熱中症シーズン到来、病院へ送る判断や対処法は? 最終更新:2023/07/04 救急処置おさらい帳 熱中症はかかりつけ医にとって必修の疾患です。今回は熱中症の定義や臨床像を整理し、診断のポイントや対処法、さらに「暑い中で作業するときは水分をしっかりとってね」の「しっかり」がどの程度かを解説します。
小児科の病床不足で医療現場が逼迫、感染症対策の重要性が明らかに 最終更新:2023/07/03 まとめる月曜日 「小児科の病床不足で医療現場が逼迫、感染症対策の重要性が明らかに」「マイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けて推進本部を設置」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
5人死亡の正面衝突事故、背景には何が? 最終更新:2023/06/22 Dr.中島の新・徒然草 6月18日、北海道の国道で高速バスとトラックが正面衝突し、5人が亡くなる大事故が発生しました。衝突の瞬間の映像がニュースでも流れました。一見すると見通しの良さそうな道ですが、事故多発地帯だったそうです。
コロナ、アドバイザリーボードが夏の感染拡大の可能性を指摘/厚生労働省 最終更新:2023/06/19 まとめる月曜日 「新型コロナウイルス、アドバイザリーボードが夏の感染拡大の可能性を指摘」「骨太の方針を閣議決定、防衛費増額とともに子育て支援を強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
5類移行後の院内感染対策はどうしている?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/06/16 Drs' Voice 新型コロナが「5類感染症」に移行して約1ヵ月が経過。病院と診療所に対し、コロナ診療や院内感染対策の現状について聞きました。人々の危機感の薄れとは裏腹に、医療機関が抱える課題が浮き彫りに。
CTは必要?頭部外傷の緊急度判断と治療のポイント 最終更新:2023/06/06 救急処置おさらい帳 今回は軽症頭部外傷についてです。教科書にはどのような場合にCTを撮るか記載されていますが、CTがない施設や撮りに行けない場合の対応はあまりありません。在宅や診療所でできる緊急度判断や対応を紹介します。
昨年の救急出動件数、コロナ感染拡大で過去最高に/全消協 最終更新:2023/05/29 まとめる月曜日 「昨年の救急出動件数、コロナ感染拡大で過去最高に」「サイバーセキュリティ対策で医療情報安全管理ガイドライン第6.0版へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
高齢者に熱中症対策を促す際、エアコンより厄介なのは… 最終更新:2023/05/26 バズった金曜日 今年の6~8月は平年と比べて酷暑になるそうです。そこに追い打ちをかけるのが電気代の値上げ。村上氏もメディアとして熱中症対策を呼びかけたいのですが、高齢者向けのある対策に頭を悩ませます。それは…。
コロナ定点報告、注意報・警報発令の値はどうなる? 最終更新:2023/05/25 現場から木曜日 5月8日に新型コロナが「5類感染症」となり、初回の定点医療機関あたりの患者数が全国平均で2.63人と報告され、全国最多は沖縄県の6.07人でした。注意報・警報をどのように発令していくかが課題です。
大動脈解離の診療が優れているのはドイツか日本か? 最終更新:2023/05/16 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 今回は大動脈解離がテーマです。本症の治療成績について、日本とドイツを比較し、心臓血管外科医の安氏がレクチャーします。
WHO緊急事態宣言解除、「コロナ禍終了」でOK? 最終更新:2023/05/11 現場から木曜日 WHOは5月5日、新型コロナに関する緊急事態宣言の終了を発表しました。国内での5類移行と相まって人々の警戒心も緩んできましたが、「感染対策ゼロで大丈夫」という誤解を招かないように注意が必要です。
釣り針が刺さった患者が来院!非専門医でも可能な抜去方法4選 最終更新:2023/05/10 救急処置おさらい帳 釣り針が指に刺さったとき、患者さんは何科を受診したらよいかわからないため、かかりつけ医や意外な診療科にふらっとやって来ることがあります。そのようなときに役立つ抜去方法や創部処置のコツを紹介します。
テドロス氏、新型コロナ緊急事態宣言終了を発表/WHO 最終更新:2023/05/08 まとめる月曜日 「WHOテドロス氏、新型コロナ緊急事態宣言終了を発表」「第8次医療計画、医師偏在の解消のため医師確保計画を強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
メトクロプラミドの査定事例 最終更新:2023/05/08 斬らレセプト 今回は、めまいの主訴にメトクロプラミドを処方したところ査定された事例です。原因は、レセプトのある箇所に記載がされていないことでした。対応について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
今日は「熱中症対策の日」です 最終更新:2023/05/05 今日は何の日? 熱中症への注意と予防にこまめな水分補給が重要であることから「熱中症ゼロへ」プロジェクト(日本気象協会)と日本コカ・コーラが共同で2014年に制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
重症コロナのステロイドパルス、正しかった? 最終更新:2023/05/04 現場から木曜日 オミクロン期では減少しましたが、重症例の多かったアルファ期では治療にステロイドが多用されていました。重症例へのステロイドパルス療法と死亡リスクとの関連を検証した論文が、大阪大学より発表されました。
働き方改革まであと1年、危惧されるのは派遣先からの医師引き揚げ 最終更新:2023/05/03 ざわつく水曜日 「医師の働き方改革」スタートまであと1年。しかし、最近の調査では、大学病院で働く医師の約3割が基準超の時間外勤務をしている実態が明らかになりました。現場の懸念は現実的な部分に集まっているようで…。
皮膚科医が語る虫刺されのポイント 最終更新:2023/04/28 Dr.デルぽんの診察室観察日記 皮膚疾患が多くなる季節の到来です。ジュクジュクやプクプクの皮膚所見が増えるこの時期、多いのが虫刺されです。皮膚科医が虫刺されをどう診断するかをデルぽん先生が解説します。
新型コロナの応召義務に違反したらどうなる? 最終更新:2023/04/27 現場から木曜日 特定の感染症(1類・2類感染症など)のような場合を除き、患者の診療を拒んではならないとする医師の応召義務。新型コロナが5類に移行した場合、診療を拒否して違反になることはありうるのでしょうか?
コロナ感染対策、もう不要と思うものは?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/04/25 Drs' Voice 5月8日より新型コロナが5類となり、今後の感染対策は個人の判断に委ねられるものが増えます。今後も必要、または、やめてもよいと思う感染対策や、5類移行で懸念していることについて、医師1,000人に聞きました。