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1時間ごとに花粉の飛散状況をアップデート

サノフィ・アベンティス「リアルタイム花粉レポート」と「病院検索」サービスを開始サノフィ・アベンティス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジェズ・モールディング)は2月3日、自社が運営する花粉症情報サイト「アレルギーi (アイ)」(http://www.allergy-i.jp/)で「リアルタイム花粉レポート」と「病院を探そう!」の2種類のサービスをを新たに開始したと発表。

白内障・網膜硝子体の二役を担う「ステラリスPC」発売:ボシュロム・ジャパンに単独インタビュー

Vision Careから眼科サージカル分野への進出ボシュロム・ジャパンの売上はコンタクトレンズおよびコンタクトレンズケア用品、即ちVision Careが大部分を占める。一方、ボシュロムは眼科に特化したサージカル領域、医薬品領域という柱を持ち、Vision Careと合わせた3本でグローバルに展開している。ボシュロム・ジャパンとしてもVision Care以外の2本の柱の増強が中・長期目標だという。「なかでも、今年大きく躍進したいと思っているのがサージカル領域」と代表取締役社長 足利英幸氏は語る。

腎細胞がん患者を対象としたTIVO-1試験にてソラフェニブに対する優越性を証明 チボザニブ第III相臨床試験

アステラス製薬株式会社は4日、米アヴェオ社と共同で開発を進めている、経口トリプル血管内皮細胞増殖因子(VEGF)受容体阻害剤チボザニブ(一般名、英語名称:tivozanib、開発コード:ASP4130)の進行性腎細胞がん患者を対象としたグローバル第III相臨床試験TIVO-1について、チボザニブがソラフェニブに対し主要評価項目である無増悪生存期間において優れていることが証明されたと発表した。

がん化学療法における制吐療法に新たな選択肢

がん化学療法に伴う悪心・嘔吐に対する制吐剤として、選択的ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗薬であるホスアプレピタントメグルミン(商品名:プロイメンド点滴静注用150mg、以下プロイメンド)が、本日(12月9日)発売された。本剤は、2009年12月に発売された経口制吐剤アプレピタント(商品名:イメンドカプセル)のプロドラッグ体の注射剤である。

関節リウマチ患者が求める治療とは? ~患者パネルを用いた実態調査~

関節リウマチ(RA)治療は、痛みを取ることしかできなかった“care”の時代から、メトトレキサート(MTX)と生物学的製剤の登場によって、臨床的寛解や生命予後改善を目指す“cure”の時代へとめざましい進歩を遂げている。現在は、5年後10年後を考えて治療することが重要となってきているが、現在の薬物治療の実態や患者さんの意識はどうなのか? ここでは、2011年11月24日に開催されたセミナー「リウマチ治療が抱える課題:治療が遅れ、痛みがとりきれない患者さんも ~早期診断・治療が十分でない現状が明らかに~」(主催:ファイザー株式会社)から、RA患者を対象としたインターネット調査結果に関する山中 寿氏(東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター 所長)の講演をレポートする。

18歳以上のAD/HD当事者が最も望む支援は、医療の充実

日本イーライリリー株式会社は2日、全国で18歳以上の男女100名の注意欠陥/多動性障害(以下、AD/HD)当事者を対象としたインターネット調査を実施し、結果を発表した。同時に、AD/HD当事者や家族の相談・支援を行っている6都道府県11施設の発達障害者支援センターへのアンケートも実施されており、成人期AD/HD(18歳以上)当事者(以下、当事者)を取り巻く現状が明らかになった。

認知症になった場合、女性の84%は、大切な人からの介護ではなく施設を希望-介護に関する意識調査結果

有料老人ホーム・高齢者住宅を運営するオリックス・リビング株式会社は25日、全国の40 代以上の男女1,238 名(男性689 名、女性549 名)を対象に実施した「介護に関する意識調査」の結果を発表した。これは「介護の日」(11 月11 日)に合わせたもので、今年で4回目となる。