勤務中の隙間時間、どのようなサイトで医療情報を収集していますか? 最終更新:2022/11/02 Drs' Voice 勤務中の隙間時間でも、インターネットを通じて医療情報を見る医師は多いのではないでしょうか。今回、アンケート調査からインターネットを通じた医師の情報収集源などを探りました。
重症筋無力症【見分けづらい・見逃しやすい自己免疫疾患】 最終更新:2022/10/31 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 臓器特異的な自己免疫疾患である重症筋無力症。さまざまな診療科に訪れる患者さんの特徴を、村井弘之氏(国際医療福祉大学医学部 脳神経内科学 主任教授)が解説します。
コロナによる出血性ショック脳症症候群で女児死亡、低い小児ワクチン接種率 最終更新:2022/10/27 現場から木曜日 5~11歳のワクチン接種率は20%未満という低い水準に留まる中、日本神経感染症学会で、8歳の女児がCOVID-19による出血性ショック脳症症候群で亡くなったという衝撃的な症例報告がありました。
コロナ罹患後症状に依存症治療薬が有望な結果? 最終更新:2022/10/25 バイオの火曜日 依存症治療薬naltrexoneの低用量投与で、COVID-19罹患後症状の改善がみられたという新たな報告が。嗅覚消失を脳刺激装置で治療する取り組みとともにご紹介します。
主治医として知っておきたい、成年後見制度で活用できる外部資料 最終更新:2022/10/19 コロナ時代の認知症診療 前回に引き続き、成年後見制度への医師の関わりについて解説。今回は外部資料としての介護保険認定調査結果や介護保険サービスでの看護・介護記録についてその活用の実際をご紹介します。
手放しに喜べない?新たな認知症治療薬の良好な臨床成績 最終更新:2022/10/14 バズった金曜日 エーザイ・バイオジェン共同開発のアルツハイマー病治療薬候補レカネマブが第III相で主要評価項目を達成し、承認に一歩前進しました。これに期待を寄せる一方でもどかしさを感じる村上氏。それは…。
一般名が同じでも効能が同じとは限らない 最終更新:2022/10/10 斬らレセプト パーキンソン病の治療で処方した治療薬が査定された事例です。一般名が同じだからといって効能が一緒とは限らない場合があり注意が必要です。査定対応について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
燃える闘魂、墜つ! 最終更新:2022/10/06 Dr.中島の新・徒然草 10月1日、偉大なプロレスラーのアントニオ猪木氏が、アミロイドーシスによる心不全のため亡くなりました。人生のさまざまな局面で、猪木の戦いに熱狂した中島氏。数々の名言とともに振り返ります。
アルツハイマー病へのlecanemab、“有意に症状悪化抑制”の意味すること 最終更新:2022/10/04 バイオの火曜日 先週発表された、早期アルツハイマー病患者に対するlecanemabの第III相試験結果。その内容や、今後試験結果の発表が予定されている他社の薬剤との比較について紹介します。
介護保険制度持続のため、負担と給付の見直しの議論開始/厚労省 最終更新:2022/10/03 まとめる月曜日 「介護保険制度持続のため、負担と給付の見直しの議論開始」「医療人材確保のためにも働き方改革とデジタル化推進を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
MOHかも?頭痛薬の処方量・回数が増える患者 最終更新:2022/09/28 知って得する!?医療略語 外来で慢性片頭痛を訴える患者。その方の求めに応じて鎮痛薬を処方していると、いつの間にか鎮痛薬の処方量や処方頻度が増えていることってありませんか?もしかしたら、MOHかもしれません。
感染後の慢性的な不調解消に光?関連する脳神経を同定 最終更新:2022/09/27 バイオの火曜日 コロナ罹患後症状の一因かもしれない、感染症後の体調不良(sickness behavior)に寄与する脳の神経が同定された。Nature誌に掲載されたその研究内容とは。
非専門医にも依頼増!?成年後見制度の診断書作成ポイント 最終更新:2022/09/16 コロナ時代の認知症診療 認知症患者の増加に伴い、非専門医であっても、成年後見制度の診断書に記載を求められる機会が増えています。今回は成年後見制度の3つのランク、そして診断書や主治医意見書作成のポイントを解説します。
日本でも使われているホルモン薬でダウン症患者の認知機能が改善 最終更新:2022/09/06 バイオの火曜日 ダウン症患者の認知機能低下に対し、これまでいくつもの薬剤が検討されてきたものの、臨床試験で改善は示されていない。しかし今回、日本でも性腺機能低下症治療薬として使われる薬剤で、良好な成績が報告された。
医師は主な相談先?認知症者の資産問題について知っておきたいこと 最終更新:2022/08/23 コロナ時代の認知症診療 高齢者が資産問題を相談する相手は、銀行、法律家、そして医者なのだそうです。もしも聞かれたときのために、そして自分や家族のためにも、知っておきたい成年後見制度の内容とは?
精神的疲労は脳に“ある物質”が蓄積することが原因? 最終更新:2022/08/16 バイオの火曜日 1日中試験やプレゼンで過ごした後で頭が回らなくなるという経験はないでしょうか?気疲れ(精神的疲労)に神経伝達物質・グルタミン酸の脳での蓄積が寄与しうることが新たな試験で示唆されました。
国内初、遅発性ジスキネジアの不随意運動を改善する「ジスバルカプセル40mg」 最終更新:2022/08/02 下平博士のDIノート 本剤は、わが国で初めて遅発性ジスキネジア治療薬として承認されました。これまで治療法がなかった遅発性ジスキネジアによる不随意運動の改善効果が期待されています。下平秀夫氏が解説します。
運動中にめまい、命にかかわるVADかも!? 最終更新:2022/07/27 知って得する!?医療略語 めまいの鑑別診断で見逃すことができないVAD。とくにスポーツを行う人が症状を訴えた場合に要注意の疾患です。今回は筆者が遭遇した症例と鑑別のために押さえておきたいMRIの撮影方法について解説します。
コロナ新治療薬につながるか!?ウイルスが細胞間を伝播する機構 最終更新:2022/07/26 バイオの火曜日 新型コロナウイルスが感染のきっかけとしてACE2受容体に結合することが知られていますが、ACE2受容体が乏しい脳にどのように広がるかは不明です。パスツール研究所による新研究結果をご紹介します。
目に見える行動変化で評価、認知症の早期発見ツールを開発 最終更新:2022/07/22 コロナ時代の認知症診療 「目に見える行動からMCI 状態を評価する」新チェックツールが日本老年精神医学会有志を中心に作成された。スマホやタブレットなどによりスコアを自動計算するというそのツールとは?