金)、31日(土)に東京・日本橋ライフサイエンスビルでの開催を予定していた『第11回日本製薬医学会年次大会』を現地開催及びWeb開催の併催へと変更した。Webで参加する場合、参加登録者は会期中に全セッションを随時視聴可能である。また、後日、全参加者を対象としたWeb配信も予定されている[2020年11月14日(土)~11月23日(月)]。 開催概要は以下のとおり。 【日時】 2020年10月30日(金)~31日(土) 【参加条件】 登録方法:オンライン参加登録(10月31日まで。10月19日17時までは早期割引あり) 参加費:ホームページ参照 【テーマ】 ”産官患民学”連携による製薬医学の推進 〜より良い医薬品を"1日も早く"患者さんとそのご家族にお届けするために〜 【大会長】 小居 秀紀氏(国立精神・神経医療研究センター) 【大会概要】 学会初日に開催される招待講演は、「医療イノベーションの推進に向けたPMDAの取組み」として、PMDA理事長の藤原 康弘氏に講演いただく。基調講演は、昨今ますます注目が高まっている疾患レジストリに関連し、「精神疾患領域における“産官患民学”連携~精神疾患レジストリ~」として、国立精神・神経医療研究センター病院長の中込 和幸氏にお願いしている。そのほか、シンポジウムでは、コロナ禍でのMA/MSL活動、医療現場と産学の協働に関するセッションや次世代医療基盤法とリアルワールドデータなどに着目した、最新の製薬医学に関連するセッションを皆さまへお届けする。 【招待講演】 10月30日(金) 13時10分~14時10分 テーマ:医療イノベーションの推進に向けたPMDAの取組み 座長:岩本 和也氏(日本製薬医学会 理事長) 演者:藤原 康弘氏(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構[PMDA]理事長) 【基調講演】 10月31日(土) 11時30分~12時30分 テーマ:精神疾患領域における“産官患民学”連携~精神疾患レジストリ~ 座長:小居 秀紀氏(第11回日本製薬医学会年次大会 大会長/国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター トランスレーショナル・メディカルセンター 情報管理・解析部長) 演者:中込 和幸氏(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 病院長/理事) 概略はこちら 【お問い合わせ】 一般財団法人日本製薬医学会 事務局 〒108-0023 東京都港区芝浦4-15-33 芝浦清水ビル 株式会社 マディア 内 E-mail:zymukyoku@japhmed.org (ケアネット) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 臨床研究法施行で何が変わったか~メリット・デメリット 医療一般(2018/09/11) メディカル・アフェアーズの役割は医療と製薬産業の橋渡し 医療一般(2018/10/15) 製薬企業は臨床研究法にどんな対応を考えているのか 医療一般(2018/10/26) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 急性期脳出血、中医薬FYTF-919は有効性示せず/Lancet(2024/11/26) 進行乳がん1次内分泌療法、フルベストラント+CDK4/6iの有用性は?/日本癌治療学会(2024/11/26) 世界初の軟骨伝導集音器、補聴器との違いや利便性とは(2024/11/26) 日本におけるアルツハイマー病への多剤併用と有害事象との関連〜JADER分析(2024/11/26) 『糖尿病治療ガイド2024』発刊、GIP/GLP-1受容体作動薬を追加/糖尿病学会(2024/11/26) 心筋梗塞後の待機的手術はいつ実施すべきか(2024/11/26) 全身性免疫炎症指数はCKDの死亡率に関連(2024/11/26) 結核が再び最も致命的な感染症のトップに(2024/11/26) [ あわせて読みたい ] Dr.飯村の英語の発音が劇的に変わるトレーニング(2020/10/10) 心不全特集まとめインデックス(2020/10/01) 腎性貧血特集まとめインデックス(2020/09/30) ~プライマリ・ケアの疑問~ Dr.前野のスペシャリストにQ!【糖尿病・内分泌疾患編】(2020/09/10) Dr.長門の5分間ワクチン学(2020/08/10) 新型コロナ治療薬の有力候補、「siRNA」への期待(2020/03/26)