オシメルチニブの次に来る肺がんEGFR-TKIは? 最終更新:2021/04/08 肺がんインタビュー EGFR変異陽性非小細胞肺がん1次治療のスタンダードとなった第3世代EGFR-TKIオシメルチニブ。それに続く薬剤は何か。米国Karmanos Cancer Instituteの長阪美沙子氏の解説。
子宮頸がんの原因となるHPV型の約90%をカバーする「シルガード9水性懸濁筋注シリンジ」 最終更新:2021/04/06 下平博士のDIノート 本剤は、子宮頸がんなどの原因となる7つのHPV型と、尖圭コンジローマなどの原因となる2つのHPV型の感染を予防する9価のHPVワクチンです。下平秀夫氏が解説します。
内視鏡検査で注意したい査定の落とし穴 最終更新:2021/04/05 斬らレセプト 悪性腫瘍の内視鏡検査で生検した検査などがレセプトの要件不合致などで査定され、下げられてしまいました。問題の原因と対策を医療経営のエキスパート、ソラストが解説します。
骨髄増殖性腫瘍の治療戦略に新展開 最終更新:2021/03/23 Oncologyインタビュー ドライバー遺伝子の解明などと共に、停滞していた骨髄増殖性腫瘍の治療が変わりつつある。当該領域の第一人者である順天堂大学医学部 血液学講座の小松則夫氏に、最新情報を聞いた。
SNSでも流れる米国の抗がん剤広告 最終更新:2021/03/18 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「SNSでも流れる米国の抗がん剤広告」。
心に平和をもたらす◯-P 最終更新:2021/03/17 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来を紹介。警告、禁忌、用法・用量などの見直しにもお役立てください。今回はカプセル剤から注射剤まで幅広い剤形を有し、不安や痒みを改善する薬剤です。
1日1回服用の卵巣がんPARP阻害薬「ゼジューラカプセル100mg」 最終更新:2021/03/16 下平博士のDIノート 本剤は、BRCA遺伝子変異の有無にかかわらず、白金系抗がん剤を含む初回化学療法後もしくは再発時の化学療法後維持療法として、1日1回の服用で腫瘍細胞の増殖を抑制することが期待されています。
EGFR陽性肺がんにおけるオシメルチニブ+ベバシズマブの評価。その結果は? 最終更新:2021/03/12 肺がんインタビュー EGFR変異非小細胞肺がん2次治療におけるオシメルチニブ+ベバシズマブを評価するWJOG8715L試験が行われた。和歌山県立医科大学の赤松弘朗氏に同研究の内容と結果について聞いた。
さらに進化するがん遺伝子パネル 最終更新:2021/03/04 Oncologyインタビュー 保険適用となったがんゲノム医療。さらに先進医療Bとして500種以上の遺伝子がん遺伝子を解析可能なTSO 500を用いた研究が始まった。研究責任者である岡山大学の遠西大輔氏に研究内容を聞いた。
がん臨床医は地方でこそ育つ!長年の思いの転身と1年の成果 最終更新:2021/02/26 Oncologyインタビュー 昨年、四国がんセンターから愛媛大学に赴任した、肺がん診療を専門とする野上尚之氏。背景には長年の地域医療と後進育成への思いがあった。着任からわずか1年で入局者が急増するなど、確かな手応えを感じている。
皮膚の疼痛でQOLを下げる希少疾病 最終更新:2021/02/26 希少疾病ライブラリ 化膿性汗腺炎は進行すると血性膿などを生じ悪臭や痛みを伴う希少疾病です。放置するとまれに皮膚がんにも進行する疾患です。本症の最新知見を黒川一郎氏が解説します。
肺がん2020年重要トピック総まとめ:標的・免疫療法のトレンド 最終更新:2021/02/25 肺がんインタビュー 2020年肺がんの重要トピックを、兵庫県立がんセンターの里内美弥子氏が一挙に解説。これを見れば、2020年の肺がん研究をキャッチアップできる。
がん患者へのCOVID-19ワクチン接種、米国の状況 最終更新:2021/02/23 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「Dr.白井COVID-19ワクチンを接種 その2」。
新型コロナワクチン承認の恩恵にあやかりたいHPVワクチンの今 最終更新:2021/02/19 バズった金曜日 海外では2015年に承認を得ているHPVワクチン「シルガード9」が日本でもついに発売されます。ネガティブ報道などの影響もありましたが、接種対象者の現役女子高生はこの状況をどう捉えているのでしょうか。
Dr.白井COVID-19ワクチンを接種 その1 最終更新:2021/02/16 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「Dr.白井COVID-19ワクチンを接種 その1」。
血液検査が過剰検査と判断され査定 最終更新:2021/02/15 斬らレセプト フェリチン定量検査を連月施行したところ過剰として縦覧点検で査定されました。過剰と判断された問題点はどこにあるのか、今後査定を防ぐ注意点をソラストが解説します。
COVID-19パンデミック下の肺がん診療指針発刊 最終更新:2021/02/12 肺がんインタビュー 日本肺癌学会は肺がん診療を担う医療者に向けて「COVID-19パンデミックにおける肺癌診療:Expert Opinion」を作成。作成委員長の滝口裕一氏に同ステートメントの目的、内容、活用方法を聞く。
消化器がん治療のホットトピックはこれだ/ASCO-GI2021 最終更新:2021/02/12 学会レポート ASCO-GI2021のトピックを近畿大学の川上尚人氏がレポート。消化器がんの最新トピックはこれだ。
早期乳がん“切らない治療”試験に一問一答 最終更新:2021/02/04 Oncologyインタビュー 早期(cT1~2N0M0)乳がんに対する非切除治療を評価するAMATERAS-BC試験。ケアネット会員の事前質問に群馬県立がんセンター 藤澤知巳氏と呉医療センター 重松英朗氏が回答。
慢性期CMLの無治療寛解を目指す:first line DADI試験 最終更新:2021/02/01 Oncologyインタビュー TKIの登場で治療成績が向上した慢性期のCMLだが、TKIは生涯服用が必要なのか。Lancet Haematology誌で発表されたダサチニブの中止試験について、著者 佐賀大学の嬉野博志氏に聞いた。