バイクロットの名称由来は? 最終更新:2020/11/25 薬剤の意外な名称由来 一般名は「乾燥濃縮人血液凝固第X因子加活性化第VII因子」。この名称由来は非常にわかりやすく意味が取りやすいので、研修医や医学生が理解し覚えるのにも有用ですよ!
高齢者AMLの新たな寛解導入療法 VIALE-A試験 最終更新:2020/11/12 Oncologyインタビュー 高齢者および合併症を有する急性骨髄性白血病に対するベネトクラクスとアザシチジン併用療法の第III相試験結果がNEJM誌に発表された。著者の一人である愛知県がんセンターの山本一仁氏に試験について聞いた。
「死の病」克服患者の訃報でよぎる、コロナ禍脱却の道しるべ 最終更新:2020/10/02 バズった金曜日 HIVを世界で初めて克服した、通称“ベルリンの患者”が亡くなりました。悲しい知らせではあるものの、それを知った村上氏は治療薬やワクチンの模索続きで閉塞感漂うコロナ禍に回復の兆しを感じました。
ゾメタの名称由来は? 最終更新:2020/09/23 薬剤の意外な名称由来 ゾメタの名称由来は効能・効果を知っていれば即答できますよ。処方時は投与方法や投与速度に十分注意が必要なこと、バイアル製剤とボトル製剤があることに留意しましょう。
原発不明がんに対するニボルマブへの期待 最終更新:2020/09/10 Oncologyインタビュー いまだ標準療法が確定していない原発不明がんでのニボルマブの有効性を評価するNivoCUP試験がASCO2020で発表された。発表者の近畿大学/市立岸和田病院の谷崎潤子氏に研究の背景や主要結果を聞いた。
血管内大細胞型B細胞リンパ腫の標準的治療法を発表 最終更新:2020/09/04 Oncologyインタビュー 希少リンパ腫の1つ血管内大細胞型B細胞リンパ腫。この疾患に対する有効な新レジメンがLancet Oncology誌に掲載された。筆頭著者の名古屋大学 島田和之氏に研究の背景や新レジメンについて聞いた。
フラジールは◯◯生物!? 最終更新:2020/09/02 薬剤の意外な名称由来 ある生物由来の感染症治療薬フラジールは適応症によって用法・用量が異なります。また、婦人科領域でも使用されますが、妊娠3ヵ月以内の女性への投与は禁忌のため、処方・調剤時には十分注意が必要です。
高齢者の血液中に、がん転移を引き起こす物質が蓄積か 最終更新:2020/08/25 バイオの火曜日 老化によって血液中に蓄積された物質が、がん細胞を転移可能な状態にする役割を担っている可能性が示唆された。炎症促進タンパク質を減らすなど、血漿成分を変える治療法の可能性を探る研究が進行している。
がん患者における栄養関連エビデンス 最終更新:2020/08/06 Oncologyインタビュー 2020年度診療報酬改定で外来化学療法を受けるがん患者の栄養管理評価が見直されるなど、進行がん患者に対する介入の意義は注目の分野である。当該分野で活躍する3名の医師によるディスカッションを紹介する。
免疫チェックポイント阻害薬の未来―がん免疫療法の耐性とその克服 最終更新:2020/07/31 そこからですか!?のがん免疫講座 免疫チェックポイント阻害薬の臨床応用が進む中、医師ならば知っておきたい「免疫」の仕組み。最終回となる今回は、ICIの今後を占う「耐性克服」などのキーワードを解説します。
細胞療法の成功例、CAR-T細胞療法の仕組みに迫る! 最終更新:2020/06/29 そこからですか!?のがん免疫講座 免疫チェックポイント阻害薬の臨床応用が進む中、医師ならば知っておきたい「免疫」の仕組み。第6回はCAR-T細胞に代表される細胞療法について、詳しく解説していきます。
EBウイルスの検査って何するの? 最終更新:2020/06/19 患者説明用スライド 感染後、症状が再燃することもあるEBウイルス。この検査意義について獨協医科大学病院の志水太郎氏が監修するスライドで説明しませんか?
ICI有害事象、正しく理解し・正しく恐れ・正しく対処しよう 最終更新:2020/05/29 そこからですか!?のがん免疫講座 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の臨床応用が進む中、医師ならば知っておきたい「免疫」の仕組み。第5回はICI特有の免疫関連有害事象に焦点を当て、それがどんなメカニズムで起こるのかを解説します。
尿素呼気試験、目的と注意点は? 最終更新:2020/04/17 患者説明用スライド ピロリ菌検査は呼気試験も一般的です。抗体検査などとの使い分け説明に獨協医科大学病院の志水太郎氏が監修するスライドを活用しませんか?
ヘリコバクター・ピロリ抗体が陽性、考えられる原因は? 最終更新:2020/04/03 患者説明用スライド ピロリ菌の検査のイメージがわかず、検査をためらっている患者さんはいませんか?どんな方法でどんな効果があるのか伝えれば患者さんの意識も変わるかもしれません。
便潜血が陽性、考えられる原因は? 最終更新:2020/03/27 患者説明用スライド 検査項目について、口頭で説明してもピンと来ていない患者さんに、スライドを使ってわかりやすく説明しましょう。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
若年者のリンパ節腫脹、肝脾腫を診たら 最終更新:2020/03/20 希少疾病ライブラリ EBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症は、若年者に多く発生し、リンパ節腫脹、肝脾腫などの症状を認めます。場合によっては、DICで予後不良となる本症の最新知見を長谷川一太氏が解説します。
悪性腫瘍を合併する血液の希少疾病 最終更新:2020/03/17 希少疾病ライブラリ ファンコニ貧血は、さまざまな症状の表現型を示すために診断に難渋する希少疾病です。しかし予後は改善されつつある本症の最新知見を、小島勢二氏が解説します。