認知症最大の危険因子は難聴!有効なコミュニケーション法は? 最終更新:2023/01/25 外来で役立つ!認知症Topics 長年にわたり認知症の研究と臨床に携わる朝田隆氏が、非専門医にも役立つ認知症情報をお届け。今回は、認知症最大のリスクファクターとされる難聴について、心理学や脳科学の観点から解説します。
アルツハイマー病治療薬FDA迅速承認で頭をもたげた「ある疑問」 最終更新:2023/01/11 ざわつく水曜日 1月7日にエーザイが米国バイオジェン社と共同開発しているアルツハイマー病治療薬・レカネマブがFDAの迅速承認を受けました。市場や社会の期待は高いようですが、一方で不安と疑問も見えてきます。
ドネペジルの貼付薬が承認、どう使う? 最終更新:2022/12/21 コロナ時代の認知症診療 11月に新たに承認されたドネペジルの貼付薬、専門医の視点からみた使いどころは?また有力な疾患修飾薬として期待されていたgantenerumabの試験結果も発表。結果をどう読み解けばよいのか。
片頭痛の治療薬の特性と禁忌を総復習 最終更新:2022/12/15 診療よろず相談TV 今回は片頭痛治療薬の副作用や禁忌についてをお届けします。急性期の治療薬、予防薬とさまざまな治療薬が発売されていますが、個々の治療薬の特性について頭痛診療のエキスパート、五十嵐久佳氏が解説します。
新型コロナ「5類」への引き下げを検討へ/厚労省 最終更新:2022/11/28 まとめる月曜日 「新型コロナ「5類」への引き下げを検討へ」「子育て支援充実に、時短勤務者へ新たな給付制度を検討へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
アリセプトの承認事項に一部変更?認知症治療薬の今 最終更新:2022/11/21 コロナ時代の認知症診療 10月に厚労省から出されたアリセプトの市販後臨床試験結果のほか、lecanemabの主要評価項目達成のニュースをどうみるか、aducanumabとの違いについて、専門医の視点から解説します。
脳梗塞に抗凝固薬はどう使う? 最終更新:2022/11/10 診療よろず相談TV 脳梗塞の治療で抗凝固薬を使うと梗塞の再発は減るものの、出血傾向は増えるという研究報告があります。では、どのように使用していくべきでしょうか。治療のポイントを板橋亮氏が解説します。
勤務中の隙間時間、どのようなサイトで医療情報を収集していますか? 最終更新:2022/11/02 Drs' Voice 勤務中の隙間時間でも、インターネットを通じて医療情報を見る医師は多いのではないでしょうか。今回、アンケート調査からインターネットを通じた医師の情報収集源などを探りました。
重症筋無力症【見分けづらい・見逃しやすい自己免疫疾患】 最終更新:2022/10/31 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 臓器特異的な自己免疫疾患である重症筋無力症。さまざまな診療科に訪れる患者さんの特徴を、村井弘之氏(国際医療福祉大学医学部 脳神経内科学 主任教授)が解説します。
コロナによる出血性ショック脳症症候群で女児死亡、低い小児ワクチン接種率 最終更新:2022/10/27 現場から木曜日 5~11歳のワクチン接種率は20%未満という低い水準に留まる中、日本神経感染症学会で、8歳の女児がCOVID-19による出血性ショック脳症症候群で亡くなったという衝撃的な症例報告がありました。
コロナ罹患後症状に依存症治療薬が有望な結果? 最終更新:2022/10/25 バイオの火曜日 依存症治療薬naltrexoneの低用量投与で、COVID-19罹患後症状の改善がみられたという新たな報告が。嗅覚消失を脳刺激装置で治療する取り組みとともにご紹介します。
主治医として知っておきたい、成年後見制度で活用できる外部資料 最終更新:2022/10/19 コロナ時代の認知症診療 前回に引き続き、成年後見制度への医師の関わりについて解説。今回は外部資料としての介護保険認定調査結果や介護保険サービスでの看護・介護記録についてその活用の実際をご紹介します。
手放しに喜べない?新たな認知症治療薬の良好な臨床成績 最終更新:2022/10/14 バズった金曜日 エーザイ・バイオジェン共同開発のアルツハイマー病治療薬候補レカネマブが第III相で主要評価項目を達成し、承認に一歩前進しました。これに期待を寄せる一方でもどかしさを感じる村上氏。それは…。
一般名が同じでも効能が同じとは限らない 最終更新:2022/10/10 斬らレセプト パーキンソン病の治療で処方した治療薬が査定された事例です。一般名が同じだからといって効能が一緒とは限らない場合があり注意が必要です。査定対応について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
燃える闘魂、墜つ! 最終更新:2022/10/06 Dr.中島の新・徒然草 10月1日、偉大なプロレスラーのアントニオ猪木氏が、アミロイドーシスによる心不全のため亡くなりました。人生のさまざまな局面で、猪木の戦いに熱狂した中島氏。数々の名言とともに振り返ります。
アルツハイマー病へのlecanemab、“有意に症状悪化抑制”の意味すること 最終更新:2022/10/04 バイオの火曜日 先週発表された、早期アルツハイマー病患者に対するlecanemabの第III相試験結果。その内容や、今後試験結果の発表が予定されている他社の薬剤との比較について紹介します。
介護保険制度持続のため、負担と給付の見直しの議論開始/厚労省 最終更新:2022/10/03 まとめる月曜日 「介護保険制度持続のため、負担と給付の見直しの議論開始」「医療人材確保のためにも働き方改革とデジタル化推進を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
MOHかも?頭痛薬の処方量・回数が増える患者 最終更新:2022/09/28 知って得する!?医療略語 外来で慢性片頭痛を訴える患者。その方の求めに応じて鎮痛薬を処方していると、いつの間にか鎮痛薬の処方量や処方頻度が増えていることってありませんか?もしかしたら、MOHかもしれません。
感染後の慢性的な不調解消に光?関連する脳神経を同定 最終更新:2022/09/27 バイオの火曜日 コロナ罹患後症状の一因かもしれない、感染症後の体調不良(sickness behavior)に寄与する脳の神経が同定された。Nature誌に掲載されたその研究内容とは。
非専門医にも依頼増!?成年後見制度の診断書作成ポイント 最終更新:2022/09/16 コロナ時代の認知症診療 認知症患者の増加に伴い、非専門医であっても、成年後見制度の診断書に記載を求められる機会が増えています。今回は成年後見制度の3つのランク、そして診断書や主治医意見書作成のポイントを解説します。