高齢者への2価RSVワクチン、入院/救急外来受診リスクを低減

提供元:ケアネット

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公開日:2024/12/31

 呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染症に対する2価融合前F蛋白ベース(RSVpreF)ワクチンは、60歳以上の高齢者においてRSV関連下気道疾患による入院および救急外来の受診リスクを低減させたことを、米国・カイザーパーマネンテ南カリフォルニア病院のSara Y. Tartof氏らが明らかにした。JAMA Network Open誌2024年12月13日号掲載の報告。
 RSV感染症は主として幼児・小児の感染症とされているが、高齢者が感染すると重大な転機に…

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(ケアネット 森)