原則40歳以上が対象のコロナワクチン「バキスゼブリア筋注」 最終更新:2021/08/17 下平博士のDIノート 本剤は5月の特例承認後、国内使用について検討されていましたが、7月末に原則40歳以上の人への接種が承認されました。下平秀夫氏が解説します。
宿泊療養も抗体カクテル療法適用/救急搬送困難例が1ヵ月で2倍超 最終更新:2021/08/16 まとめる月曜日 「宿泊療養も抗体カクテル療法が可能に、自治体に酸素ステーション配備」「救急搬送困難事案が1ヵ月で2倍増、ICU受け入れ制限も/消防庁」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ICIの“予後に影響大”の心筋炎を防ぐには? 最終更新:2021/08/16 見落とさない!がんの心毒性 がん治療において、第4の治療として期待される免疫チェックポイント阻害薬。適応拡大も進み、使用例が増加中だからこそこの薬剤の心毒性も理解が必要です。今回は塩山渉氏、向井幹夫氏の解説でお届けします。
2ヵ所の蜂窩織炎の治療が査定 最終更新:2021/08/16 斬らレセプト 異なる部位に発生した蜂窩織炎の切開治療が1ヵ所のみ認定とされ、査定されてしまいました。請求時、どこに問題があったのでしょうか。レセプトのエキスパート、ソラストが解説します。
五輪然りPCR検査済みなら修学旅行はOK?大阪府教育委員会の見解は… 最終更新:2021/08/13 バズった金曜日 コロナ禍の東京オリンピックは選手・関係者へのPCR検査実施で、なんとか感染拡大には至らずに閉幕しました。では、同様に学生行事も検査をすればできるのでしょうか?そこは心理的問題が行く手を阻みます。
専門科と総合診療科は対立しない!両者の融和を描いた医療マンガ 最終更新:2021/08/13 Dr.倉原の“俺の本棚” 「総合診療医 ドクターG」のような臨床推論が好きな方にぜひお薦めの今回の1冊。総合診療医が主人公ですが、ありがちなスーパードクターの活躍や、専門科との対立といった安直な展開ではないのが倉原氏のイチ押しポイントです。
オペレコ作成の時短テクニック、教えます! 最終更新:2021/08/13 誰も教えてくれない手術記録 デジタルイラストを未経験から始めた消化器外科医・おぺなか先生が、腹腔鏡下S状結腸切除術を例に、効率的な手術記録の描き方を解説。忙しいときに思い出したい時短テクニックとは?
肌がかゆいとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/08/13 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「痒み」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
医療者が危惧する国産コロナワクチン・治療薬の「条件付き早期承認」 最終更新:2021/08/12 裏側から木曜日 待ち望まれた国産のコロナワクチンや治療薬登場の日も近い。いずれも「条件付き早期承認制度」の適用を受けて国に承認を申請し、スピーディに使用を開始する見通しだ。一方で、拙速な審査を懸念する声が医療現場から出ている。
2024年、時間外労働上限スタート!あなたの職場は対応できる? 最終更新:2021/08/12 今日から始める「医師の働き方改革」 【新連載】医師の時間外労働の上限規制の適用が、2024年4月からスタート。働き方の満足度アップや超過勤務時間削減を成功させてきた長崎大学病院の事例を中心に、医師個人が使える業務効率化のツールをご紹介。
「患者さんに話が伝わらない」と思ったら、試してほしいこと 最終更新:2021/08/12 非専門医のための緩和ケアTips 「時間をとって患者さんの話を聞いたうえで指導をしているのに、どうも患者さんに伝わっていない気がする…」。そんなふうに感じる時はないでしょうか。そんな悩みに使える、緩和ケアのテクニックを紹介します。
コロナ禍で増えたオンライン会議のメリット・デメリット 最終更新:2021/08/12 Dr.中島の新・徒然草 昨年から続くコロナ禍によって大きく変わったことの1つは、会議や学会などのオンライン化です。最初の頃こそあたふたしたものの、昨今ではすっかり日常的光景に。でも、そんな日常の延長だから起きうることも…。
水虫の直接鏡検で菌体を見つけるコツ 最終更新:2021/08/12 Dr.デルぽんの診察室観察日記 皮膚科は繁忙期の夏。汗で蒸れやすく、素足で過ごす人が増えるこの季節、白癬菌にとっては絶好のパラダイス。そんな水虫を見逃さない検体採取のコツを、デルぽん先生が解説します!
英語学習は○○が9割! 最終更新:2021/08/11 1,000人を超えるビジネスパーソンの英語学習を指導してきた英会話学校代表が、多忙な医療者が英語をマスターするためのとっておきの学習法とコツを伝授します。
真夏のホラー、コロナ患者「重症者以外自宅療養」方針めぐるドタバタで考えた“野戦病院”の必要性 最終更新:2021/08/11 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、患者切り捨てと大きな批判を浴びた、政府の「中等症でも自宅療養」方針が出てきた背景を探ります。
“確かな予防”を象徴する薬 最終更新:2021/08/11 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬は、出血症状のある方、経口イトラコナゾールを服用中の方などが禁忌です。
「尿路感染症はとりあえずキノロン」の医師へST合剤を提案 最終更新:2021/08/11 うまくいく!処方提案プラクティス 今回は、尿路感染症にはフルオロキノロン薬を第1選択と考える医師に対し、代替薬としてST合剤をどのように提案したのか紹介します。フルオロキノロン薬は使いやすい抗菌薬ですが、薬剤耐性に注意が必要です。
イベルメクチンのコロナへの有効性論争、FDA・WHO・コクランの今の見解 最終更新:2021/08/10 バイオの火曜日 流行当初から有効性が期待され、現在もSNSなどで目にすることがあるイベルメクチン。7月末に出されたコクランの報告書のほか、FDA、WHO、EMAなど各機関が公表している見解をまとめます。
親子の絆、“血ではない”と言える? 最終更新:2021/08/10 シネマセラピー 親子の“血のつながり”に対してこだわりが強くなったのは、少子化や不妊治療の発展が要因と言われています。では親子に本当に必要なこととは…。映画『そして父になる』が伝えます。