認知症患者さんのワクチン接種、医師は何を伝える? 最終更新:2021/04/13 コロナ時代の認知症診療 ワクチンの有効性や副反応の可能性について、複雑になってしまいがちな情報を、医師は本人やその周囲の人にどうやって伝えるか?意思決定支援をするための働きかけの例を紹介します。
小児に高Na血症があれば注意したい疾患 最終更新:2021/04/13 希少疾病ライブラリ 腎性尿崩症は、全世代で発生する疾患です。多尿が特徴となりますが、新生児で起こると精神発達にも影響します。本症の最新知見を花木啓一氏が説明します。
手根管症候群が診断の一助となる難病 最終更新:2021/04/05 希少疾病ライブラリ トランスサイレチン型心アミロイドーシスは、高齢者に多く発生し、放置すると予後不良となる難病です。診断されていない患者数も多いと推定される本症の最新の知見を北岡裕章氏が解説します。
マスクをはずしてしまう認知症患者さん、着用を促すには? 最終更新:2021/03/22 コロナ時代の認知症診療 診察室に入った途端、マスクをはずしてしまう患者さん。認知症に特有の背景を考慮して、効果的にマスク着用を促すには?朝田隆氏(メモリークリニックお茶の水/筑波大学名誉教授)による新連載。
コロナ時代の認知症診療 最終更新:2021/03/22 コロナ時代の認知症診療 “密”を避けるコロナ禍でも実践できる認知症診療・ケアの具体的なアイディア、対応が難しい場合もある認知症患者さんの感染症対策のヒントを、朝田 隆氏(メモリークリニックお茶の水院長/筑波大学名誉教授)が解説します。
COVID-19に脳髄膜炎はあるのか? 最終更新:2021/03/19 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 感染拡大初期から見られた髄膜炎合併COVID-19。イタリアから多施設共同観察研究のレポートが今年1月に発表されました。脳脊髄液検査の行いどころについて、あらためて考えさせられる内容です。
書籍紹介『脳卒中データバンク2021』 最終更新:2021/03/09 医学のしおり 1999年に始まった日本脳卒中データバンクの登録患者数は、2019年ついに20万例を突破!大規模データからしか得られない興味深い解析結果を満載した、大好評のデータブックの最新版。
発症すると数年で寝たきりになる難病 最終更新:2021/03/08 希少疾病ライブラリ 副腎白質ジストロフィーは、進行性脱髄疾患として報告され、さまざまな類型をとる難病です。早期に診断がつけば予後改善の治療も開始できる本症の最新の知見を下澤伸行氏が解説します。
高齢者に増えている自己免疫疾患の難病 最終更新:2021/03/05 希少疾病ライブラリ 重症筋無力症は、骨格筋の筋力低下、易疲労性を生じる自己免疫疾患で近年では高齢者に増えています。長期寛解は得難く、社会生活に障害を来す本症の最新知見を鵜沢顕之氏が解説します。
J&Jワクチンほか次々許可、FDAは大忙しの週末 最終更新:2021/03/02 バイオの火曜日 接種1回、冷凍保管不要なJ&Jのワクチンを緊急使用許可したほか、Pfizerのワクチンも保管温度の変更を許可。稀少疾患の新薬やスポーツ選手の脳を守る“首輪”など、FDAの最新承認事情をまとめてお届け。
特別講演「Withコロナにおける希少疾病診療」 最終更新:2021/02/22 希少疾病・難治性疾患特集 コロナ禍でさらに期待が高まる「オンライン診療」、その実際の取り組みや患者さんの声について、小児神経難病のエキスパートである瀬川記念小児神経学クリニックの星野恭子氏にご解説いただきました。
アキレス腱の異常をみたら疑う希少疾病 最終更新:2021/02/15 希少疾病ライブラリ 脳腱黄色腫症は、遺伝性の代謝疾患で全身臓器を障害し、患者のQOLを大きく損なう疾病です。診療ガイドラインも整備され、治療薬の開発も進んでいます。本症の最新知見を関島良樹氏が解説します。
乳幼児期に発症する薬剤抵抗性てんかん 最終更新:2021/02/09 希少疾病ライブラリ 限局性皮質異形成は、乳幼児期に発症が多い、薬剤抵抗性のてんかん発作を主症状とする希少疾病です。診断では画像所見と病理診断で確定できるようになっています。本症の最新知見を加藤光広氏が解説します。
変わる多発性硬化症診療 最終更新:2021/02/04 GET!ザ・トレンド~臨床の近未来を探る~ MS治療薬が次々に開発され、その診療が大きく変わりつつある。北海道医療センター新野正明氏がMS診療の要点と今後の治療法について概説する。
「クローズアップ!精神神経 7疾患」がオープンしました! 最終更新:2021/02/03 クローズアップ!精神神経 7疾患 CareNet.comに掲載されている精神神経系7疾患の情報が集結しました。毎週更新されますので、日々の情報収集にお役立てください。
新治療薬の登場が続く脊髄性筋萎縮症 最終更新:2021/02/02 希少疾病ライブラリ 脊髄性筋萎縮症診療の最新知見を齋藤加代子氏が解説する希少疾病ライブラリ。近年の数々の治療薬の登場とその効果について説明します。
セルシンは“○○な精神”状態にもっていく 最終更新:2021/01/27 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤の名称由来を紹介します。向精神薬に指定されているセルシンは投薬期間の上限が90日です。このほか、外来患者への用量の見直しなどにお役立てください。