気温だけじゃない?熱中症リスクが増す気象条件の目安 最終更新:2022/08/15 一目でわかる診療ビフォーアフター 熱中症リスクの指標となる暑さ指数と気温、活動の目安を「熱中症診療ガイドライン2015」と環境省による予防情報を基に解説します。
実は変わってますよ! WHOの「がん疼痛ガイドライン」 最終更新:2022/08/15 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアに関わる方なら一度は聞いたことがあるWHO「がん疼痛ガイドライン」。疼痛ケア提供の基本指針を示したこの内容ですが、実は最近変更されました。何が変わったのでしょうか?
熱中症の国際分類と日本の分類、どう違う? 最終更新:2022/08/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!日本救急医学会では2000年にはじめて本邦独自の熱中症の分類を提唱した。国際分類との位置付けは?
医師の皆さんも、熱中症にご用心! 最終更新:2022/08/04 Dr.中島の新・徒然草 尋常ではない猛暑が続いています。総合診療の外来に、熱中症で受診される方が。熱中症が怖いのは、本人に暑さや喉の渇きの自覚がなく、いきなり体調不良になるところ。中島氏自身も熱中症の経験がありました。
創傷処置後、破傷風の予防が必要な人は? 最終更新:2022/08/01 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!創傷患者の処置後、破傷風トキソイドが必要な患者さんについて、条件を整理します。
緩和ケアに宗教観は“必須”なのか? 最終更新:2022/07/29 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアの議論をしていると、宗教的な話題も出てきます。死と向かい合う人をケアするわけですから、ある意味当たり前のことでしょう。では、緩和ケアに宗教観は“必須”なのでしょうか?
オミクロン株BA.4/BA.5感染者の症状(BA.1感染者との比較) 最終更新:2022/07/22 患者説明用スライド フランスでの約570例のデータから、BA.1感染者と比較したBA.4/BA.5感染者の症状についてグラフ化しています。患者さんへの説明用にお使いください。
目に見える行動変化で評価、認知症の早期発見ツールを開発 最終更新:2022/07/22 コロナ時代の認知症診療 「目に見える行動からMCI 状態を評価する」新チェックツールが日本老年精神医学会有志を中心に作成された。スマホやタブレットなどによりスコアを自動計算するというそのツールとは?
コロナ感染後の長引く脳・神経症状に高圧酸素治療が有効 最終更新:2022/07/19 バイオの火曜日 集中できない、頭がもやもやする、単語を思い出せないといった、COVID-19感染後に長引く症状に対して、高圧酸素治療(HBOT)が有効なことがプラセボ対照二重盲検無作為化試験で示された。
浸出液の多い創部、乾燥させる?させない? 最終更新:2022/07/18 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!創傷患者の処置後の創部、浸出液が多いときは乾燥させるべき?それとも…?
介護施設での看取りにどう対応するか 最終更新:2022/07/14 非専門医のための緩和ケアTips 在宅医療に関わる方であれば、介護施設への訪問診療を担当される方も多いでしょう。そうすると、たびたび直面するのが「施設での看取り」です。在宅での看取りとはまた別の難しさがあります。
創部の消毒、ポビドンヨードは必要? 最終更新:2022/07/11 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!1990年発表の救急外来での縫合処置における創部洗浄法を比較したRCTの結果をご紹介します。
創傷患者の異物評価、X線以外にできることはある? 最終更新:2022/07/04 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!創傷患者の創部の異物チェック、現場でできることは?簡易ターニケットの作りかたとあわせてご紹介します。
「万引きするような人じゃない」認知症と犯罪、医師にできること 最終更新:2022/06/29 コロナ時代の認知症診療 認知症の犯罪=ピック病という印象かもしれませんが、レビー小体型認知症やてんかん性疾患でもありえるそうです。米国では認知症患者の8.5%に犯罪歴ありという報告も。診断・意見書など、医師にできることとは?
書籍紹介『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』 最終更新:2022/06/29 医学のしおり 最期まで介護を必要とせず、健康に生きる。そのために大切なのが「5つのM」。カナダおよび米国老年医学会が提唱し、「老年医学」の世界最高峰の病院が高齢者診療の絶対的指針としているものです。
ないがしろにできない高齢者の関節痛、その注意点は? 最終更新:2022/06/28 Dr.山中の攻める!問診3step 関節痛を訴える高齢者は多いですが、単なる関節症ではないこともあります。レントゲンだけではなく、炎症を確認するために血液検査や関節穿刺の実施など、どんなことに注意して診断・治療を行うのが良いでしょうか?
創部洗浄は生食?それとも水道水も可? 最終更新:2022/06/27 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!創部洗浄に生理食塩水が必須かどうか検討したRCTの結果をご紹介します。
高齢患者の「薬が飲めなくなった」という状況に使えるのは? 最終更新:2022/06/23 非専門医のための緩和ケアTips 寝たきりや認知症が進行するなどで、これまで経口で服用してきた薬を飲むことが難しくなった、という患者さん。緩和ケアの場面に限らず、よく遭遇する状況ですよね。そんなときに使えるのは……。
指ブロックの新しいやり方、ご存じですか? 最終更新:2022/06/20 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!指神経ブロックについて、神経障害のリスクが少ない新たな方法とは?
強い頭痛や吐き気があれば思いつきたい難病 最終更新:2022/06/16 希少疾病ライブラリ 今回は「悪性神経膠腫」です。孤発性に発生する悪性腫瘍ですが、その生命予後もグレード、組織型により異なります。近年では治療も充実してきている本疾患の最新知見を齊藤邦昭氏が解説します。