ICI関連心筋炎の診断・治療、医師の経験値や連携不足が影響 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/02/19 2023年にがんと心血管疾患のそれぞれに対する疾病対策計画が公表され、その基本計画の一環として、循環器内科医とがん治療医の連携が推奨された。しかし、当時の連携状態については明らかにされていなかったため、新潟県内の状況を把握するため、新潟県立がんセンター新潟病院の大倉 裕二氏らは「免疫チェックポイント阻害薬関連心筋炎(ICIAM)についての全県アンケート調査」を実施。その結果、ICIAMではアントラサイクリン関… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 土井 舞子) 原著論文はこちら Okura y, et al. Circ Rep. 2025 Feb 4. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 ICIによる心臓irAE発症タイミングと危険因子~国内RWDより/日本循環器学会 医療一般 日本発エビデンス(2024/03/21) ICI関連心筋炎の発見・治療・管理に腫瘍循環器医の協力を/腫瘍循環器学会 医療一般(2024/09/06) irAE心筋炎の原因の一つに新たな知見が!!【見落とさない!がんの心毒性】第29回 見落とさない!がんの心毒性(2024/03/04) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 乳がん術後マンモグラフィ、頻度を減らすことは可能か/Lancet(2025/02/19) 有給休暇取得率の高い診療科は?/医師1,000人アンケート(2025/02/19) 統合失調症の疾患経過に発症年齢が及ぼす影響(2025/02/19) 2型糖尿病患者はビタミン、ミネラルが不足している(2025/02/19) 化学療法誘発性末梢神経障害患者の10人に4人が慢性的な痛みを経験(2025/02/19) 喫煙とCVDリスクとの関係は用量依存的(2025/02/19) 食物繊維の摂取は有害な細菌の減少につながる?(2025/02/19) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)