中島式英語勉強法、スピーキングは準備周到に! 最終更新:2023/07/13 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が紹介する英語勉強法、今週は「話す」技能です。まずは自分自身のニーズをはっきりさせて、どのような場面で英語を話すか想定することが大切です。いつ無茶振りされてもいいように、鉄板ネタを持っておきましょう!
バイアグラと酒の併用が生んだ悲劇 最終更新:2023/07/07 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ED治療薬のシルデナフィルは、一般的にはアルコールを併用しても相互作用があるわけではないため安全という見解が主流です。しかし、アルコールと併用後に脳出血によって死亡した例などが報告されています。
中島式英語勉強法、リスニングが最も大切で難しい! 最終更新:2023/07/06 Dr.中島の新・徒然草 先日、医師同士で英語勉強法の話で盛り上がったという中島氏。皆さん苦労は尽きません。今回から2回にわたり、中島氏が工夫している英語勉強法を紹介します。まずは「聴く」技能から。これが最も大切で最も難しい!
5回目収監前、患者に獄中の理不尽を聞く 最終更新:2023/06/29 Dr.中島の新・徒然草 中島氏の外来にやってきたのは、もうすぐ収監されるという患者さん。今回で刑務所に行くのは5回目。有罪が確定して、いよいよ刑務所に入るという直前に大病を患いました。一通りの検査をしながら話を聞きます。
頭蓋内爆発音症候群と心停止を繰り返した男性 最終更新:2023/06/23 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 頭蓋内爆発音症候群は、寝入る直前や目覚めた直後に短時間の大きな幻聴が発生するというもので、原因や治療法などがわかっていない希少疾患です。今回は、この疾患を発症した医師自身による症例報告を紹介します。
5人死亡の正面衝突事故、背景には何が? 最終更新:2023/06/22 Dr.中島の新・徒然草 6月18日、北海道の国道で高速バスとトラックが正面衝突し、5人が亡くなる大事故が発生しました。衝突の瞬間の映像がニュースでも流れました。一見すると見通しの良さそうな道ですが、事故多発地帯だったそうです。
患者家族に「認知症が急に悪化した」と言われた時は 最終更新:2023/06/16 外来で役立つ!認知症Topics 前回は急速進行性認知症としてプリオン病や炎症性脳炎などを紹介しましたが、認知症に多いアルツハイマー病やレビー小体型でも急速に悪化する場合があります。とくに、別の疾患を併発すると特徴的な症状が現れることも。
80歳になっても夫の浮気は腹が立つ! 最終更新:2023/06/15 Dr.中島の新・徒然草 ご主人が認知症になり、精神科からの紹介で中島氏を訪れた80代のご夫婦。MRIに問題はなく、元のクリニックで診てもらうように伝えたところ、なかなか引き下がらない奥さんとの無限ループの問答が始まりました。
めまい患者のBPPVの可能性を探る 最終更新:2023/06/13 患者説明用スライド 良性発作性頭位めまい症(BPPV)は特殊機材による確定診断が必要なため専門医の受診が必要ですが、一般内科医でも本ツールを使えばBPPVを疑うことができます。監修はベルランド総合病院の今井貴夫氏。
誰にも言えなかった私の秘密 最終更新:2023/06/08 Dr.中島の新・徒然草 小説や映画で中島氏が好むジャンルに、潜入捜査など主人公が秘密を抱えながら奔走するものがあります。ドキドキする物語になぜか魅かれてしまうのは、かつて自身がある秘密を抱えていたことと関係があるようです。
外来にやってきた乱暴者、その正体は!? 最終更新:2023/06/01 Dr.中島の新・徒然草 車にはねられて頭を強打し、車椅子で来院した患者さん。MRIで脳挫傷があることを告げると、いきなり弁護士に電話をかけ始めました。その乱暴な物言いとガラの悪さに唖然とする中島氏。これは頭を打ったせいなのか?
「Lancet」出版社で異変、“ハゲタカ”ばりの貪欲さに編集委員が反発 最終更新:2023/05/31 ざわつく水曜日 The LancetやCellなどを発行するElsevier社、神経画像の論文誌の編集委員全員が辞任というニュースの背景には、高額な掲載料で高い利益率を確保する同社への研究者の抵抗がありました。
書籍紹介『Jackler 耳科手術イラストレイテッド』 最終更新:2023/05/30 医学のしおり 手術動画を見ても、どこがポイントかわからない、患者や術者の状況がわからないということはないでしょうか?本書は1,100点以上の精緻かつ美しいイラストで耳科手術を俯瞰できる耳鼻咽喉科必携の1冊です。
書籍紹介『顔面神経麻痺診療ガイドライン 2023年版』 最終更新:2023/05/29 医学のしおり 12年ぶりにガイドラインとして大改訂!リハビリテーション治療・形成外科的治療・鍼灸治療・その他の治療内容を詳しく解説。18個のCQが設定された本書は、顔面神経診療に携わるすべての方に必読の1冊です。
人の名前と顔を覚えるのにオススメの方法! 最終更新:2023/05/25 Dr.中島の新・徒然草 脳外科外来で最も多い「最近物忘れがひどい、もしかして認知症?」という訴え。認知症でなくても、年を取ると(若くても?)誰しも忘れっぽくなるもの。中島氏も例外ではありません。そこで人の名前を忘れないための工夫を考えました。
書籍紹介『脊椎脊髄領域の画像診断-最新の知識と進歩』 最終更新:2023/05/22 医学のしおり 整形外科の外来患者数は内科に次ぐ2位と大変多く、年々増加しています。本書は、近年急速に進歩する脊椎脊髄領域の最新の画像診断技術を習得することができ、外来診療での診断にお役立ち間違いなしの1冊です。
思い込みの強い患者さんに、病院も役所も一苦労 最終更新:2023/05/18 Dr.中島の新・徒然草 中島氏のもとに役所から照会文書が届きました。どうやら、ある患者さんが役所に治療の不満を訴えたらしく、診療状況に関する質問が書かれています。しかしその文面からは、担当者の困惑ぶりが伝わってきました。
認知症が急速に進行、疑うべき疾患は? 最終更新:2023/05/17 外来で役立つ!認知症Topics 朝田氏が患者さんを診ていて、悪化するスピードが速く、どうも普通とは違って嫌な予感がしてしまう症例がまれにあります。そのような急速に進行する認知症(RPD)には、いくつかの原因疾患のタイプが考えられます。