アデュカヌマブの効果を目薬に例えると? 最終更新:2021/07/28 コロナ時代の認知症診療 FDA承認以降大きな話題となり、現在も議論が絶えないaducanumabについて、そもそも疾患修飾薬とは何なのか、認知症発症のしくみとともに解説。従来薬との違いやその効果をどう捉えたらよいのでしょうか。
新型コロナ入院小児は神経精神症状が発現しやすい?/ワクチン接種の確かな情報源は? 最終更新:2021/07/20 バイオの火曜日 神経や精神の症状を呈するCOVID-19入院小児の割合が成人に比べて高い可能性を示唆する報告が発表された。世界12ヵ国の4万人超対象の試験から、ワクチン接種の意思決定への影響因子も。
“第Xa因子を阻害する”が名称由来の薬って? 最終更新:2021/07/14 薬剤の意外な名称由来 血液凝固因子もそれを阻害する薬もたくさんあって覚えづらい場合、イメージできるものを知っておくと便利ですね。今回の薬剤は第Xa因子(FXa)を阻害することで血栓形成を抑制する薬です。
今、改めて見直したい院内の換気対策 最終更新:2021/06/29 コロナ時代の認知症診療 高齢者へのワクチン接種が進み、「マスクを外してもよいか」と聞かれる機会も増える中、ワクチン後のマスクをどう考えるかと改めて見直したい院内の換気対策について、紹介します。
アデュカヌマブFDA承認、日本での承認と臨床応用までにある幾多のハードルとは? 最終更新:2021/06/23 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。前回に引き続き、米国のアルツハイマー治療薬承認と、国内承認に向けての今後の動きを探ります。
てんかんに対するモーツァルトの効果を無作為化試験で検証、結果は? 最終更新:2021/06/22 バイオの火曜日 少人数ながら待望の無作為化試験で、モーツァルトを聴くことがてんかん発作を防ぐのに役立つ可能性が示唆された。一方、ハイドンではその効果が認められなかったという報告もあり…?
アデュカヌマブFDA承認、効こうが効くまいが医師はますます認知症を真剣に診なくなる 最終更新:2021/06/16 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は日本でも大きなニュースとなった、アルツハイマー病治療薬がFDAに承認されたという話題です。
生後◯ヵ月から相手の意図を察知してる!? 最終更新:2021/06/14 シネマセラピー これまで2回にわたり、“意識”の正体、意識と脳の関係について解説してきました。今回は意識の存在理由、自分の存在を理解する時期、自由意志について説明します。
アデュカヌマブのFDA承認は薄氷を踏むが如し、次に待ち受けるのは 最終更新:2021/06/11 バズった金曜日 エーザイの開発するアルツハイマー病治療薬が米国食品医薬品局に承認されました。しかし、条件として追加試験の実施が求められたため予断を許さない状況が続きます。村上氏がこの時点で懸念するのは…。
書籍紹介『てんかん症候群(第6版)―乳幼児・小児・青年期のてんかん学』 最終更新:2021/06/10 医学のしおり 国際抗てんかん連盟(ILAE)の新しい分類図式(2017年)を取り入れ、症候群アプローチの最新情報を盛り込む。豊富な動画(109本)を日本語訳の解説と共に視聴できるVIDEO付録付き。
薬剤名から“筋”を連想する薬 最終更新:2021/06/09 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回の薬剤は投与中に脱力感や眠気が出ることがあるため、運転や機械操作をする人への処方は要注意です。
書籍紹介『みんなの脳神経内科』 最終更新:2021/06/09 医学のしおり 脳梗塞、認知症、てんかん、パーキンソン病、しびれなど、プライマリケア領域や救急で遭遇する脳神経内科領域の主要疾患について、実際に現場で使える知識や診断テクニックを中心にわかりやすく書かれた1冊。
リアリティーのある夢をみる理由 最終更新:2021/06/01 シネマセラピー 夢を見た時、「現実味を帯びているなあ」と感じたことはありませんか?これは、現実世界でも脳が作ったものを私たちの“意識”が見ていることに関係しています。では、意識はどうやって生まれるのでしょう…。
「やったのは自分ではありません、脳のせいです」は医学的に正しい? 最終更新:2021/05/20 シネマセラピー 「今日は牛丼を食べよう」とか「マラソンしよう」という意思決定は、どうやって行われているのでしょう?気持ちが脳に司令を出している、それともその逆…?今回は意識の正体を深堀りしてみましょう。
高齢者からのワクチン関連の疑問、答え方のヒント 最終更新:2021/05/19 コロナ時代の認知症診療 自分は接種を受けるべきか?絶対禁忌はどんな人か?そもそも変異とは何か、変異株にも効くのか?等々、新型コロナワクチン接種が始まった高齢者からの疑問に答えるヒントを紹介します。
小学生を連想する薬って? 最終更新:2021/05/19 薬剤の意外な名称由来 近年、海外でも流行している“日本独自のかばん”に着想を得て命名された薬剤です。本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。
片頭痛発作を抑制する初の抗体製剤「エムガルティ皮下注」 最終更新:2021/05/18 下平博士のDIノート 本剤は、従来の片頭痛治療で効果が不十分、または副作用などにより使用できない患者の片頭痛発作を抑制し、QOLが改善することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
COVID-19後の脳のもやもや、ゲームによる治療が有望 最終更新:2021/05/04 バイオの火曜日 新型コロナ感染後の長引く後遺症に認知機能障害があり、脳のもやもや(brain fog)を多くが訴えたという報告も。原因は不明なものの、ビデオゲームやパズルゲームによる治療で有望な結果が報告された。
問診から脳梗塞のめまいを診断するには? 最終更新:2021/04/20 Dr.山中の攻める!問診3step 「攻める問診」でおなじみ、山中克郎氏による連載。ありがちな症状から高リスク症例をあぶり出すための医師向け解説、症状をうまく説明できない患者に役立つスライドを紹介します。