認知症の人は特殊詐欺に引っかからない!? 最終更新:2023/04/19 外来で役立つ!認知症Topics 昨今、オレオレ詐欺や新手の国際ロマンス詐欺といった特殊詐欺による高齢者の被害が後を絶ちません。なぜ詐欺に騙されてしまうのか? ヒトの生まれながらの情緒形成の観点から、朝田氏が考察します。
アルツハイマー病の行動障害治療薬が承認近し/重症コロナ肺炎患者へのIL-1拮抗薬の有用性 最終更新:2023/04/18 バイオの火曜日 アルツハイマー型認知症に伴う行動障害治療薬のFDA審査結果が5月に判明予定です。介護者を悩ませる暴言・暴力がどの程度軽減するのでしょうか?コロナ肺炎患者へのIL-1拮抗薬anakinraの試験も紹介。
友達とそっくりな症状の頭痛、その原因は… 最終更新:2023/04/13 Dr.中島の新・徒然草 めまいを訴える女性が中島氏を訪ねて来院しました。ちょうど留守にしていたため、ほかの先生が診て入院することに。翌日彼女から話を聞くと、友人が中島氏の元患者で、まったく同じ症状の頭痛が現れたとのことです。
書籍紹介『良性発作性頭位めまい症(BPPV)診療ガイドライン 2023年版』 最終更新:2023/04/05 医学のしおり 良性発作性頭位めまい症(BPPV)は病態が解明され、治療法が確立されている数少ないめまい疾患である。本GLはMindsに準拠して作成されており、BPPV診療の教科書として必携・必読・必修の1冊である。
英語で「痛みはどれくらいですか」は?「痛みスケール」を英語で使う時は… 最終更新:2023/04/04 1分★医療英語 患者さんの痛みの度合いを知りたいときに使う「痛みスケール」、英語ではどう患者さんに伝えるとスムーズなのでしょうか?外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。
コロナ罹患後症状“brain fog”をADHD薬が改善!? 最終更新:2023/03/28 バイオの火曜日 ADHD治療薬「グアンファシン」が、コロナ罹患後症状として知られる脳のもやもや(brain fog)を改善する可能性が示唆されました。まだ症例数は少ないですが、興味深い経過の症例が報告されています。
健康な足を切り落としたいと言われたら…どう対応すべき? 最終更新:2023/03/24 シネマセラピー 「身体完全性違和」の患者が足を切断することを願ったら…健康な足を切り落としてあげるべきでしょうか?健康の定義を再確認し、身体完全性違和の治療ガイドラインを世界に先駆けて作成していきましょう。
認知症になってから何年生きられるのか? 最終更新:2023/03/13 外来で役立つ!認知症Topics 「認知症になったら余命は何年か?」朝田氏が患者さんや家族から頻繁に受ける質問です。これに関する優れたメタ解析を紹介します。4つの認知症性疾患のタイプ別の平均余命と、その背景にある予後の特徴とは?
今日は「世界希少・難治性疾患の日」です 最終更新:2023/02/28 今日は何の日? 希少・難治性疾患の診療やQOLの向上を目指し、2008年にスウェーデンで開始。4年に1度の閏日の2月29日が最も「希」な日の象徴としてこの日に。関係するCareNet.comのコンテンツをお届けします。
医師免許を不正取得、ALS嘱託殺人で発覚した“謎ルート” 最終更新:2023/02/22 ざわつく水曜日 2019年にALSの女性患者を殺害した嘱託殺人罪等で起訴されている被告は、その後、医師免許を不正に取得したことも明らかになっています。まだ明らかになっていないこの「謎の取得ルート」に迫ります。
今日は「頭痛の日」です 最終更新:2023/02/22 今日は何の日? 慢性頭痛の患者で結成された「頭痛撲滅委員会」が、頭痛のつらさと悩みを社会に訴える日として2001年に制定した日です。関係するCareNet.comのコンテンツをお届けします。
AD治療薬レカネマブ、臨床医が知っておきたい3つの課題 最終更新:2023/02/15 外来で役立つ!認知症Topics 欧米で承認され、日本も年内の承認が待望されるアルツハイマー病薬lecanemab。しかし実際は課題もあります。薬価、副作用、さらには個人輸入への対応まで、臨床医が事前に知っておきたい問題を整理します。
糖尿病の厄介な合併症に単純な治療法が有効? 最終更新:2023/01/31 バイオの火曜日 糖尿病患者のおよそ半数にも生じるとされる末梢神経障害。Nature誌掲載の報告で、単純な治療・アミノ酸補給が有効な可能性が示唆されました。
認知症最大の危険因子は難聴!有効なコミュニケーション法は? 最終更新:2023/01/25 外来で役立つ!認知症Topics 長年にわたり認知症の研究と臨床に携わる朝田隆氏が、非専門医にも役立つ認知症情報をお届け。今回は、認知症最大のリスクファクターとされる難聴について、心理学や脳科学の観点から解説します。
アルツハイマー病治療薬FDA迅速承認で頭をもたげた「ある疑問」 最終更新:2023/01/11 ざわつく水曜日 1月7日にエーザイが米国バイオジェン社と共同開発しているアルツハイマー病治療薬・レカネマブがFDAの迅速承認を受けました。市場や社会の期待は高いようですが、一方で不安と疑問も見えてきます。
ドネペジルの貼付薬が承認、どう使う? 最終更新:2022/12/21 コロナ時代の認知症診療 11月に新たに承認されたドネペジルの貼付薬、専門医の視点からみた使いどころは?また有力な疾患修飾薬として期待されていたgantenerumabの試験結果も発表。結果をどう読み解けばよいのか。
片頭痛の治療薬の特性と禁忌を総復習 最終更新:2022/12/15 診療よろず相談TV 今回は片頭痛治療薬の副作用や禁忌についてをお届けします。急性期の治療薬、予防薬とさまざまな治療薬が発売されていますが、個々の治療薬の特性について頭痛診療のエキスパート、五十嵐久佳氏が解説します。
新型コロナ「5類」への引き下げを検討へ/厚労省 最終更新:2022/11/28 まとめる月曜日 「新型コロナ「5類」への引き下げを検討へ」「子育て支援充実に、時短勤務者へ新たな給付制度を検討へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
アリセプトの承認事項に一部変更?認知症治療薬の今 最終更新:2022/11/21 コロナ時代の認知症診療 10月に厚労省から出されたアリセプトの市販後臨床試験結果のほか、lecanemabの主要評価項目達成のニュースをどうみるか、aducanumabとの違いについて、専門医の視点から解説します。
脳梗塞に抗凝固薬はどう使う? 最終更新:2022/11/10 診療よろず相談TV 脳梗塞の治療で抗凝固薬を使うと梗塞の再発は減るものの、出血傾向は増えるという研究報告があります。では、どのように使用していくべきでしょうか。治療のポイントを板橋亮氏が解説します。