難病患者とのコミュニケーションで重要な2つのこと 最終更新:2021/01/21 裏側から木曜日 前回に続き、難病患者さんに寄り添うコミュニケーションを考えるシンポジウムのレポートです。挙げられている2つのポイントは、日常診療の中での患者さんとのやりとりにも通じるかもしれません。
ALSの医師が問う重度障がい者の「生きる意味」 最終更新:2021/01/14 裏側から木曜日 命を救うことを使命とし、生きることの重要性を実感する医師だからこそ、自身に突然降りかかった難病発症という課題に苦悩し、思い詰めたのかもしれません。当事者として見いだした「生きる意味」とは?
書籍紹介『極論で語る神経内科 第2版』 最終更新:2021/01/14 医学のしおり 古典的な神経内科疾患の新知見や治療法に加え、認知症・脳血管障害・頭痛・めまい・睡眠といったコモンな症候もカバーした、「極論」らしい大改訂版。
うまく歩けないとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/01/08 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「歩行障害」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
手が震える…すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/12/25 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「不随意運動」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
風邪薬の過剰摂取で搬送された26歳女性 最終更新:2020/12/07 救急診療の基礎知識 どの家庭にも必ずある風邪薬や頭痛薬。この中の成分アセトアミノフェンが悪さをすることもあるようです。今回はアセトアミノフェンの過剰摂取の症例を救急診療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
通常用量の投与を迷う超高齢者の診療に、日本発の心強いエビデンス 最終更新:2020/11/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 参加者の平均年齢は86.6歳。出血リスクの高い日本人高齢心房細動患者に対する低用量NOACの有効性を評価したELDERCARE-AF試験の結果が、NEJM誌に掲載されました。
発症までに約20年の認知症、新たな治療薬を短期の臨床試験で判断すべき? 最終更新:2020/11/20 バズった金曜日 約20年かけて発症するといわれる認知症。この治療薬の評価を数年で終わらせ結論を出す既存方法や、65歳以上の約20%が発症するであろう病気の対策を一企業に任せっぱなしの国の方針に村上氏が思うこととは…。
フォシーガ適応に慢性心不全/フルティフォームに小児用量 ほか添付文書改訂情報 最終更新:2020/11/17 下平博士のDIノート 今年に入ってからも重要な添付文書改訂がありました。今回は、フォシーガ/フルティフォーム/メマリー/ネオーラルを取り上げています。 薬剤情報のアップデートにお役立てください。
ALS治療に新たな光、経口薬で生存延長 最終更新:2020/10/20 バイオの火曜日 先週、COVID-19に対し4薬で有意差が得られなかったと大きく報じられた裏で、ある経口薬のALSに対する有意な生存延長効果が発表された。ALS進行や筋力低下の抑制効果も確認されたその治療薬候補とは?
1日1回投与の長時間作用型COMT阻害薬「オンジェンティス錠25mg」 最終更新:2020/10/06 下平博士のDIノート 本剤は、血漿中レボドパの脳内移行を効率化することで、パーキンソン病の日内変動を改善してOFF時間を短縮することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
若手医師の論文チェック、“超特急”で対応したい理由 最終更新:2020/09/23 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 論文を先輩にみてもらう場合、逆にチェックする立場の場合、期間はどのくらいが目安でしょうか?論文執筆と“もどってくるまで”の期間について、NEJM誌に良質な投稿が集まる仕組みとともに考察します。