ステロイド薬の使用で糖尿病のリスクが2倍以上に

提供元:HealthDay News

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公開日:2024/10/14

 ステロイド薬の全身投与により糖尿病の発症リスクが2倍以上高くなることを示唆するデータが報告された。英オックスフォード大学のRajna Golubic氏らが、欧州糖尿病学会(EASD 2024、9月9~13日、スペイン・マドリード)で発表した。
 ステロイド薬は強力な抗炎症作用があり、喘息や関節リウマチなどの多くの疾患の治療で用いられていて、特に自己免疫性疾患の治療では欠かせないことが少なくない。ステロイド薬にはさまざまな…

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[2024年9月10日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら