医師の学会発表と急性心筋梗塞の院内死亡率が関連~日本の後ろ向き研究

提供元:ケアネット

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公開日:2025/01/08

 臨床医が日本循環器病学会で発表している病院で治療された心筋梗塞患者は、発表していない病院で治療された患者より院内死亡率が低く、また、エビデンスに基づく薬剤処方が多かったことが京都大学の高田 大輔氏らによる後ろ向き研究でわかった。PLoS One誌2024年12月9日号に掲載。
 本研究では、QIP(Quality Indicator/Improvement Project)に参加している日本の急性期病院の管理データベースを解析した。2014年4月1日~201…

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(ケアネット 金沢 浩子)