症例写真クイズで読影腕試し!中級編は、見つけた異常所見を組み合わせて判断する力を鍛える12症例。1問5分のクイズで論理的思考力を鍛えましょう!
第1回 気管を押すか、引っ張るか
今回の症例写真は、片側が真っ白!異常はすぐに見つかりますが、"なぜ"白くなるのか、原因がわからないとダメ。こんなときに見るべき場所をレン子先生と一緒に学びましょう!
第2回 その肺炎、間質性?それとも?
胸部X線写真を読みなれてくると、よく出合うのが間質性肺炎。ですが一見間質性肺炎に見えるものの中に、別の疾患が紛れていることも。今回はその見分け方を解説します。
第3回 慣れるとハマる落とし穴
中級編も3回目となると、読影に慣れてきたころでしょうか。今回は、誰もが一度は出合うであろう落とし穴症例を取り上げます。
第4回 カタチでわかる、あの疾患
画像を読み解く要素は、影の性質と場所。そして、そのカタチです。今回取り上げる2症例は、特徴を知っていれば一発で判断がついてしまうもの。
1問5分でサクッとスキルアップしてください!
第5回 あの疾患の超初期像はこう見える
早期発見は永遠のテーマ。微妙な変化にいち早く気付くには、疾患ごとの初期像の特徴を知ることが大切です。
第6回 専門医の勘 ”なんとなく違う” を養う
中級編最終回で求められるスキルは、複数の所見を総合して疾患の進行度を予想すること、典型的に見える所見でも微妙な違和感を見逃さないこと。これができたら中級編は卒業です!