重大な副作用にアナフィラキシー追加、アルギニン含有製剤など/厚労省

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2025/01/31

 2025年1月29日、厚生労働省はアルギニン含有注射剤などに対して、添付文書の改訂指示を発出した。副作用の項に重大な副作用としてアナフィラキシーの追記がなされる。
 対象医薬品は以下のとおり。
◯プラスアミノ輸液(混合アミノ酸・ブドウ糖製剤)
◯ツインパル輸液(混合アミノ酸・ブドウ糖・無機塩類製剤)
◯ビーフリード輸液(その他の配合剤)
◯アルギU点滴静注(一般名:L-アルギニン塩酸塩)
◯アルギニン点滴静注…

新規会員登録はこちら

記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。

(ケアネット 土井 舞子)