興味のある病気、ない病気 最終更新:2022/06/23 Dr.中島の新・徒然草 半年に1回ほど通院する患者さんが喉の不調を訴えました。1年前から声がかれたり痰が絡んだりして違和感があるとのこと。耳鼻科にコンサルする際に、医師だからこそ言えるアドバイスを患者さんに伝えた中島氏。
療養病床の終焉、実態に即した「慢性期重症治療病床」へ 最終更新:2022/06/23 裏側から木曜日 14年務めた日慢協会長を、今月で勇退する武久氏。最後の定例会見で、もはや療養の実態がない療養病床について、「慢性期重症治療病床」への名称変更と、慢性期ケアと急変時も対応できる多機能性を備えた地域病院の必要性を訴えた。
高齢患者の「薬が飲めなくなった」という状況に使えるのは? 最終更新:2022/06/23 非専門医のための緩和ケアTips 寝たきりや認知症が進行するなどで、これまで経口で服用してきた薬を飲むことが難しくなった、という患者さん。緩和ケアの場面に限らず、よく遭遇する状況ですよね。そんなときに使えるのは……。
コロナ新対策決定、協定結んだ医療機関は患者受け入れ義務化、罰則規定も 最終更新:2022/06/22 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。参院選を控え、政府が矢継ぎ早に発表している、新型コロナをはじめとした感染症への新たな対策を検証します。
医師法改正、来年4月から医療現場で変わること 最終更新:2022/06/22 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 2021年5月に医師法が改正されました。それに伴い、医療の現場で2023年4月から何が変わるかご存じでしょうか?医師免許にかかわるある画期的な変化です。
略語がアクシデントを招く薬 最終更新:2022/06/22 知って得する!?医療略語 医療略語は書き手にとって非常に便利ですが、読み手が読み間違えると医療事故につながるリスクを秘めています。今回は同じ略語でもまったく異なるものを示すため略語にしないほうが良い薬剤名を紹介します。
英語で「それは大変でしたね」、患者さんと話すときはコレ! 最終更新:2022/06/21 1分★医療英語 日常診療において、患者さんのつらさや悩みについて理解し、共感を示すことはとても大切。日本語の「それは大変でしたね」に相当する、さまざまな英語表現を紹介します。
日本でも報告増の小児肝炎、米英から最新報告/うつ症状の抑制に新たな可能性 最終更新:2022/06/21 バイオの火曜日 厚労省の6月17日付け発表では国内でも58例に増加した原因不明の小児肝炎。米英からの最新報告を紹介します。血中のアミノ酸・プロリンの濃度とうつ症状の関連を指摘した新たな研究結果についてもまとめます。
カナグルに2型糖尿病CKD/ツートラムにがん疼痛/不妊治療の保険適用 ほか添付文書改訂情報 最終更新:2022/06/21 下平博士のDIノート 今回は、カナグル、ツートラム、コミナティ、スパイクバックス、エムガルティの添付文書改訂と不妊治療の保険適用について、下平秀夫氏が解説します。
ワクチン4回目接種、あなたは受けたい?/会員医師1,000人アンケート 最終更新:2022/06/20 Drs' Voice 5月25日に新型コロナワクチンの4回目接種がスタートしたが、今回は接種対象者が高齢者や基礎疾患がある人に限定されている。医師の4回目接種に対する意見はどうか。会員医師1,000人にアンケートで聞いた。
危機管理庁や日本版CDCを新設、感染症対策を強化/内閣府 最終更新:2022/06/20 まとめる月曜日 「マイナンバー保険証、来年4月から原則義務化は困難/日医」「外来医療の提供体制でかかりつけ医機能の明確化を/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
指ブロックの新しいやり方、ご存じですか? 最終更新:2022/06/20 一目でわかる診療ビフォーアフター 従来と変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!指神経ブロックについて、神経障害のリスクが少ない新たな方法とは?
フェローの臨床業務は短期集中のローテーション 最終更新:2022/06/20 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野氏。今回は臨床についてです。大学病院では2週間ごとにローテーションで各業務を担当。診察業務はハードですが、短期集中型で、オンオフの切り替えもしっかりしているのが特徴です。
銃所持者と一緒に住むと殺されるリスクが上昇する? 最終更新:2022/06/17 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 銃社会アメリカ。銃乱射事件が起きるたび、なぜ規制しないのか疑問に思ってしまいますが、「自己防衛」のためだそうです。しかし今回の論文によれば、銃所持者の同居者は殺人被害に遭いやすいようです。本末転倒では?
医学的に解決できないもの-抗HIV薬の発展から問われる課題 最終更新:2022/06/17 バズった金曜日 40年前に不治の病と言われるも今や根治の可能性を秘めるHIV治療。毎日の多剤併用が絶対条件でしたが長期作用型注射剤の承認という一筋の光明が差しました。ですが、HIV治療には別の問題がはびこっており…。
コロナ禍で浮き彫りになった「医療制度改革の課題」 最終更新:2022/06/16 裏側から木曜日 新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にある中、入国規制緩和など、経済活動も徐々に活発になりつつある。コロナ禍を通じて浮き彫りになった医療制度改革の課題について、日本病院会の相澤孝夫会長による提言を取り上げる。
文章を書き続けるコツは? 最終更新:2022/06/16 Dr.中島の新・徒然草 2014年から毎週欠かさず続く本連載。中島氏のもとに「毎回どこからネタを探してくるんですか?」と質問が。もちろん苦労がないわけではないですが、書き続けるコツがあるようです。ヒントは日々の臨床にありました。
強い頭痛や吐き気があれば思いつきたい難病 最終更新:2022/06/16 希少疾病ライブラリ 今回は「悪性神経膠腫」です。孤発性に発生する悪性腫瘍ですが、その生命予後もグレード、組織型により異なります。近年では治療も充実してきている本疾患の最新知見を齊藤邦昭氏が解説します。
倉原氏が“妥協ナシ”でつくった、呼吸器内科の必携本! 最終更新:2022/06/15 Dr.倉原の“俺の本棚” 倉原優氏による大好評の医学書評も、今回で最終回となります。最後に取り上げるのは、自身が2015年から毎年アップデートを重ねて出版する『ポケット呼吸器診療』。実臨床で役立つことを第一に、熱量が込められた1冊です。
英語で「傷を見せてください」、患者さんと話すときはコレ! 最終更新:2022/06/14 1分★医療英語 外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。今回はカジュアルで患者さんにあまりプレッシャーを与えることなく診察に移ることができる、便利な表現です。