見逃してはならない“しびれ”とその部位は? 最終更新:2021/12/21 Dr.山中の攻める!問診3step 患者さんの訴えの中で解釈が難しいのがしびれではないでしょうか。では、医師は患者さんのどんな訴えに注意を払うべきか…発症部位やしびれの分布、そして見逃してはならない疾患を3stepで解決します。
コロナ禍でさらに遅れる認知症の初診 最終更新:2021/12/21 コロナ時代の認知症診療 5回の新型コロナ感染症流行の波の前後で、波の高まりに反比例して減り、波の静まりとともに逆に増えるのを繰り返したという認知症の初診診療。元々難しさのあったより早期の診断を、今後増やしていくためには?
近年予後の改善が進む皮膚の難病 最終更新:2021/12/16 希少疾病ライブラリ 今回は「天疱瘡」をお届けします。疾患分類が多く、一見戸惑いますが、ガイドラインもあり、治療法も確立されています。本症の最新知見を中原とも子氏が解説します。
オミクロン株そのものを使った試験での、追加接種の効果は? 最終更新:2021/12/14 バイオの火曜日 ファイザー社とイスラエルから、それぞれオミクロン株への追加接種の効果についての試験速報が発表。CDCによる米国でのオミクロン株感染者のワクチン接種状況、症状の詳細についての情報も。
書籍紹介『メチニコフの長寿論―楽観主義的人生観の探求』 最終更新:2021/12/14 医学のしおり 「ヨーグルト不老長寿説」で知られるノーベル賞学者・メチニコフが1907年に仏語で発表した老化研究の名著『Essais Optimistes(楽観主義的試論)』の完全翻訳版。
医療略語“POD”には2つの意味がある? 最終更新:2021/12/08 知って得する!?医療略語 カルテ入力時や閲覧時に覚えておきたい医療略語はありませんか?本連載では臨床できっと役に立つ医療略語を紹介します。第1回はPODです。もっと気になる…という方は、ぜひアプリを覗いてみてください。
オミクロン株拡大中、米英が進める次なるコロナ施策 最終更新:2021/12/07 バイオの火曜日 初のオミクロン株が確認されて以降、あっという間に少なくとも16の州で感染者が認められた米国、200人以上の感染者が確認されている英国。それぞれが進める新たな対策とは?
パーキンソン病と間違いやすい希少疾病 最終更新:2021/12/02 希少疾病ライブラリ 「特発性基底核石灰化症」は脳内に器質的な特徴をもつ疾患で、中枢神経系の症状を呈します。国内に数百例の患者が推定される本症の最新知見を保住功氏が解説します。
オミクロン株感染者の症状は?憂慮される理由は? 最終更新:2021/11/30 バイオの火曜日 オミクロン株はその変異のどのような特徴が憂慮されているのか。英国の研究者による現時点での知見のほか、南アフリカで実際に感染者を診た医師のコメント、ワクチン製造各社の対応を整理して紹介します。
ファイザー社ワクチン、3回目の主な副反応疑い症状 最終更新:2021/11/30 患者説明用スライド 新型コロナワクチン3回目の接種がついに始まります。3回目の主な副反応疑い症状を添付文書を基にグラフ化しました。患者さんから質問を受けた際、接種後の啓発にお役立てください。
医療者が知っておきたい、認知症患者さんを支える助成金や生命保険 最終更新:2021/11/26 コロナ時代の認知症診療 若年性認知症の診療では、治療そのものだけでなく、患者さんの生活を支えるサポートも欠かせません。助成金などの諸制度、民間の生命保険を活用するために、医師ができることは。
甲状腺ホルモンが作用する難病 最終更新:2021/11/25 希少疾病ライブラリ 今回は「甲状腺ホルモン不応症」です。現在、確定症例は100例程度ですが、潜在的に3,000例の患者が推定されています。女性が発症すると流産や低出生体重児の原因となる本症の最新知見を石井角保氏が解説。
多様なコロナ後遺症のうち、感染と関連したのは嗅覚異常のみ? 最終更新:2021/11/16 バイオの火曜日 フランスで、COVID-19感染歴があると自己申告した約3万人を対象とし、19種類の後遺症について関連を調べた試験で、検査や医師によるCOVID-19診断と関連が確認されたのは無嗅覚のみだった。
片頭痛の判断基準を整理しよう! 最終更新:2021/11/16 Dr.山中の攻める!問診3step 頭痛の原因はさまざまで、また患者さんの自覚症状もばらつきがあるため、診断に難渋する疾患です。今回は新たな診療ガイドラインの基準などを踏まえ、片頭痛について解説します。
コロナ経口薬各社から相次ぐ報告、感染伝播も阻止か 最終更新:2021/11/09 バイオの火曜日 メルク社の経口COVID-19薬を英国医薬品庁(MHRA)が世界で初めて承認したというニュースに続き、ファイザー社も経口薬の有効性を発表。各社から報告が相次ぐ経口薬の開発状況についてまとめています。
コロナ感染者とベッドが同じでも非感染なのはなぜ?国際研究発足 最終更新:2021/11/02 バイオの火曜日 血液型やBCG接種など、感染しにくい人の背景要因については議論・検証が行われてきましたが、ある種の遺伝子変化が感染防御に寄与する可能性も考えられます。全世界10の研究所が共同で立ち上げた研究とは?
見つけにくい呼吸系を障害する希少疾病 最終更新:2021/11/02 希少疾病ライブラリ 閉塞性細気管支炎は、さまざまな原因がトリガーとなり呼吸不全を引き起こす希少疾病です。近年では免疫学的異常も推定され病態の解明も研究されています。本症の最新知見を長谷川好規氏が解説します。
小児では新型コロナ抗体ができにくい?一方でワクチンは有効率91% 最終更新:2021/10/26 バイオの火曜日 小児と成人でSARS-CoV-2感染後の抗体反応を調べた研究結果が発表された。また、5~11歳の小児におけるファイザー製ワクチンの有効性データも示された。みえてきたこととは?
思い当たる失敗はある?若年性認知症に気付くきっかけ 最終更新:2021/10/25 コロナ時代の認知症診療 定年延長の流れの中で、今後増えると考えられる在職中に発症する認知症。現在も約50名の若年性認知症患者さんの診療にあたる著者が、その特徴と課題を考えます。