PD-1阻害薬と抗うつ薬の併用で効果増大の可能性/旅行者は抗原検査キットを持参して出入国? 最終更新:2021/05/18 バイオの火曜日 昔なじみの抗うつ薬、MAO阻害薬とPD-1阻害薬の併用で、より高い腫瘍抑制効果を発揮する可能性が新たな報告で示された。ユナイテッド社がアボット社と提携して打ち出した、旅行者のための検査の仕組みも。
無症状の原発巣は切除?大腸がんの世界的CQに結論 最終更新:2021/05/18 消化器がんインタビュー 転移巣切除不能の大腸がん、無症状の原発巣は切除すべきか。長年の臨床疑問に初めて結論を出したJCOG1007試験の結果が発表された。研究代表者である国立がん研究センター中央病院の金光幸秀氏に聞いた。
予防機会は3回ある!アントラサイクリンの心不全 最終更新:2021/05/17 見落とさない!がんの心毒性 アントラサイクリン系を使用する患者での心毒性は有名ですが、投与期間中だけ意識していればよいわけではありません。心不全発症の予防タイミング、潜在患者の早期発見方法について大倉裕二氏が解説します。
新たな免疫チェックポイント“LAG-3”の阻害薬 最終更新:2021/05/13 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「新たな免疫チェックポイント“LAG-3”の阻害薬」。
胸やけがするとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/05/07 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「胸やけ」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
ハーセプチンに含まれる3つの意味 最終更新:2021/05/05 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回の薬剤を使用する際は心疾患の有無に注意が必要です。
乳がん患者さんの食生活の参考に(低脂肪食) 最終更新:2021/05/04 患者説明用スライド 果物、野菜、穀物を増やして脂肪エネルギー比率を20%に抑えた場合に乳がん患者さんの死亡リスクが低下したデータを紹介。乳がん患者さんの食生活の参考にお使いください。
“看取り”に関わらないからといって、“緩和ケア”に関わらないわけではない! 最終更新:2021/05/03 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアというと「緩和ケア病棟で提供される濃密なケア」というイメージを抱く方が多いですが、がん患者でも9割近くの方は一般病床や施設、自宅で亡くなります。さまざまな場で使える緩和ケアのコツを紹介します。
書籍紹介『肺癌取扱い規約 第8版補訂版』 最終更新:2021/05/03 医学のしおり 手術記載・病理診断・検診の手引きパートを中心にアップデート。また、WHO組織分類およびUICC/IASLCのTNM病期分類の改訂に合わせた内容更新も行われている。
COVID-19感染流行下における血液疾患診療の指針まとめ/日本血液学会 最終更新:2021/04/26 Oncologyインタビュー 日本血液学会は、新型コロナ流行下での血液疾患患者の診療方針と、患者へのワクチン接種の推奨について留意事項をまとめた声明を発表した。担当した筑波大学の千葉 滋氏に作成の経緯と狙いを聞いた。
日本初のがん悪液質治療薬「エドルミズ錠50mg」 最終更新:2021/04/20 下平博士のDIノート 本剤は、国内初のがん悪液質の治療薬であり、食欲増進や筋肉増強、体重増加作用によって患者QOLや薬物療法の忍容性が向上することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
コロナワクチンの最新版手引き、1瓶から6回接種が前提に 最終更新:2021/04/19 まとめる月曜日 「医師の働き方改革が衆議院通過、日医の見解は?」「接触確認アプリの杜撰な運用実態、業者が1,200万円を返納」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
なぜ知っておくべき?がん患者の循環器疾患 最終更新:2021/04/19 見落とさない!がんの心毒性 がん治療の進歩が目まぐるしい一方、治療の合併症に苦しむ患者さんも少なくありません。本連載では、がん治療時に押さえておくべき心毒性リスクとその対策について4名のエキスパートが解説します。
「緩和ケア」について、全医療者が知っておいたほうがいい理由 最終更新:2021/04/15 非専門医のための緩和ケアTips 高齢多死社会において、症状緩和や意思決定支援といった緩和ケアの要諦は、全医療者に求められるようになっています。飯塚病院の柏木秀行氏が、非専門医向けに「明日の診療で使えるTips」をお伝えします。
ICIによる早期肺がんアジュバントへの期待(IMpower010) 最終更新:2021/04/15 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「ICIによる早期肺がんアジュバントへの期待」。
味覚障害をピンポイントで確認するには? 最終更新:2021/04/14 堀美智子のハートに効くラヂオ 副作用による味覚障害は、使用する薬によって症状の出方が異なるのをご存じでしょうか。患者さんに味覚障害の有無をピンポイントで聞くためのヒントを、堀美智子氏が教えます。
コロナ禍、入院患者の付き添いが1名だけやっと許可された 最終更新:2021/04/09 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「コロナ禍、入院患者の付き添いが1名だけやっと許可された」。