体脂肪率が片頭痛の重症度と関連、とくに女性で顕著 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/01/06 片頭痛は、悪心、光恐怖症、音恐怖症を頻繁に伴う反復性頭痛を特徴する疾患であり、その有病理は非常に高く、社会経済的負担の増大と関連している。近年、一般人口における肥満の割合は増加しているが、体脂肪率と重度の頭痛や片頭痛の発症率との関連は、あまり研究されていなかった。中国・重慶医科大学のRongjiang Xu氏らは、この課題を明らかにするため、体脂肪率と重度の頭痛または片頭痛の発生率との関連を調査した。Cureu… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Xu R, et al. Cureus. 2024;16:e72446. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 ビタミンC摂取と片頭痛との関係 医療一般(2024/10/09) 片頭痛女性における頭痛重症度と炭水化物品質指数との関係〜横断的研究 医療一般(2024/07/03) 片頭痛まとめ【クローズアップ!精神神経 7疾患】 クローズアップ!精神神経 7疾患(2021/01/26) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 高リスクくすぶり型多発性骨髄腫、ダラツムマブ単剤が有効/NEJM(2025/01/07) 2型糖尿病発症予防のためにダークチョコレートを毎日食べますか?(解説:住谷哲氏)(2025/01/07) 高リスクのくすぶり型多発性骨髄腫患者、ダラツムマブ vs.積極的経過観察(AQUILA)/ASH2024(2025/01/07) ダトポタマブ デルクステカン、HR陽性/HER2陰性乳がんに承認/第一三共 (2025/01/07) 「小児・AYA世代がん患者等の妊孕性温存に関する診療GL」第2版が発刊(2025/01/07) 各向精神薬の投与量は死亡リスクとどのように関連しているか(2025/01/07) Ca拮抗薬・NSAID・テオフィリンと逆流性食道炎リスク/国立国際医療研究センター(2025/01/07) 健康な高齢者では高用量ビタミンDで糖尿病リスクは低下しない(2025/01/07) 紙巻きタバコと電子タバコの併用は禁煙成功率を下げる(2025/01/07) 無症候性アテローム性動脈硬化症の負担は全死亡と関連(2025/01/07) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)