フェニルケトン尿症、約30年ぶりの新薬 最終更新:2024/01/12 新薬・新治療法特集 【新薬特集】約30年ぶりにフェニルケトン尿症の治療薬が登場しました。新しい治療薬の特徴や今後の期待について紹介します。
鎮咳薬不足、どんな患者なら処方する?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/01/11 Drs' Voice 新型コロナやインフルエンザ等の感染拡大に伴い、鎮咳薬などの需要が増加し、製造販売業者からの限定出荷が生じています。そこで医師の鎮咳薬/鎮咳・去痰薬の処方状況や意識変化について伺いました。
トイレの悪臭と極寒、被災地の看護師が見たもの 最終更新:2024/01/11 現場から木曜日 1月1日に発生した能登半島地震により、断水と停電と寒さの中、いまだに多くの方が避難生活を余儀なくされています。密になる避難所では感染症も懸念されます。倉原氏が、現地で支援する看護師から状況を聞きました。
知らなかった、被災地への代理寄付! 最終更新:2024/01/11 Dr.中島の新・徒然草 能登半島地震の被災地のために「ふるさと納税」で寄付をしようとした中島氏。被災自治体は寄付を受け付けることすら困難な状況のため、ほかの自治体が事務作業を引き受ける「代理寄付」制度があることを知りました。
動画で紹介!指輪が取れなくなった場合の対処法 最終更新:2024/01/10 救急処置おさらい帳 今回は、指輪が取れなくなった患者さんの対処法を紹介します。手指の骨折やMRの撮影時Iなど、さまざまな理由で指輪を取らなければならないことがあります。症例を通じて指輪を取り外す方法を学びましょう。
薬の費用対効果、評価するのは生存期間ではなく…? 最終更新:2024/01/10 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、薬の費用対効果について。たとえば、2種類の薬剤で生存期間が同じ場合、費用対効果の優劣はどのようにつけるでしょうか?
能登半島地震、被災地の医療現場で起こること、求められること 最終更新:2024/01/10 ざわつく水曜日 元日に起きた、最大震度7を観測した能登半島地震。これまでの大震災を振り返り、比較しながら、これからの被災地の医療現場で必要になることについて考察します。
英語で「そうは言いましたが…」は?日常でも頻用の前置き表現! 最終更新:2024/01/09 1分★医療英語 何かを述べた直後に反対のことを言う際に、前置きとして使う「そうは言いましたが…」という表現、同じ意味で使えるものは英語にもあります。海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
2つのLDL-C測定法の違い、使い分ける方法って? 最終更新:2024/01/09 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は2つのLDL-C測定法の使い分けについて。
コロナ罹患後症状の原因はミトコンドリアの異常? 最終更新:2024/01/09 バイオの火曜日 long COVIDの1つである疲労の根本原因がミトコンドリアの機能低下である可能性が報告されました。疲労は気のせいではなく、れっきとした生理作用に基づくものであり、今後の治療の開発が期待されます。
患者が“胸やけ”と思いこむ疾患は? 最終更新:2024/01/09 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診3step」より。
便秘の定義は変わった?慢性便秘症ガイドライン改訂 最終更新:2024/01/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は2023年7月に改訂された「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」に記載の「便秘の定義」について。
傾向スコアマッチング法とは? 最終更新:2024/01/08 統計のそこが知りたい! 今回は、多数の目的因子の関係を調査・分析する際に使われる「傾向スコアマッチング法」を学習します。健康診断でおなじみのγ-GTPと飲酒や喫煙などの関係を事例に、解析の手順を確認します。解説は統計・解析のエキスパート、志賀保夫氏。
ホリデーパーティーは新型コロナの巣窟! 最終更新:2024/01/08 臨床留学通信 from NY 米国では、11月第4木曜日のサンクスギビングからクリスマスまでホリデーシーズンで、人々はお祭りムードになります。医局のホリデーパーティーに参加した工野氏。しかし、再び新型コロナが流行り出しているようです。
危険な咳を患者に伝える 最終更新:2024/01/08 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
給食で卵アレルギーが不安…、「学校生活管理指導表」はどう対応する? 最終更新:2024/01/08 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 小学校入学前に提出する「学校生活管理指導表」。食物アレルギーへの対応を依頼する場合、十分検討したうえで内容を決定する必要がある。乳幼児期に鶏卵アレルギーを発症した子供には、どう対応するのが適切か?
ヘパリン類似物質油性クリームが必要でも査定された例 最終更新:2024/01/08 斬らレセプト 脂漏性皮膚炎にヘパリン類似物質油性クリームを処方したところ、査定された事例です。レセプト事務のエキスパート、ソラストが解説します。
能登半島地震から考える、医療現場のインフラ対策 最終更新:2024/01/05 バズった金曜日 1月1日16時10分、令和6年能登半島地震が発生しました。石川県、富山県、新潟県の多くの医療施設で停電が発生し、いまだに復旧していない施設があります。このような時に必要なものはいったいなんでしょうか。
くしゃみによる脾臓破裂の1例 最終更新:2024/01/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回は、くしゃみをしただけで脾臓が破裂したという世界初の報告を紹介します。くしゃみは気道の内圧を急激に上昇させ、肺が破れて気胸になることもありますが、横隔膜を挟んだ脾臓が破裂したという珍しい報告です。