ARREST試験:黄色ブドウ球菌菌血症に対するリファンピシン併用療法(解説:小金丸 博 氏)-811

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2018/02/14

本記事のコメンテーター

小金丸 博( こがねまる ひろし ) 氏

東京都健康長寿医療センター 感染症内科専門部長

J-CLEAR推薦コメンテーター

黄色ブドウ球菌菌血症は、市中でも院内でもみられるありふれた疾患である。他臓器への転移病巣形成や深部臓器感染の原因となり、死亡率は約20%と高率である。頻度や重症度が高い疾患であるにもかかわらず、いまだに最適な治療方法は定まっていない。

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